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コミュ力がない人が上げる方法10選

コミュ力がないことにあなたは悩んでいないでしょうか。

コミュ力が低い人ほど、コミュ力を上げる努力を怠っているケースが少なくありません。

なのに、「もっと上手にコミュニケーションを取れたらなぁ」と望んでいたりします。

そのような状態の人では、理想に近づくことが難しいのは当然ですよね。

そこで今回はコミュ力がない人が上げる方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

コミュ力がない

 

コミュ力がない人はまずは笑顔で接するように心掛ける

 
コミュ力の基本は笑顔です。

どんなに豊富な会話のネタを持っていても、仏頂面のまま話されたのでは、どんな人でも気分を害してしまいます。

又、自信がなさそうにおどおどした態度で話されても、相手はどうして良いかわからなくなります。

決して話術が巧みである必要はないので、まずは笑顔から始めてみてください。

笑顔で接していると、不思議なもので、たとえ話し上手でなくとも、その場の雰囲気は明るく楽しいものになります。

「どんな会話をするか」にこだわるのではなく、まずは笑顔で人と接してみるよう心掛けてみましょう。
 

スマイルは相手の心を開かせる

 
コミュニケーションと言えば、会話と会話のキャッチボールだと思っている人がいますよね。

確かに、言葉のキャッチボールはコミュニケーションの一つではありますが、一番重要なことではありません。

コミュニケーションにおいて一番重要なことは、相手の心と自分の心がどれだけ近づいたかということです。

自分も相手も、お互いに相手のことを「いい感じの人だなあ。」と思えば良いコミュニケーションができたということになります。

自分のことを相手によく思ってもらうために、欠かせないものは「笑顔」です。

スマイルは相手の気持ちを開いてくれて、あなたを素敵な人に見せてくれる最強のコミュニケーションツールであると言えます。
 

相手の話をきちんと聞き、共感してみる

 
「コミュ力を高める」と聞くと、「自分が何かしゃべらなくては」と焦ってしまいますが、その必要はありません。

コミュニケーションは相手あってのものなので、自分1人でしゃべっていては、コミュニケーションは成立しません。

なので、自分がしゃべる前に、「相手の話を最後まで聞いてあげる」ということを心掛けてみてください。

そしてできれば、相手の目を見て相槌を打ち、「そうですね」「それはすごいですね」「それは大変でしたね」などと、相手の話に共感しながら言葉を発してみましょう。

そうすると相手は心を開いてくれるので、その後のコミュニケーションが、自然に円滑に流れていくようになります。

話の中心は自分ではなくて相手!

 
上手なコミュニケーションというのは、たくさん言葉を発するということではありません。

話相手によい気持ちになってもらうのが良いコミュニケーションなのです。

ですから、話の中心は自分ではなくて相手です。

会話の中で自分の話は20%程度に抑えて、相手の人が気持ちよく話題にできることがらを80%にしてみましょう。

自分の話ばかりする人は話相手の気持ちを疲れさせてしまいます。

話相手をうんざりさせてしまう人は、コミュ力が低いということです。

ぜひ、相手の人が話題の中心になるように会話を持って行ってくださいね。
 

コミュ力がないは相手の気持ちに寄り添う

 
コミュ力で必要なのは、話相手の気持ちに寄り添うということです。

例えば、話相手が何かに悩んでいたとします。

悩んでいる人というのは、実際には、答えを求めている人というのは少ないものです。

相手の思いを「間違っているからこうしたほうがいい。」というような否定や意見を言うのは得策ではありません。

相手の悩みに対して、自分もその気持ちがわかると寄り添うことで話相手は共感してもらったことに嬉しい気持ちがわきます。

そして、あなたのことを信用できる人だと思います。

コミュニケーション能力が高い人はいつでも相手の気持ちに寄り添ってあげられる人なのです。
 

目線も重要!相手の目を見て

 
誰かと話す時に、相手の目を見つめるのが苦手な人がいます。

しかし、相手の心をしっかりとつかんで良いコミュニケーションをしたいのであれば、アイコンタクトは必須です。

目線をお互いに合わせることで、人間は、相手を信頼できると感じることができるからです。

しかし、特に相手が好きな異性であった場合はテレてしまって、まともに目を見るのが難しいということもありがちですね。

そんな時は、頑張って、相手の鼻先を見るようにしましょう。

自分は相手の目ではなく鼻をみることで、多少の心のゆとりができますし、相手は、あなたが自分の目を見ていると思えます。

コミュ力がない人は相手の話をじっくりと聞く

 
コミュニケーション能力を上げる為には、まず相手の話に耳をかたむけることから始めなくてはなりません。

とても基本的なことですが、まずは相手が話している内容をしっかりと理解することから始めるようにしましょう。

他愛のない雑談で聞き流す内容も多いと思いますが、まずは練習だと思い真剣に相手の話を理解することに努めてください。

相手も自分の話を誠実に聞いてくれる相手にはより一層語り掛けたくなりますし、あなたも今までは見えてこなかった相手の本質が見えてきます。
 

自分の考えをしっかりと伝える

 
相手の話をじっくりと聞き理解することができたら、次はその事柄に対して自分が考えることをしっかりと伝えましょう。

その考えは些細なもので構いません。偉そうなことを言う訳でも、もっともらしいことを話す訳でもなく、あなたの考えを伝えるのです。

それに対して相手は、あなたが誠実な対応をしてくれていると実感することができるでしょう。

反応がある相手にはもっとコミュニケーションをとりたくなるのが人間の本能です。

その連鎖が会話へと繋がりコミュニケーション能力の向上へと繋がります。
 

自分から話しかける努力をしましょう

 
上記のことができるようになった方は、次のステップに進み、自分から相手に話しかける努力をしてください。

コミュニケーションが苦手な方はなかなか自分から話しかけることができず、相手からのコンタクトを待つ方が多いのが実状です。

勿論それも悪いことではありませんが、誰もが話しかけてもらった方が気兼ねなく会話ができるものなのですから、是非努力してみましょう。

会話は些細なもので構いませんので、相手が反応しやすい話題にすると会話が続きやすくなります。

天気などありふれた話題ではなく、好きなもの、興味があることなど、相手が話したいと思える内容で構成することをおすすめします。
 

コミュ力がないは自分を隠さず、素直に人と接する

 
コミュ力を高めるためには、自分も相手に対して心を開くことが必要です。

この場合、話の上手下手は全く関係ありません。

小手先のテクニックよりも大切なのは、「自分を隠さず、素直に人と接する」ということです。

中には、「話が下手なのがコンプレックスで、人とうまく接する自信がない」という人もいるでしょう。

その場合は無理してカッコをつけたりせず、「すみません、緊張しています」と、自分の気持ちを素直に打ち明けてしまいましょう。

そうすると相手は、素直な姿を見せてくれたことを嬉しく感じ、心を開いてくれるようになります。

それによって、コミュニケーションが円滑に進むようになります。
 

コミュ力ない人の特徴を反面教師にしよう

 
いかがでしょうか。

コミュ力ない人がコミュ力を上げるには、それなりの努力が必要になってきます。

とはいっても、そんなに難しいことではありません。

コミュ力がない人と話すとすぐにわかりますよね。

「あぁ、こういったところがコミュ力ないな」と感じた部分をあなたがやらないようにするだけです。

それだけでも劇的にコミュ力はアップします。

そうした少しずつの改善で驚くほど伸びていくので、今から始めてみましょう。

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