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虚言癖の8つの特徴や心理・原因とその対応方法とは?

虚言癖とは、自覚している、自覚していないに関わらずついつい自分を偽ってしまったり、すぐに嘘をついてしまう人のことをいいます。

嘘をついてしまうことは誰にでもありますが、それが当たり前の状態になり、さらにはその嘘をさらに嘘で塗り固めてしまう人は完全に虚言癖だといえるでしょう。

この状態になるとなかなか抜け出すことは難しくなってしまいます。

また、虚言癖の人と接するときは、何が本当で何が嘘かわからなくなってしまい、信用できなくなってしまいますよね。

そこで今回は虚言癖の特徴や心理・原因と対処法についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

虚言癖の特徴や心理

 

ウソを見抜かれるとすぐに逆ギレする

 

虚言癖のある人のウソというのは、見抜くのが非常に簡単です。

なぜなら、計画的にウソをつこうとしているわけではなく、思いついたウソを咄嗟に口に出しているだけだからです。

すると当然のことながらウソを指摘されるケースも増えるわけですが、虚言癖のある人は、そのときのリアクションに大きな特徴があります。

それは、「ウソを見抜かれるとすぐに逆ギレする」という特徴です。

そもそも緻密に計算されたウソでも何でもないわけですから、相手から強く問い詰められたりすると、虚言癖のある人は簡単に逃げ道を失ってしまいます。

そしてその結果、逆ギレして乗り切るしか方法がなくなってしまうわけです。

安易にウソを並べ立てた挙句、他人を責めているようでは救いがありませんよね。

虚言癖のある人とは、なるべくかかわらないようにするのが一番だといえるでしょう。

 

実はたいへんな寂しがり屋

 

虚言癖のある人が、常に胸に抱えている感情はどんなものなのかご存知でしょうか?

それはズバリ、「寂しさ」です。

虚言癖のある人はいつも息を吐くようにウソをついているわけですから、当たり前のことですが友人なども少ない傾向にあります。

ですから心の中の寂しさがだんだんと大きくなっていき、いつしか非常に強い孤独感にさいなまれることになるのです。

つまり虚言癖のある人に共通する大きな特徴とは、「実はたいへんな寂しがり屋」である部分だといえるでしょう。

ウソをつくことで周りに人がいなくなり、そのことに寂しさを感じてさらにウソをつき、注目を集めたがる。

虚言癖のある人は、そういった負のスパイラルに陥っている人だともいえます。

もしもあなたの身近にそんな虚言癖を持っている人がいたら、優しく手を差し伸べてあげるのもよいのではないでしょうか。

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空想や妄想にふける傾向がある

 

虚言癖のある人というのは、現状に満足していないケースがほとんどです。

つまり、現実に対してあまりにも絶望している人だということもできます。

そしてそんな虚言癖のある人が最終的に行き着くところが「空想の世界」であり、まさにそういった「空想にふける傾向がある」という部分こそが、虚言癖のある人の最大の特徴だともいえるでしょう。

では、なぜ虚言癖のある人は空想にふけってしまうのでしょうか?

それは、「空想の中では自分に不都合なことが起こらないから」に他なりません。

つまり空想の世界は、虚言癖のある人にとってたいへん居心地がいいわけです。

それとは逆に、現実の世界では自分にとって不都合なことばかりが起こります。

そしてそんな不都合から自分の身を守るために、虚言癖のある人はウソをつき続けているのです。

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ウソに対する罪悪感が欠けている

 

よくあんな平気な顔をしてウソがつけるものだ…

虚言癖のある人に対して、あなたもそういった感情を抱いたことはないでしょうか?

