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縄跳びダイエットの方法7つ

縄跳びというのはウォーキングやジョギングと同じ有酸素運動なので、ダイエットをしている人には効果的な運動といえます。

縄跳びを継続して行い全身の筋肉を成長させることで、体の基礎代謝が上がって脂肪が燃焼しやすい体質になります。

縄跳びをダイエットに活かすにはどのような方法が効果的なのでしょうか。

今回は、縄跳びダイエットの方法をご紹介いたします。

縄跳びダイエットの方法

 

縄跳びはダイエットに効果があるのか

 

縄跳びは全身の筋肉を使う運動です。

全身を支えながらジャンプをするので当然下半身の筋肉を使いますし、縄を回すために使われている腕や固定している肩の筋肉も使います。

また、継続して飛ぶことで全身の脂肪を揺らせます。

よくボクサーが持久力向上や減量のために縄跳びをしますが、それくらい縄跳びというのは全身運動なのです。

 

縄跳びダイエットの効果

 

特にふくらはぎや下半身の引き締めに絶大な効果が期待できます。

その他、お腹のたるみや二の腕の引き締めにも効果的です。

 

縄跳びダイエットを行う効果的な時間帯

 

有酸素運動は、低血糖な状態で行うことで脂肪燃焼効果を高めてくれます。

なので朝、朝食を食べる前に、水分を補給して(コップ1杯の水を飲む)行うのが最も効果的です。

縄跳びダイエットの方法

 

有酸素運動は、始めてから20分経過した頃に脂肪が燃焼し始めると言われています。

そうはいっても、始めから20分も縄跳びを飛び続けるのはとても大変ですし、体への負担も大きくなってしまいます。

まずは、10分を目安にはじめてみて、慣れてきたら徐々に時間を延ばしていく方法が効果的です。

10分と言っても、10分間続けて飛ぶのはやはり大変なので、1~2分間飛んだら小休憩を休憩を挟むなど、リズムをつけると良いでしょう。

まずは自分で飛べる時間と回数を決め、身体が慣れてきたら徐々に増やしていくようにします。

ボクサーのように毎回素早く飛ぶ必要はありません。

ゆっくり飛ぶだけでも十分ダイエット効果は期待できます。

早く飛んだり、ゆっくり飛んだり、ご自身の身体の調子に合わせてメニューを組んでください。

 

飛び方にバリエーションを

 

始めのうちは、ずっと両足とびで縄跳びダイエットを実践することと思いますが、1分間に跳ぶ回数や休憩を挟む時間がだんだんと延びたら、新しい飛び方を取り入れていきましょう。

駆け足飛びや二重跳び、片足跳び等のバリエーションをもつことで、両足跳びの時には使われていなかった筋肉を効果的に使ってあげることができます。

使う筋肉によって、引きしめられる部位も変わってきます。

縄跳びダイエットの注意点

 

足首や膝に負担がかかる運動なので、その点には常に意識するようにして無理をしないように注意しましょう。

固いコンクリートの上でやるよりも、芝生や土の上で行った方が負担を軽減できます。

また、クッション性の高いシューズを履くのも効果的です。

 

縄跳びをしていて頭痛を感じたら

 

縄跳びをしていると、頭が痛くなってしまう事があります。

これは、トランポリンで飛んだりしても同じような頭痛を感じることがあります。

これは原因ははっきりとわかっていませんが労作性頭痛と言われるもので、運動で動脈が拡張しておこるのではないかと言われています。

運動に体が慣れてくれば頭痛は起きなくなってくるものですが、心配なときには受診しておくと安心です。

他にも肩こりで緊張型頭痛が起こりやすい状態だったり、肩や首に力が入ってしまい起こっている可能性があります。

また、運動不足のため、一時的に酸素の供給が追い付かなくなり酸素不足になって頭痛になることもあります。

そしてもうひとつは、現代人に多い「首の歪み」や「背骨の歪み」による影響です。

歪みが原因の場合は、カイロプラクティックなどで整体してもらう事をお勧めします。

縄跳びに慣れてくれば頭痛は気にならなくなってくるはずですが、痛みが強かったり、いくらたっても解消しない時にはお医者様に診てもらう事をお勧めします。

縄跳びと言っても簡単に痩せられるわけではありません。

毎日少しづつでも積み重ねていく事で、あなたの体は別人のように変わっていくはずです。

出典 ダイエットのための縄跳びはいつが効果的か?

 

縄跳びダイエットは健康的

 

いかがでしたでしょうか。
以上が縄跳びダイエットの方法です。

縄跳びダイエットを続けることで、体質が改善されて脂肪の付きにくい体質になります。

それ以外にも、内臓機能や心肺機能が向上することで持久力が鍛えられます。

美容と健康を兼ね備えた方法といえるので、是非縄跳びダイエットに挑戦してみてください。

縄跳びは見た眼よりもかなりハードな運動なので、やり込み過ぎにはくれぐれも注意して、怪我のないようにしましょう。

また、跳び終えた後にはしっかりとクールダウンをして、下半身のマッサージを心がけるようにしてくださいね。

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