不倫の結末にはいったいどういったものがあるのでしょうか。
不倫はいけないことだとわかっていながら、どうしても関係が続いてしまう。
まさか、自分が不倫をするなんて思いもしなかった。
このように人には人の不倫の仕方があります。
それと同じぐらい、不倫の結末と言うのが存在するのは当然と言えば、当然ですよね。
そこで今回は、よくある不倫の結末についてご紹介していきますので、ぜひ参考にして、あなたが望む結末はどれなのか、また避けたい結末はどれなのか、確認しながら最後までご覧ください。
不倫の結末
不倫相手が元の生活に戻る結末
まず不倫の結末でありがちなパターンとして挙げられるのが、不倫相手が、家庭に戻るという結末です。
奥さんが怪しみ、携帯にあった写真を見られたことから発覚、そこからは修羅場でした。
二人で逃避行しようかという話も出るくらいでしたが、奥さんの行動が常軌を逸し、自殺をほのめかしたり包丁をもって殺して死ぬとか、家を出てみたり、夜中でも奇声をあげて叫び散らしたりを子供の前でも構わずして、子供も二人のやり取りを一部始終知っています。
離婚の話まで出て、離婚届も書いたりしたそうです。
まだ小3での娘はパパっ子で、ケンカしててもいいから家族一緒がいいと必死で間に入り子供の為にやり直すことを彼は選びました。
出典 不倫の結末 まず、私は最低の人間です。
このように、不倫相手の奥さんや、旦那さんがあの手この手で、取り返そうとするため、今までのような不倫ができなくなり、結果として別れてしまうパターンです。
何となく多くの人のイメージにもあるかもしれませんが、このパターンだと既婚者に恋をしていた方は、どうしても相手を忘れられずにズルズルと引きずってしまう傾向があります。
それが何年も続くことも決して少なくないので、自分自身の婚期を逃し、一生独身のまま生涯を終える人もたくさんいるようです。
慰謝料を請求されるという結末
こちらも不倫の最終的な結末として、見受けられるのが、慰謝料を請求されるというものです。
男が既婚と隠して独身と約8年不倫。
既婚のくせしてプロポーズ。独身親への挨拶もしたところで不倫が妻にばれ、独身には既婚とばれ、独身は自殺未遂。
幾度の修羅場を経て、独身からは結婚詐欺で訴えられ、妻には慰謝料養育費。
お金も仕事も子供も全てを失った、という話を見たことがあります。
多額の慰謝料は多額すぎて払えず、親に立て替えてもらったとか。
出典 色んな方の不倫の結末を教えて下さい。
既婚の不倫相手と別れた辛い苦しい悲しい思いに満ちたあなたは、更に追い打ちをかけるように不倫相手の配偶者から訴えられる恐れがあります。
「もう、きっぱりと別れたのに」といぶかしがっても訴えられる可能性があるのです。
不倫相手が離婚して、晴れて不倫の恋を成就して結婚したあなた。
離婚が成立したからといって、安心してばかりはいられません。
離婚した相手側から、慰謝料を請求されるかもしれません。
いずれの場合にも、不倫行為は民法上の損害賠償(慰謝料)の対象になります。
不倫された妻(夫)が不倫の事実を知った時から3年以内であれば、あなたに対して損害賠償請求の申立てができます。
出典 不倫相手 別れの結末
「まあ、大丈夫だろ」ぐらいの感覚で遊んでしまうと、ものすごく痛い目を見るものですし、実際にただ慰謝料を払うだけの人生を10年以上続けている人も実は意外と多くいます。
これは既婚者も、その相手も慰謝料を請求される対象になるので、言い訳をすることはできません。
さらに、今は慰謝料を請求するということが多くの人に浸透してきているので、実際に行動に移す人が急増しているため、お金を請求される確率は確実に高まっているといえます。
中には、入れ知恵をして、多くのお金をむしり取ろうとする人もいます。
離婚して不倫相手と再婚する結末
不倫の話がこじれてしまう原因として、不倫している二人は一緒になりたい、でも妻・夫が許してくれないというパターンが挙げられます。
また、既婚者はあくまでも不倫で、本気ではなかったというケースも後々面倒なことになりそうですよね。
しかし、もっともおさまりがつく結末が、今の相手と離婚して、不倫しているカップルが結婚をするというものです。
ここでアメリカのケースを見てみると、結婚していても・途中で好きな人がいたので別れて再婚するといった事例もよくあるそうです。そのために、アメリカでは離婚が進んでいるそうです。
まだまだ日本ではこのようなケースは少なく、基本的に浮気がばれたらひたすら謝るという方法が多いことでしょう。
ただしわたし的には、結局は話がうまい人が得をするような気がしています。
どんなに浮気をしても、妻が笑って許してくれる場合もあるからです。
そう考えると、不倫に限らず・人生において話がうまいというのはかなり得をするはずです。
出典 夫の不倫の結末は?