虚言癖のある人の最も大きな特徴とは、「ウソに対する罪悪感が欠けている」という点になります。

あまりにもウソにウソを重ねているため、「ウソをつくのは悪いことである」といった至極当然の道理さえわからなくなってしまっているのです。

ウソをつくのが悪いことだとは全く思っていないわけですから、もちろん本人が反省することもありません。

周囲の人たちが、虚言癖のある人にどれだけ言い聞かせても、全く効果がないのはそのためです。

そんな特徴を持った虚言癖のある人とはできるだけ接触しないのが一番ですが、場合によってはそうもいかないケースもあるでしょう。

しかしどれだけウソはいけないことだと説いても意味はありませんので、そういったムダな努力だけはヤメておいた方が無難です。

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誰かと比べて負けたくないと思っている

 

虚言癖のある人は人と自分を比べてしまいがちです。

その場合、小さな時から母親に、できる兄弟、姉妹と比べられてきた過去があったり、母親が教育ママで何に対しても誰かに負けることを良しとしてこなかったなどの過去があることも多いです。

それなので、虚言癖がある人は、嘘をつくと同時に、誰にも負けたくないという意識も膨らみます。

例えば誰かが、軽井沢に別荘があるということを知ったら、「私はハワイにセカンドハウスがあるの。」などと平気で嘘をつきます。

または誰かの彼氏がエリートであるという話を聞いたら、「自分の彼氏は実は、外資系の商社マンなんだよね。」などと嘘をつきます。

虚言癖のある人は嘘をつくことよりも誰かと比べて自分が劣っていると感じるほうがずっと嫌なことだと思っているので、自分が劣っていないということを示すために平気で嘘を重ねます。

 

セレブに憧れているが現状はそうではない

 

世の中、お金持ちの数というのは、ほんの一握りの人しかいないものです。

しかし、なぜか、「私はセレブです。」と振舞う人の数は多いものです。

本当はローンだらけで借金で首が回らなかったり、平社員で安月給の旦那さんを持っているにも関わらず、どうしても、セレブぶりたい女性は虚言癖であることがあります。

本当はセレブじゃないのに、セレブぶるには、嘘がたくさん必要だからです。

セレブに憧れていてセレブぶる虚言癖のある人は、燃費の悪い高級外車を何年もローンを組んで買っていて、月々のガソリン代も払えないほどなのに、自分は高級外車に乗れる身分のセレブであるというような嘘をたくさん並べます。

高級ブランド時計やバッグなども持ち歩きますが、ネットオークションなどでやっと手に入れた戦利品だったりします。

しかし、「デパートの外商さんが家に来てくれるから普段はデパートに出向かなくてもいいから楽よ。」などと平気で嘘をついたりします。

セレブに憧れている虚言癖の人は、嘘をついてでも、憧れのセレブだと周りの人に思われたいという心理で行動してしまいます。

本人は嘘をついているつもりは全くない

 

虚言癖の人の中には、本気で、自分は嘘をついていないと思っている場合があります。

例えば、虚言癖のある人は、本気で「自分は男性にすごくもてるので、合コンに行ってもほとんどの男性が自分に気があるので、他の女性に悪いと思っている。」などという発言をして、周りの女性に引かれたりします。

実際はそんなことがないと周囲は知っているので、周囲は、虚言癖のある人の発言に目が点になることが多々あります。

それから、他人の噂話をなどをしているうちに周囲の人を驚かせたり、周囲から注目を浴びたいと思うと、虚言癖のある人はだんだん大げさな作り話を噂話に盛り込んで行きます。

途中から、噂話よりも、周囲の人のウケや、自分への注目度ばかりが気になるので、嘘をついても、それが嘘であるということに気づかない場合もあります。

虚言癖がある人は人から注目を一身に浴びたいという欲求を持っている場合も多いのです。

 

辛い境遇の中で自分なりの癒しをしている

 

虚言癖のある人の中には、ものすごく辛い環境に置かれている人もいます。

例えば、貧しい家に住んでおり、その日食べるものにも困っているというような時は、本当のことを話すと自分が惨めでたまらないので、自分の境遇を嘘を交えて話すことで、自分の精神を守っている場合があります。

