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やきもちをやく9つの理由と克服方法

 
あなたはやきもちやきですか?

そしてどうしてやきもちを妬いてしまうのだろうと、その原因を考えたことはあるでしょうか。

やきもちをやいてしまうのは、ライトなものであればカワイイものでしょう。

しかし、ヘビーなものにエスカレートしていくと関係がこじれてしまうことにもなります。

そこで今回はやきもちをやく理由をまとめてみましたので、あなたにも思い当たるフシがあるかどうか確認してみてください。

【目次】
やきもちをやく理由
やきもちをやく男の態度
やきもちを克服する方法

やきもち

 

自信がないから

 
やきもちを妬いてしまう理由の一つに「自信がない」ということが挙げられます。

自分の容姿や性格等に自信が持てないため、相手に嫌われてしまうのではないか?自分に飽きてしまったのではないか?と疑心暗鬼になったりするのはよくあるケースです。

さらには「自分には愛される価値がない」と必要以上に卑屈になってやきもちを妬いてしまうのです。

ちいさい頃からの体験や経験で自分に自信が持てなくなるってしまうことも考えられますが、自信がないことから相手が離れてしまうことに恐怖心を常に感じています。

自分に自信を持つことはポジティブシンキングを維持するなど、日々の努力で克服することができます。
 

理想を高く持ちすぎているから

 
あなたは彼・彼女に対してある程度の理想を持っているものでしょう。

毎日メールをしてほしい、毎日声を聴きたい、毎日会いたい、週末は二人でディナー、などさまざまな理想があります。

毎日メールしてほしいのに、全然返信をくれないことに対してヤキモチをやいてしまったり、毎日声を聴きたいのに、電話は面倒くさいといわれてしまったり・・・。

彼氏・彼女とはこうなりたい、こうしたい、こうあってほしい、そうした理想と相手が違う行動や言動をとったとき、ヤキモチを焼いてしまいます。

さらに、私にメールの返信をしていないのにその間にほかの人とメールをしていることを知ってしまったりしたらさらにヤキモチ焼きが増してしまいますよね。

もちろん、あなたの理想をすべて捨てる必要はありませんが、ある程度彼・彼女の理想も受け入れたうえでお付き合いをしてみると、ヤキモチを焼かずに済むことでしょう。

自分の独占欲が強いから

 
やきもちをやきやすい人というのは、きっと独占欲が強いからなのでしょう。

もっと言ってしまえば、相手に執着しすぎているからかもしれません。

相手のことばかり見て、他に気を散らす事が出来なければ、独占欲となり
こちらを向いていないと気が済まなくて、やきもちとなってしまいます。

相手が少しでも自分ではない方を見てしまうと、真意はどうであれ、それだけで、やきもちをやいてしまいそうです。

他に趣味を持つとか、友人と過ごす時間も楽しいとか、相手以外の事に没頭できることがあれば、そちらに気持ちも向くものでしょうけれど、相手のことだけしか見えていないと、そもそも他に気持ちも向けられません。