これは、既婚者の奥様・旦那様が慰謝料の件など、様々なことで折り合いがつけば、誰もが満足のいく結末なのではないでしょうか。
実際にはなかなか難しいことかもしれませんし、それぞれに思惑があるので、スムーズにはことが進まないことが一般的です。
離婚すると嘘をつき、子供を理由に不倫相手と別れる結末
既婚者が不倫をするときには2つのパターンがあります。
それは、本気か遊びか、です。
どちらにせよ、特に男性の場合は「いつか離婚して一緒になろう」という甘い言葉を事あるごとにいいがちです。
本気だったら、いつかは幸せなゴールがあるかもしれませんが、遊びだったら、もう目も当てられません。
5年間、私は不倫の立場にも耐えて来ました。
彼は子供に寂しい思いはさせたくないと5年間離婚の具体的な動きを見せませんでしたが、ようやく子供も中学生になりました。
ですが、あまりに離婚の気配を見せないので話し合いを持ちました。
すると途端に私との別れを切り出しました。
今の子供を手放せない、今から離婚し結婚しても私たちに授かる子供を成人させるまで元気に仕事をしていられるか不安(彼は42歳)。
経済的にも不安。
散々私を待たせ今更どうして?騙されたの?自分だけ何事も無かった顔をして家庭に戻っていくの?
納得出来ない気持ちでいっぱいです。
出典 5年の不倫の結末に納得が行きません!!!
このように何年も時間を無駄にした挙句、子供を理由にすっぱりと振られてしまうのが、オチでしょう。
恋は盲目だとはよく言いますが、盲目すぎて、一生這い上がれないような落とし穴に落ちないように気を付ければいけないようにしなければいけません。
相手に依存している不倫の結末は悲惨
相手に依存しているなんていう恋愛は、良い結末を迎える事は出来るのでしょうか。
大抵相手に依存してしまっている女性は“都合のいい女”に成り下がってしまう。
しかも自分が都合の良い女として扱われているということを理解しているのに、彼を失いたくないからこそ気づかないふりをして自分を偽っている様に思います。
出典 不倫の結末とは|偽りの愛?真実の愛?そこには幸せはあるのか
依存している恋は、いつまでも相手のことを想ってしまいます。
これは、普通の恋でも、不倫の恋でも関係ありません。
しかし、不倫相手に依存してしまっている人は、注意が必要です。
これまでに、何度もお伝えしているように、相手のことを忘れることができずに、何も進展がないまま、婚期を逃したり、大切な出会いのチャンスを無くしてしまいます。
年齢を重ねれば重ねるほど、そのダメージは雪だるま式に膨れ上がっているので、どこかで修正をしなければ、生涯結婚するどころか、恋もせずに終わってしまうことにもなりかねません。
不倫の結末は向き合い方で大きく変わる
不倫の結末は、どう愛に向き合ってきたかで違います。
依存していれば、破壊になります。
真摯に向き合えば、幸せになります。
どんなことでもそうですが、今の積み重ねが未来に繋がっていくのです。
まず、自分はどうしたいのか?
心の声を素直に聴くことが大切です。
そして、ありのまま心のままに生きることです。
出典 不倫の結末に幸せはあるのでしょうか?
いかがでしょうか。
不倫の結末といっても、そのパターンは様々です。
大切なのは、本人のその結末のとらえ方です。
慰謝料をどれだけ請求されようとも、好きな人と一緒になれれば、それはそれで幸せだと感じるものですし、依存体質から抜け出すことができれば、いい経験として次の恋に活かすことができ、幸せな日々を送るきっかけにもなります。
このように、考え方やとらえ方で、結末の意味が180度変わってしまうことを忘れてはいけません。