それから、家には酒乱の親がいて、暴力を受けているなどの場合にも、「自分の親は、とっても優しくて、自分にはすごく甘い」などと、友人に嘘を言ったりもします。

現実があまりにもつらいために、嘘を言うというよりは、願望を口にして、そうだったらどんなにいいだろうと想像し、自分の心を癒しているのです。

つまり、現実ではない嘘のことを現実ということにしておかないと悲しくて、心がボロボロになってしまうのでそれを避けるために、嘘を重ねる人もいます。

この場合は嘘と気づいても、指摘などせずに、「そうなんだね。」と思いやりをもって、相槌してあげましょう。

嘘で心を癒さないとやっていけいない人には優しくしてあげましょう。

虚言癖の原因

 

自分に自信がないことから

 

虚言壁のある人は、自分に自信がないことから来ている場合が多いです。

「本当の自分をさらけ出しても、誰も相手にしてくれないのではないか」、「自分は、他人が魅力的だと思ってくれるようなものを持っていないから、なんでもいいから話を作ってでも興味を引こう」という心理に陥ってしまうのです。
そのため、悪気があっての虚言ではないことも多々あるので、責められる場合ばかりでもありません。

この場合は、自分に劣等感を強く持っている人や、自分の頑張りを自分自身で認めてあげられないというような自己肯定感が低い人に当てはまりやすい症状での一つです。

周りは特に「こいつは何もできない」などと思っているわけでもないのに、その人自身の中から生まれてくる心理的な原因から、虚言する癖がついてしまうことがあります。

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プライドが高いことから

 

プライドが高い人は、自分が「出来ない」ことや「この人に負けた」ということを何よりも嫌います。

その心理から、本当は、相手が出来ることが自分にできなかったとしても、「出来た」と嘘をついたり、「私はそれ以上にこんなことも出来るのよ」と虚言をすることがあります。

プライドの高さからくる虚言壁を持っている人は、相手は勝ち負けなどまったく気にしていない場合でも、自分一人の中で勝ち負けを決めて、「負け」の状態に陥ることを大変恐れています。

こういった人は、社内でたとえば自分の同僚が何かしらの成績を収めてみんなから褒められているのを一緒に喜べない、人の不幸が好きなどといった特徴も持ち合わせています。

常に自分が一番で、相手にとって優位な存在でいたいというタイプの人間はこれに当てはまります。

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自分のことをあまり知られたくない

 

中には、自慢型の虚言壁とは違って、どちらかというと隠し事をするための虚言をする人もいます。

この場合は、自分のことをあまり知られたくない、または自分が何か隠していることがある、それを隠したいがために嘘を重ねるといった特徴があります。

何か一つの嘘をつくと、その嘘を見破られないようにまた嘘をついたり、つじつま合わせのために新しい嘘をついたりしなければならなくなります。

それによって、どんどん嘘をつく機会が増え、それが自然と癖になってしまうのです。

最初は小さなちょっとした隠し事でも、それがだんだん大きくなり、自分でも誰に何といったか覚えていないというパターンがほとんどで、話に統一感もありません。

Aさんに言った嘘の言い訳と、Bさんに言った嘘の言い訳がまったく違うというケースもあり、周りも不振に思うことが多くなります。

 

認められたい願望が強い

 

いわゆる、かまってちゃんタイプの人間も、虚言壁を持っている人間が多いです。

これは、例えば誰かに「え?何それ教えて!」などと自分の話に食いついてもらいたい、もっとかまってもらいたいという願望から、ありもしないことを平気で言ってしまいます。

この場合も、全く悪気が無いことが多く、みんなが自分の話で楽しんでくれたり、自分を中心にその場が盛り上がれば大満足というタイプの人間が多いです。

こういった人は、虚言壁、過剰にかまってほしがるといった特徴のほかにも、自分のことを褒めてほしい、目立ちたいといった行動パターンがあります。

これらはすべて、「自分が認められたい」という願望が原因です。

幼少期から否定されて育ってきた人や、あまり努力が報われた経験が無い人などに陥りやすい症状です。

虚言癖な人への対応

 

適当に話を合わせておく

 