そうなると、相手が何をしたって、自分に対して以外のことであれば、やきもちとなってしまうでしょう。
 

自尊心が強いから

 
やきもちを焼く理由として「自尊心が強い」「見栄を張りやすい」ということもあります。

プライドが高いため「自分が振られるなんてありえない」や「自分がこんなに相手を愛しているのに、相手は私より愛情が薄い気がする」等と考えてしまう人ですね。

そのため、必要以上に相手を縛りつけようとしたり、思うようにならない状況に腹をたてたりしてしまうのです。

プライドの高い人は浮気とまでいかなくても、通りすがった人に目を奪われても競争心からやきもちを妬いてしまうことも多いものです。

自尊心の強い人や見栄を張りやすい人は、相手の事を自分のものだと思っている側面もありますので嫉妬心が起こりやすいといえるでしょう。

また相手の愛情や周りの人と比べてしまうため嫉妬心が起こりやすく、その嫉妬心はなかなか消えない傾向があります。

状況の把握ができないから

 
「相手の状況が把握出来ない」ことが原因でやきもちを焼くことがあります。

相手がどんな状況や環境にいるのかわからないと、様々な憶測から勝手に浮気などを疑い嫉妬心が湧き上がりやきもちをやいてしまう・・・という具合ですね。

人によっては仕事などでついつい連絡が忘れがちになってしまうこともあります。

しかし、たとえ電話ができなくても、メールやLINEなどで連絡をこまめに取っていくことで、相手のやきもちを解消できるものですよね。

しかし、「あいては自分の状況をわかってくれている」と勘違いしている人がとても多いため、やきもちをやく人が一向に減らないようです。

たとえ、仕事や用事で会えないとしてもこまめに連絡を取るのやきもちをやかせないための効果的な方法であるといえるでしょう。
 

お互いのことをよく理解できていないから

 
例えば、自分はよく知らない話題を違う異性と楽しそうに話しているのを見てしまったり、周りには笑顔で話しかけるのに、私には笑いかけてくれなかったり・・・。

さらには、毎晩連絡してくれていた恋人が同僚と飲みに行くと、簡単な連絡だけしてきて深夜過ぎても連絡がつかなくなったりなど、いつもとは違う、みんなとは違う、そんな想い人の態度にやきもちをやいてしまうことはたくさんあるものですよね。

しかし、もしかしたらそれは、あなたを大切に想うからこその行動であるかもしれません。

もしくは、彼や彼女が同僚や上司など周りの人を大切に思うからこその行動であるかもしれません。

彼、彼女が大切にするものは何なのか、喜怒哀楽をどんな表情や行動で表現するのか、それを理解しようとしたり、分かろうとしたりすることが大切です。

それができていないともやもやとしたやきもちをやいてしまいがちになり、無用なトラブルを起こしてしまうのです。

相手が自分を愛してくれているかわからないから

 

なぜ相手が自分のことを好きでいてくれるか分からない、どこが好きなのか分からないと、

不安な気持ちを抱いてしまうと、彼・彼女が異性とちょっと話をしているだけでヤキモチを妬いてしまいます。

その気持ちは、本当にあなたのことを好きだ、愛していると想ってくれている彼・彼女のその気持ちを無下にしてしまっていることに気づきましょう。

本当はちゃんと好きでいてくれているのに、愛されているのに、それをどんな言葉や行動で示してもらっても不安で不安でたまらなくなることがよくありますよね。

それは、愛されているという自信をあなたが持てていないからです。

どんな感情を持つあなたでも、どんな表情のあなたでも、

彼・彼女はすべてを受け入れて愛してくれるはずです。

だから、彼・彼女の気持ちを受け入れて信じて、自信を持ってください。

 

相手の動きが怪しいから

 

怪しむようなことがなければ、何も起こらないのですが、相手の動きが怪しい時には、ついついやきもちをやいてしまうものです。

なぜ、陰でこそこそしているんだろう、なぜ、メールを隠れて見ているんだろう、と怪しい行動を目の当たりにすると、ついついやきもちもやきたくなるものでしょう。

問題ないのなら、ややこしい動きはやめて欲しいと思うのが通常の感覚ですよね。

相手を疑いたくはないはないですし、平和に穏やかに日々過ごせればいいと考えているのに、疑いたくなるようなややこしい動きをされては、よけいな詮索をし、いらない事を考え、ついついやきもちもやきたくなってしまうのでしょう。

普段からのコミュニケーション不足だから

 
普段からちゃんとコミュニケーションがとれていて、安心・安定していれば自分達の関係に不安を抱くこともなく、やきもちをやくこともないでしょう。

自分がどう思われているか、相手が何を思っているかがわかっていれば、
余計な詮索をすることもないのかもしれません。

そもそも、すべてわかりあえる事は無理なのかもしれませんが、わかり合おうと努力するだけでもお互いの気持ちもそれだけで安定するでしょう。

普段からコミュニケーションを取ろうという努力だけでも、たとえ、それができなくても、いらないやきもちに発展してしまうのを避けることはできるかもしれません。
 

やきもちをやく男の態度

 

