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浮気された時の対処法5つ

浮気された・・・なんて状態にあなたはなっていないでしょうか。

パートナーや付き合っている恋人が浮気をしていることが発覚した、あるいは、かなり濃厚にその疑いがある場合、どういう対処をしたらいいか。

婚姻関係にあるかどうかによっても対応はおのずとちがってきますし、浮気に対する考え方も人それぞれでしょう。

そこで今回は、さまざまなケースを想定し、浮気された時の対処法をご紹介しますので、ぜひあなたができるものは実践してみてください。

浮気されたときはどうする

 

婚姻関係にはなく、初めての浮気の場合は完全スルーする

 
婚姻関係にある場合の浮気は、程度によっては離婚の原因になるほど、重い意味を持っています。

しかし、恋人関係であれば、そこまで深刻に考える必要はないでしょう。

程度問題ということにはなりますが、付き合うようになってから初めて浮気で、それもあくまで一夜の火遊びレベルのものであれば、事を荒立てないないほうが、今後の二人の関係はうまくいきます。

浮気が発覚して、相手が平身低頭謝ってきたら、「許すのは一度だけだよ」と釘だけさして、何事もなかったようにふるまいましょう。

その度量の広さが相手に伝わり、相手は今後、かえって浮気をしづらくなるものです。

また、完全に発覚してはいないけれど、浮気の疑いがかなり濃厚、つまり「限りなく黒に近い灰色」という場合は、気づかぬふりをして完全スルーしましょう。

これは、いわば大人の対処法です。
 

二度目の浮気、あるいは婚姻関係にある場合の最初の浮気は、表面上は許しながら、しっかり証拠をつかんでおく

 
恋人関係での二度目の浮気、あるいは婚姻関係にある場合の最初の浮気では、完全スルーというわけにはいかないでしょう。

といっても、状況がそれほど深刻でなく、明らかに軽いレベルの浮気であれば、正面衝突するのは得策ではありません。

特に、明確に発覚したわけではないケースは、穏便に済ませたほうがいいでしょう。

ですから、表面上は気づかないふりをする。

相手から謝ってきたら、「一応イエローカードを見せるが、厳しく責めることはしない」という対応にとどめるべきです。

配偶者や恋人がいながら浮気をしている人は、「うしろめたさ」を感じています。

ですから、言葉で強く責めなくても「知ってますよ」ということをこちらから伝えるだけで、それなりに反省し、「今後は気を付けよう」と思うものです。

ただし、浮気の証拠はしっかりつかんでおきましょう。

明確な証拠がないケースでも、おかしな言動、つじつまのあわない説明などを、記録しておきましょう。

それが、のちのち役に立つかもしれません。

度重なる場合、あるいは深刻な事態になりそうな場合は、しっかり正面から向き合う

 
浮気がたび重なった場合、あるいは、単なる浮気の域を超えそうな場合や深刻な事態になりそうな場合は、上記のような寛容な対処にとどまっているべきではありません。

恋人関係でもそうですが、まして結婚しているならば、放っておくことはとうてきできないでしょう。

ですからパートナーや恋人と正面から向き合い、徹底的に話をすべきです。

きつく糾弾するという姿勢を見せて、相手をきっちり責めましょう。

その際、前項で説明した、過去の浮気の際の証拠品や記録が、大いに役に立ちます。

「黙っていたけど、前にも浮気をしたことは、お見通し。こんな証拠もあるし、その時の言動をこんなふうに記録してある」と相手に見せることによって、相手は素直に口を割らざるをえなくなります。

相手にきちんと説明させ、ある程度の弁明を聞き入れた上で、今後のことを二人でよく話し合いましょう。

改善の可能性が少しでもあるなら関係を続ければいいでしょう。

しかし、そうでないなら、別れや離婚を視野に入れた話し合いをする必要が出てきます。

そうなった場合でも、拙速はいけません。

時間をかけて話し合い、慎重に結論を出すことをおすすめします。
 

婚姻関係にある場合の度重なる浮気は、一度弁護士に相談する

 
婚姻関係にある相手の浮気癖が治らず、何度も浮気を重ねる場合は、のちのことを考えて、一度弁護士に相談するといいでしょう。

急いで結論を出す必要はありませんが、浮気が原因で離婚をする場合、どんな形で話し合いを進めればいいのか、慰謝料はどれくらい請求できるのか、そのために必要な証拠はどういうものなのかなど、弁護士に聞いておくのです。

どんな方向に進むにせよ、最悪のケースを想定してプロからレクチャーしてもらっておけば、気持ちに余裕が生まれ、こちらがイニシアティブを取って話を進めることができるのです。

相手に対する愛情が薄れているようなら、こちらも同じように浮気をする

 
もう1つは、こちらも負けずに、相手と同じように浮気をするという対処法です。

ただし、新婚間もないとか、相手を心の底から愛している、二人はラブラブの関係にあるというケースでは、この対処法はおすすめできません。

そういう関係の場合、こちらも同じように浮気をしてしまうと、それがきっかけになってハプニング的な離婚や別れに至ってしまう危険性があるからです。

ですから、相手との関係を壊したくないと思う人、浮気をされても相手への愛情が薄れていないという人は、この方法は避けてください。

愛情が少し薄れてきたとか、最終的に別れてもいいと考えている場合に限って、取るべき対処法です。
 

浮気された時の対応で今後が変わる

 
いかがでしょうか。

一口に浮気といっても、単発的な完全な遊びから、浮気と言えないレベルの深い関係になってしまうものまで、さまざまなケースがあります。

また、二人の関係や愛情の濃淡によっても、状況はかなり違います。

上記を参考に、適切な対処法を選択してください。

上手な対応をしないと、あなたが望んでいる未来とは大きく違ってきてしまうこともあるので、感情に身を任せずにしっかりと考えてから結論を出しましょう。

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