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縁を切る6つの方法とは?

どうしても縁を切りたい!

あなたはそう考えていないでしょうか?

友人でも、恋人でも、第三者でも縁を切りたいと思うような人は表れてくるものです。

しかし、多くの人は実際に縁を切ることはせず、自分を騙しながら、そしてかなりのストレスを感じながらその人とダラダラと付き合い続けています。

これで本当にいいのでしょうか。

その人とつながっていることで、幸せなことも幸せだと感じにくくなったり、楽しいことも楽しめなくなってしまっていませんか。

もし、そうかもしれないと思ったのであれば、すぐにでも縁を切ることを考えることをおすすめします。

そこで今回は縁を切る方法についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

縁を切る方法

 

完全に無視する

 

ある人との縁を切りたいと思ったら、完全無視するのが有効な方法と言っていいでしょう。

たとえば、これまで友達としてつきあってきた人と、縁を切りたいと思ったとします。

その場合は、こちらからコンタクトを取らないようにするのは言うまでもありませんが、相手から連絡があっても、まったく取り合わないようにしましょう。

「どうして、返信してくれないのか」と問われても、答えてはいけません。

どんな内容のコンタクトであっても、縁を切りたい相手からの連絡は完全に無視しましょう。

そこで何らかのレスポンスをしたり、リアクションをしてしまうと、その友達との関係は継続してしまうことになります。

人間は、相手から完全に無視され、それが長く続けば、いつしかあきらめるものです。

ですから、相手があきらめてくれるまで、無視し続けるのです。

あなたが無視し続ければ、相手は当然、あなたのことを不快に感じ、「ひどい人だ」と思うでしょう。

そう思ってくれれば、向こうもコンタクトを取ることをやめるに違いありません。

とにかく完全に無視して、相手から嫌われるようにすること、これが、現在かかわりを持っている人との縁を切るためのおすすめ方法です。

音信不通になる

 

前項の方法は、相手が鈍い人の場合、あなたに無視されていることになかなか気づかないということもあるかもしれません。

もっと手っ取り早く、しかも確実に縁を切るには、「音信不通になる」という方法がおすすめです。

携帯や家の電話の番号、アドレスなどを変えて、相手が連絡できないようにしましょう。

ただし、相手があなたの家を知っていて、連絡が取れないことを不審に思って、直接家までくるということもありえるでしょう。

たとえば、縁を切りたい相手が元の恋人で、ストーカーまがいのことをしかねないというケースもあるに違いありません。

その場合は、思い切って引越しをしてしまってはどうでしょうか。

ポイントは、その縁を切りたい相手と共通の友人や知人がいる場合、その友人に引越し先の新住所を内緒にしてもらうということ。

その共通の友人が、縁を切りたい相手からあなたの引越し先を聞かれた時、「引っ越し先は黙っているように言われている」と答えてもらえば、あなたがいかにその人のことを避けようとしているか伝わるはずです。

これは、携帯などの番号を変更した場合も同様です。

共通の友人などに、「新しい番号は秘密にしておいて」と頼んでおけば、あなたの意思が縁を切りたい人に伝わるにちがいありません。

意図的にケンカ別れにもっていく

 

一番手っ取り早く、かんたんで効果のある方法は、「意図的にケンカ別れにする」というやり方です。

縁を切りたいとあなたが思っているということは、そもそもその人とあなたは人間的に合わないわけでしょう。

人間的に合わないのですから、意見が食い違ったり、衝突したりすることも少なくないはず。

そうした食い違いや衝突が起こったら、チャンスです。

厳しく相手とぶつかり、食って掛かって、意識的にケンカにもっていきましょう。

ふだんは使わないような激しい言葉を使うのも有効な手段です。

とにかく、相手を怒らせ、相手にあなたのことを嫌いになってもらうように仕向けるのです。

最初は計算づくでケンカを仕かけたとしても、実際にケンカになると自然に感情が激してくるものですから、ほんとうに怒りの感情がわいてくるに違いありません。

はげしく相手を責めたてることで、相手に「もう付き合いきれない」と思わせることができれば大成功。

最後は、「もう二度と会いたくない。連絡してくるな。連絡してきてもぜったに出ないから」というように釘を刺しておきましょう。

こうした大ゲンカをすれば、相手も気まずくなり、連絡してこない可能性は小さくありません。

そのまま縁が切れる可能性が高いのです。

あえて嫌われる行動をとる

 