毎日の連絡がくるようになる

 
やきもちをやく男は、付き合うようになると、彼女の事が気になって頻繁に連絡が来ます。

日中は仕事があるのでメール中心かもしれませんが、仕事が終わってオフの時間になると、毎日連絡がかかってくるようになります。

連絡が全くないのも困りものですが、毎日連絡があるというのも窮屈に感じられます。

自分のことを信用していないのではないか、という事を伝えても、「声が聞きたいから。」などと言い訳をしてやめてくれません。

恋愛中の甘い時であればこれも愛情表現の一つだと考えて我慢できるかもしれませんが、いずれ辛くなってくる時が来ます。

彼の方としては、やましいことがなければ問題がないと考えているのです。

ですから、毎日の連絡をやめてもらいたいなんて言うと、ますます疑われるようなことになってしまいます。

電話に出ないとすぐに怒る

 
やきもちをやく男から電話がかかってきたときには、なるべく出てあげるよう気を遣います。

通常であれば、出られなくてもそんなに気にすることはないし、また後で都合がよくなったらかけ直せばいいとさほど気に留めません。

ところが、やきもちをやく男は彼女が自分の電話に出られない状況にあるというだけですごく気になったり、不安になったりします。

ですから、後で電話に出られなかった事情を怒ってきいてきます。

問い詰められたは、すでに相手が怒っているのがわかるので答えづらいし、そんなに責められないといけないのかと困惑してしまいます。

また、どんなに電話が出られない正当な理由を言ったとしても、彼の不機嫌は直りません。

それは、彼女の理由を聞いたとしても、完全には安心しきれていないからです。

過去にトラウマがあったりして女性を信じきれない男性は、なかなか女性の言う事だけを信じるのは難しいのです。
 

異性の知人友人の事を聞きたがる

 
やきもちをやく男は、異性の友人がいるとわかればすぐにどんな関係かを尋ねてきます。

付き合っているわけですから、彼女の異性の知り合いを気にするのは当然かもしれません。

ところが、誰であっても親しい異性がいる事自体を受け入れられないところが、やきもちをやく男の特徴です。

自分に自信がないからとかではなくて、ただ単に嫌という感覚なので、やきもちをやく男にとってもなかなか説明しづらい感情です。

とはいえ、彼女に親しい異性全員と縁を切るなんてことは言わないはずです。

自分にだって仕事関係や学生時代の異性の仲間がいますから、お互いさまという事で納得するしかありません。

また、異性とはいえ恋人が世話になっているなら、表面上でも感じよく接するのが普通ですが、やきもちをやく男にとっては非常にハードルが高い行動です。

やきもちをやく男を彼氏に持った彼女なら、そこまで求めるのは酷な話です。

やきもちをやく男の暴走に注意

 
やきもちをやく男は、彼女の事を好きになればなるほど、彼女の事を独占したくなります。

それが恋人に対してやきもちが向いている場合は、彼女もまたそんな彼を理解する愛情があるのでまだいいのです。

しかし、そのやきもちが彼女を取り巻く周囲の異性に向けられると、彼の暴走にまで発展する可能性があるので注意しましょう。

いつもは温厚で優しい彼であっても、彼女を取られるかもしれない異性に対しては配慮を欠くのもある意味当然かもしれません。

例えば、異性の友人から電話がかかってきた時に、たまたま手が離せないからといって、彼に取ってもらうのをお願いするのは避けた方がいいです。

もともと良い感情を持っていないにも関わらず、その友人があなたの携帯なので親しげに話す声を聞くと、やきもちによる怒りがこみあげてきます。

親しい異性とやきもちをやく男との接触は、誰に取っても良いことはありません。
 

やきもちを克服する方法

 

毎日できるだけ忙しく過ごす

 
付き合っている恋人がいるというラッキーな状況にも関わらず、人間というのはそんな時も、自分で不幸を作り上げてしまう生き物であることは否めません。

恋愛中の不幸の一つは「やきもち」です。

やきもちを克服する方法として、あらかじめ、やきもちをやく暇なんてないほど、毎日を忙しく過ごすというやり方があります。

やきもちというのは、結局、暇な時間があるために、ついつい、余計なことを考えてしまうために湧き上ってしまう心情だからです。

やきもちを焼く暇などないくらいに、仕事に熱中したり、恋人に会えない休日は、朝から晩までボランティアに繰り出すなど、自分なりに充実する方法を見つけて暇な時間を作らないようにしましょう。

恋人に会えない時の過ごし方で人間の輝き具合にも差が出ます。

恋人と会っていない時間、やきもちという気持ちに押しつぶされそうになりながら、淀んだ気持ちの人間になるよりも、自分の時間を充実させて、輝くように活動的な人間になるほうがずっと自分のためにもなりますよね。

恋人に会えない時に忙しくするのは、やきもちを克服できる上に、自分磨きにもなり、一石二鳥です!

