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不倫の罪悪感を払しょくする方法7つ

不倫の罪悪感が半端ない・・・。

あなたはそんな状態になっていないでしょうか。

一度罪悪感に苛まれると、そればかりが気になってしまい、ますます罪悪感が生まれていってしまいます。

時には自分が壊れてしまうこともしばしば。

そんな状態になるのであれば、できるだけ早めに対処したほうがいいでしょう。

そこで今回は不倫の罪悪感を払拭する方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

不倫の罪悪感

 

「有名人の不倫例」をチェックして払しょくする

 
不倫の罪悪感にさいなまれている人に共通しているのは、「自分はなんて特殊な、悪い人間なんだ」という意識です。

もちろん、大人であれば、広い世間で不倫しているのが自分一人ではないことは知っているでしょう。

しかし、あくまでも不倫は特殊なことであり、自分はレアケースという意識があるからこそ、罪の意識にさいなまれるわけです。

そんな方におすすめしたいのが、「有名人の不倫の例をチェックする」という方法です。

有名人の不倫は、「ほとんど毎日のように」とまでは言いませんが、かなりの頻度で報道されています。

ということは、それだけ不倫がめずらしくない証拠。

そして、多くの場合、一度の不倫が破局につながってはいないのです。

「自宅でパートナーと不倫相手が鉢合わせ」といった特殊な例外を別にすれば、不倫が許されるケースが多いことに気づくでしょう。

「自分はけっしてレアケースではない」「不倫は許されることも少なくない」という現実を知ることで、罪悪感はかなり軽減されるにちがいありません。
 

不倫の罪悪感を払拭するには恋心の「純度」を見つめましょう

 
「不倫」というのは、その字面を見るといかにも悪いこと、よこしまな心、あるいは穢れた感情のような印象を受けるでしょう。

しかし、実際にはけっしてそうではありません。

不倫以外の恋愛や結婚よりも、不倫のほうがむしろ純度の高い恋愛感情ということさえ可能なのです。

考えてみてください。

不倫以外の恋愛には「打算」や「計算」「損得勘定」が含まれることが少なくありません。

たとえば、「好きなタイプではないけれど、経済力があるし、スペックが気に入ったから結婚する」というケースはめずらしくないでしょう。

一方、不倫の場合は、そうした損得や計算が働くことはまずありません。

お互いに不利益を受けるリスクを認識しながらも、愛さずにいられないのが不倫なのです。

「愛さずにいられない」という恋愛感情ほど、純粋なものはないでしょう。

自分の恋心の「純度」を見つめ、強く意識することによって、罪悪感はかなり軽減されるはずです。

多くの既婚者が不倫経験をもっているので罪悪感を持つ必要はない

 
不倫経験のある既婚者は、決して例外的少数派というわけではありません。

「一生パートナーとだけしか肉体関係を持たない、という人が大多数」というわけではないのです。

この認識を持つことが大切です。

実際に肉体関係を持つまでには至らなくても、パートナー以外の異性に心惹かれ、「できれば関係を持ちたい」と願った経験は、かなり多くの人が持っているにちがいありません。

こうした感情も「広義の不倫」と考えれば、ほとんどの既婚者が不倫経験、もしくは不倫願望を持っていると考えていいでしょう。

あなたもつまりは、その中の一人にすぎないということなのです。
 

不倫は犯罪でも違法でもありません

民法第770条を誤解している人が多いと思います。

実際に読めばわかると思いますが、裁判上の離婚について書かれた条文であり、不貞行為は離婚の原因として訴えることができると書かれているだけです。不貞行為自体を禁じるとは一言も書かれていません。
出典 不倫は法律違反ですか? 既婚者に愛人がいる、も

不貞行為自体を禁じる法律は現在の日本にありません。
出典 不倫は法律違反ですか? 既婚者に愛人がいる、も

あなたは生まれてから今日まで、一度も法律違反をせずに生きてきましたか?

