40代の女性がもらって嬉しいプレゼント

2015/12/15

40代の女性にあげるプレゼントに迷う人はたくさんいます。

世代が離れれば離れるほどどうしていいかわからないものですよね。

しかし、せっかくあげるならいいものを、喜ばれるものをあげたいと考えるのが一般的です。

そこで今回は40代の女性がもらって嬉しいプレゼントについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

40代の女性がもらって嬉しいプレゼント

４０代にふさわしいブランドをセレクトしよう

現在の４０代が若かった頃は、ちょうどバブル景気全盛時代でした。

彼女たちは、高価なブランド物を身につけることの幸せを、若い頃から知っている世代です。

金銭感覚にもシビアな４０代の彼女は、「好みでない高価なブランドもの」には、かえってがっかりなんてことも。

ブランド物の価値を知っているからこそ「ブランド物ならば、何でもＯＫ」という訳ではないのです。

若い頃、愛用していたブランドがあっても、４０代になった今、同じものが好きかというと、答えはノーです。

典型的な例をあげると、「ティファニーのオープンハートのシルバーネックレス」。

かつて一世風靡したブランドアクセサリーです。

定番モノでかわいらしく、決して悪い品ではないのですが、現在４０代の彼女にプレゼントするのは、やめておいたほうが無難です。

「すでにもっている」「昔流行ったやつ」「今更これはつけられない」…といったところが本音かもしれません。

ブランド物といっても、デザインなどの特性から、若い世代に人気のあるものと４０代に支持されるものは、異なります。

実際、４０代の彼女たちは、「今の自分、これからの自分にふさわしいブランドは何？」と模索している時期だったりもします。

若づくりにならず、おばさんくさくない…絶妙なラインを見極めなければならいない、４０代女性向けブランド選び。

下手にサプライズを狙うよりも、彼女と一緒にショップに出向き、ゆっくりと品定めする時間を楽しむほうが、喜ばれるはず。

既婚者ならば、夫婦で共有できるブランドをみつけるのも、素敵です。

４０代の女性は、「クオリティ重視」で「クラス感」のあるプレゼントに感動する

４０代の女性へのプレゼントを考える時、覚えておいていただきたいキーワードがあります。

それは「量より質」と「クラス感」です。

４０代の女性へのプレゼントなら、大きなシルバーよりも小ぶりのプラチナ、ゴールドが正解です。

特に、男性から女性へのプレゼントの場合は、このポイントははずさないようにしましょう。

生活雑貨ひとつをとっても、プレゼントとして選ぶなら、より高品質なもの、ちょっと上級なラインを…とチョイスしていけばＯＫです。

例えば、女性の好きなスイーツ選ぶにしても、「季節限定」「高級フルーツ使用」「厳選素材」「無添加」…といったこわだりがプラスされたものが喜ばれます。

時々、「おばさんは、安くてたくさんはいっているものが好き」なんて思われてしまうようですが、それはあくまでも生活防衛のため。

女性同士がそれぞれの家庭のための買物について語る時は、「安くてたくさん入っている」は支持されますが、プレゼントとなると話は異なります。

プレゼントとしてもらうものまで、そういったものですと、自分が低く評価されているような気がしてしまいます。

４０代の女性に贈るプレゼントには、「クラス感」も大切です。

通常ラインのものよりも、さりげなくプレミアムなもの、上級クラスのものを選ぶと、高評価です。

４０代の女性が喜ぶプレゼントは、モノばかりではない。素敵な時間の過ごし方を提案する

発想を変えてみましょう。

ゆっくりと自分のために時間を使うことが、難しい彼女たち。

４０代の女性は、独身、既婚にとわず、多忙な毎日を送っています。

職場では、若い頃より責任感のある仕事を任されていたり、家庭では、家事や育児を取り仕切る毎日。

同じ４０代の女性でも、仕事の種類、結婚や出産のタイミングなどによって、ライフスタイルは大きくことなります。

独身の彼女ならは、これからの人生について思い悩んでいるかもしれません。

かつての友人とは時間があわず、なんとなくさびしい思いをしていることもあるのです。

そんな彼女たちには、モノのプレゼントよりも、時間やサービスをプレゼントするのも喜ばれます。

至福のリラクゼーションやエステサロン。女性は幾つになっても美しくいたいもの。マッサージやエステでゆったりと自分磨きできる時間は大切です。

ひとりでゆっくりしてもらう時間もわるくありませんが、大切な人と過ごす楽しい時間を作ってあげるのも大変喜ばれるでしょう。

休日の朝、焼き立てのパンを求めて隣町までドライブしたり、ホテルのブランチを楽しんだり、お気に入りのカフェでゆっくりとコーヒーを味わったり。

そんな時間にお誘いしてみてはいかがでしょうか？

久しぶりに友人と小旅行にでかけたり、若い頃のように映画デートを楽しんだり。

「そんなのできないわよ」という彼女のために、時間をプレゼントする技があります。

例えば、有料の家事サービス。清掃など、プロの業者に依頼することで日頃手が届かない場所まできれいに。

信頼できる託児サービス。手のかかる子供を安心して預けられる場所があってこそ、自分の時間を楽しめるのです。

そうやって、彼女自身が心身ともに解放される時間を作ってあげることこそ、真に喜ばれるプレゼントかもしれません。

もちろん、多忙なあなたが時間を共有してくれることも、彼女にとっては嬉しいプレゼント。

物質的な満足にこだわらず、精神的な充実感をプレゼント。

きっと、大人な彼女の心を掴むことでしょう。