自分だけの楽しみを作っておく

 
恋人と共通のお楽しみを持つことは恋愛における一つの楽しみでもありますね。

しかし、恋人とは、関係のない自分だけのお楽しみを持つことも非常に大切です。

すべてのお楽しみが恋人と一緒ということが前提であれば、あなたは、恋人がいない時に非常に寂しい思いをしてしまうからです。

そして、恋人が不在の時に、頭から恋人のことが離れず、寂しい気持ちになり、「今あの人は何をしているのか?」と思いを馳せた先にやきもちも沸いてきます。

異性と会っているかもしれない。

職場の異性と仕事をしているうちにだんだん好きになったらどうしよう。

などと、勝手に想像して、恋人にやきもちを焼いてしまうことになります。

そんなやきもちを克服するために、恋人とは関係のないあなただけのお楽しみを作っておきましょう。

例えば、同性の友達と飲みに行き、恋愛の話や職場の愚痴などを聞いてもらう、川でカヤックに挑戦してみる、乗馬を始めてみる、絵を描いてみるなど、なんでもいいので、恋人とは関係のないあなただけの楽しみを見つけましょう。

恋人の知らない時間をもてるあなたは恋人からしてもミステリアスで益々魅力的に映ることでしょう。
 

恋人とあらかじめNGについて話合っておく

 
恋人がいる時は恋人を悲しませたくないという理由から、異性の友達と距離を置く人もいますが、逆に、「友達なんだから」という理由で異性の友達とも平気で出かける人もいます。

恋人がいても異性の友達と変わらず好きなことをしても許されるのは、恋人がそのことを全然気にしないという人の場合のみであるということを恋人に告げる必要があります。

そして、どこまでが自分の許容範囲なのかということを恋人にあらかじめ知ってもらいましょう。

例えば、「大勢での飲み会などでは異性の友人と遊んでもいいが、1対1は絶対に嫌だ」とか「異性も加わった泊りがけの旅行は絶対に嫌だ」など、あなたの、NGを恋人に知っておいてもらいましょう。

あなたの価値感と恋人の価値観は必ずしも一致しません。

しかし、お互いに相手を悲しませたくないという価値観は一緒のはずです。

お互いに悲しくなることがないように、あらかじめ自分の恋愛中のNGについて恋人と話合うことで、やきもちを克服できます。

恋人への感謝の気持ち呼び起こす

 
やきもちというのは、結局独りよがりの考えであるということが言えます。

恋人はあなたにやきもちを焼かせたくて行動しているわけではありません。

もしも、意図的にあなたがやきもちをやくように仕向けるような恋人であれば、そんな恋人とは別れるのがやきもちの克服方法ということになります。

しかし、大抵の場合は何事も起きていないのに、あなたが勝手にいろいろな事がらについて想像したり、気に食わないと思う事でやきもちが発生します。

つまり、あなたの心がけ次第で、やきもちは克服できるのです。

やきもちの気持ちを恋人への感謝の気持ちに代えてみましょう。

例えば、「今、浮気していたらどうしよう・・・」というような気持が湧いてきたら、その考えを捨てて、「私の誕生日にバイトまでして、プレゼントを買ってくれてありがとう。」などと、気持ちを相手への感謝に置き換えてみましょう。

「デートの時に道路側を歩いてくれてありがとう」、「いつもおごってくれてありがとう。」、「本当は和食好きなのに、私のために、イタリアンを予約してくれてありがとう。」など、ちょっとした小さな事柄の思い出に対して、感謝の気持ちを確認しましょう。

相手に感謝をする心はあなたの気持ちを嬉しくハッピーな気分にしてくれて、あなたが愛されているということを感じることができます。

やきもち心が湧いてきたら、すぐに感謝の心に切り替えてみてください!
 

やきもちやきは注意

 
いかがでしょうか。

やきもちを焼くこと事態は悪いことではありません。

むしろ注意しなければいけないのは、自分のネガティブな感情との付き合い方でしょう。

悪い方向へ考えすくなってしまいますし、事実とはまったく違う妄想をして心配になったり、嫌な気持ちになったり、疑心暗鬼になったりしてしまいます。

これでは身体も心ももちませんよね。

このようなやきもちは相手にはなかなか伝えることができないものですが、ちゃんと伝えることが良い関係を保つ秘訣です。

相手が理解を示してくれれば、ちゃんと配慮をしてくれて、あなたも安心して、相手も喜んで、もっと仲良くなるというプラスの循環を生み出すことができます。

この循環に入ってしまえばもう心配はいりません。

勇気が必要かもしれませんが、やきもちばかりやいてしまう人はぜひ参考にしてみてください。

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