警察沙汰になることはなくても、知らず知らずのうちに小さな罪を犯してしまった経験を持つ人がほとんどではないでしょうか。

たとえば、自転車に乗りながら傘をさすというのも、違法行為なのです。

ところで、「不倫」を取りしまる法律は、現在の日本には存在しません。

つまり、結婚相手以外の異性と関係を持っても、法で罰せられることはありえないのです。

違法である「傘を差しながら自転車に乗る」という行為には罪悪感を抱かず、合法である浮気にうしろめたさを感じてしまうのは、考えてみればおかしな話です。

そう認識すれば、気持ちはずっと楽になることでしょう。
 

不倫の罪悪感をなくすには「パートナーとの関係は別格」と考える

 
不倫の罪悪感は言うまでもなく、「パートナーに対してすまない」という感情に基づくものです。

「パートナーに対する裏切り行為」と感じるのは、自然な心理ではあるでしょう。

しかし、ほんとうにそうなのでしょうか。

こう考えてみてはどうでしょう。

「パートナーは自分にとって別格の存在。パートナーとの関係は、時間をかけて成立していて、不倫相手とはあくまでも、それとは別のイレギュラーな関係に過ぎない。

パートナーと不倫相手とでは、まったく存在の意味が違うのだから、パートナーに対して『すまない』と感じること自体がかえって失礼なのだ」と。

あなたにとって、パートナーと不倫相手では、関係の意味がまったく違うのではないでしょうか。

それに気づけば、両者を比較することはナンセンスだということがわかるはずですし、一方に対して「申し訳ない」と思う必要もないのです。

罪悪感を抱くということはつまり、それだけパートナーを大切に思い、人間として尊重している証拠です。

ちょっと複雑な表現になりますが、「本当に罪悪感を抱くべきなのは、パートナーに対するそうした思いが皆無で、罪悪感をまったく抱かない人」と言っていいでしょう。

真実の愛であることを信じて不倫の罪悪感を消す

 
たまたま不倫という形になってしまったがこれは真実の愛を貫いたが故の結果である。

そう固く信じれば不倫の罪悪感など一気に払しょくされてしまいます。

不倫であろうと結婚していようと、愛であることに変わりはありません。

今回たまたま不倫という形でしか愛を貫くことはできなかったかもしれませんが、それはたまたま出会う順番が違っていただけにすぎません。

もし仮に結婚相手よりも先に出会っていれば不倫ではな以下たちで愛をはぐくんでいたでしょうし、今と変わらぬ愛を貫いていたとしても社会的な目は全く違っていたはずです。

不倫であるということは単なる結果の一側面にすぎず、お互いの心に芽生えた真実の愛に関してはいささかも揺るぐことはありません。

2人の思いが真実の愛であることを信じただひたすらに愛を貫く覚悟さえあれば、不倫であることの罪悪感などどこ吹く風となるでしょう。
 

配偶者の責任を問う

 
私が不倫をしているのは配偶者にも責任がある。

そう考えれば不倫もそれほど悪いことではないように思えてくるものです。

恋人時代のように自分のことを大切にしてくれない、スキンシップを拒否してくる、苦労をいたわる言葉をかけてくれない、身だしなみに気を使わなくなった、体形が崩れてきている等、自分が不倫をしたのは自分の責任ではなくむしろ不倫という選択肢を選ばせた配偶者の方に問題があるのだと思えば不倫の罪悪感など軽く払拭することができるでしょう。

不倫の責任を配偶者に転嫁している?いえいえ、結婚生活とは夫婦二人で作り上げるものであり、パートナーの行動に配偶者が責任を負わないはずがありません。

相手の心をつなぎとめておけなかった配偶者にこそ不倫の責任はあるのです。

もしもパートナーに不倫をされたくないのなら、常に日頃から相手の心をつなぎとめる努力をしておけばよかっただけの話です。

不倫をされてしまうほうにも問題があったからこそ、不倫という結果を招いてしまったのです。

自分一人の心に悪があるだけでは不倫は実行されません。

配偶者の責任を常に心の中で問い続ければ、不倫の責任を配偶者に押し付けることができるでしょう。
 

不倫の罪悪感を払しょくするには考え方を変える

 
いかがでしょうか。

不倫の罪悪感を払しょくするために効果的なのは、物理的に何か行動を起こすことではなく、考え方を変えてしまう方法です。

罪悪感を感じる原因事態も気持ちの問題なので、その点をチェンジしてしまえば和らぐというわけですね。

時には責任転嫁することもあるかもしれませんが、不倫の罪悪感をなくすには必要なケースもあります。

考えすぎてしまい、辛いときは上記のような方法を使ってみるのもいいかもしれませんね。

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