自分が相手を好ましくないと思っていても、相手も同じ気持ちでいるとは限りません。

相手に嫌われていることを自覚した人間は、今度は自分も相手のことを嫌うようになるものです。

人間は自分を好きでいてくれる相手を好きになり、自分を嫌っている人間を嫌いになる傾向があります。

しかし嫌われている自覚がない人は、相手を嫌いになったりしないでしょう。

嫌われていると自覚している相手となら自然と関わらなくなりますが、自覚のない相手と縁を切るのは面倒なのです。

故にあえて嫌われるような行動をとる必要があるのです。

現状のまま接していたら、自分の態度は相手にとって不快ではないのです。

これでは離れてくれないでしょう。

あちらから自然と離れていくように、嫌われる努力をしなければなりません。

そして、嫌われる行動をとる上で大切なのは中途半端な行動はしないことです。

少し心に引っかかる程度の行動をとっても、心が広い相手なら許してしまうのです。

誰が見ても最低だと言うような、絶対に相手から引かれる行動をとりましょう。

縁を切りたい相手に躊躇ってはいけないのです。

縁を切りたい相手と離れる

 

縁を切りたい相手がいる場合、可能なら顔を合わせなくていい生活をしましょう。

距離というのは非常に大切です。

恋人でも遠距離恋愛になるとうまくいかなくなったり、友人でも引っ越しをしたら連絡しなくなったりしますね。

なかなか会う機会のない相手だと連絡をしても会えるわけではないのでしなくなりますし、会えない分少しずつ忘れてしまったりするのです。

余程強い思いがなければ、遠距離恋愛も友人関係も続かないでしょう。

それはそういった特別な人間関係に限った話ではありません。

たとえそれが顔見知りや知り合い程度の間柄でも、顔を合わせなければ自然と距離ができていきます。

そして最終的には連絡先もわからずどこに住んでいるのかも知らない絶縁状態になるのです。

この方法のメリットは相手も自分も傷つきにくいところでしょう。

離れるだけなので相手からは恨まれにくいのです。

デメリットは離れることができない場合もあるということですね。

縁を切りたい相手は近所に住んでいて引っ越ししたいけれどお金がない、同じ職場だけど転職できない等相手と離れられないケースもあります。

しかし絶縁をしたいとまで思う相手なのですから、多少無理をしてでも離れてしまった方が精神衛生上良いでしょう。

縁を切りたいことを正直に伝える

 

縁を切りたい相手が聞く耳を持っているようなら、正直に縁を切りたいということを話してみるのもいい手です。

ただし相手がきちんとこちらの話を聞いて受け入れてくれる人のみ有効な作戦です。

こちらの話を聞いて取り乱したり錯乱したりしてしまうような、精神的に問題がありそうなタイプには正直に打ち明けるべきではないのです。

相手は混乱しますから、トラブルになってしまう可能性が高いのですね。

けれどもし縁を切りたい相手が冷静な人なら、むしろ小細工せずストレートに伝えてしまった方がいいのです。

冷静に相手の言い分を聞ける人なら理解してくれますし、そういうことならと近付かないように気を遣ってくれるでしょう。

それに、仕方なく縁を切ろうとしているのならストレートに話をすることで事態が急変する可能性もあります。

縁を切りたいと思うようになった出来事に誤解があった場合、そこで誤解を解いたりできるのです。

また、縁を切りたいと思った理由について相手が反省して、今後は改善することを約束してくれるかもしれません。

縁を切る必要がなくなるのかもしれないのです。

ですので、縁を切りたいと思う相手が冷静に人の話を聞ける人なら、ちゃんと本人に縁を切りたい気持ちと理由を伝えるべきでしょう。

 

縁を切る方法は勇気が必要

 

いかがでしょうか。

基本的に縁を切るにはどれも勇気が必要です。

「この人と縁を切りたい」と思い続けるだけでは効果は一切ないのはあなたもご存知のはずです。

全ては行動する勇気が必要ということ。

それさえあれば、あなたはその人から受けている精神的ダメージから一生解放されるのは間違いありません。

一人で全てをやろうとする必要はなく、誰かの手を借りたって構いません。

実際に行動できるようにするためにはどうすればいいのか。

それを念頭に置いて考えると、少しずつどうやっていけばいいのか見えてくることでしょう。

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