虚言癖のある人というのは、自分でウソをついているのかどうかわかっていないといったケースも少なくありません。

話している本人ですらその辺りがあいまいなわけですから、対応している側がウソである部分を見抜くのはなかなか困難だといえるでしょう。

そんな虚言癖のある人に対して最も有効なのは、「適当に話を合わせておく」という対応の仕方です。

虚言癖のある人と接する上で一番問題になるのは、「こちらが本当だと信じていたことが実はウソだった」という部分になります。

ですから、それなら最初から信用したりせず、話半分に聞いておくのが無難だという結論になるのです。

虚言癖のある人と話をするとき、自分の意見を述べたりする必要は全くありません。

徹底して聞き役に徹し、時々相槌を打つぐらいに留めておきましょう。

 

ウソと本当を正確に見分けられるよう意識する

 

虚言癖のある人とは関わらないのが一番。

心の中ではそう思っている人も多いと思いますが、完全に無視したりするのはあまり現実的だとはいえませんよね。

そこでぜひとも試してみてほしいのが、「ウソと本当を正確に見分けられるよう意識する」という対応です。

いくら虚言癖がある人だからとはいっても、それは何もその人の話の内容が全てウソだということではありません。

ウソと本当を正確に見分けようと強く意識することで、だんだん相手がどんな場面でウソをつきやすいのかといった傾向が見えてくるようになります。

それさえ分かってしまえば、もうこっちのものです。

明らかにウソを言っていると感じたときは完全にスルーし、そうでないときは相手の話に熱心に耳を傾けられるようになります。

ウソと本当を正確に見分けられるようになるまで多少の時間はかかりますが、たいへんスマートな対応の仕方になりますので、ぜひ身につけておきましょう。

相手を責めず一緒に考えてあげる

 

どうしてこの人はいつも簡単にウソをつくんだ…

虚言癖のある人と接していると、ついそういった怒りが湧いてくることもありますよね。

しかし、そこで声を荒げたところで、残念ながら事態は良い方向には進みません。

なぜなら虚言癖のある人というのは、「ウソをつくことに対する罪悪感が欠如している」からです。

どれだけ責めてみたところで、相手が悪いと思っていないのですから、何も解決しないのは当たり前ですよね。

そこでおすすめしたいのが、「相手を責めず一緒に考えてあげる」という対応になります。

たとえば、相手が今ウソをついたなと感じたとき、その点について遠回しに質問を繰り返すのです。

すると虚言癖のある人はそれでもウソをつこうとしますが、しょせんはウソなわけですから、だんだんと追い詰められていきます。

そしてそのタイミングで、「どうしてウソをついたの?」と優しく声をかけ、その理由について一緒に考えてあげればよいのです。

 

ウソについて徹底的に追求する

 

虚言癖のある人に対して上手に対応したいけど、それよりもどうしても許せないという感情の方が強い…

身近にいる虚言癖のある人に対して、そのように態度を決めかねている人もたくさんいるのではないでしょうか。

そういった人には、「ウソについて徹底的に追求する」という対応の仕方がおすすめです。

腹に据えかねるほどこちらも気分を害しているわけですから、何も下手に出る対応の仕方ばかりを探す必要はありません。

ウソをついたと確信したときはハッキリそのことを指摘し、虚言癖のある人と徹底的に戦ってみましょう。

もちろん相手はさらにウソを重ねたり、場合によっては激高することもあるかもしれません。

しかし、ウソについて徹底的に追求すると決めたのですから、一歩も引き下がらず応戦するようにしてください。

お互いに熱くなっていれば自然と本音が出てくるようになり、結果としてウソに付き合う頻度も減っていくでしょう。

嘘をついていることを優しく気づかせる

 

虚言癖の人には二種類あります。

一つは嘘をついているという自覚がない人、もう一つがはっきり嘘を自覚している人です。

そして嘘をついていると自覚していない人の場合、こちらから無理にそれは嘘だと追及してしまうと心を閉ざしてしまったり、逆切れしてくる可能性があります。

ですから本人に嘘をついているんだよと気づかせてあげるようにしましょう。

まずそのためには虚言癖の人の言葉をしっかり聞いてあげてください。

さらにその話の先を促して辛抱強く耳を傾けているうちに相手は自分が嘘をついていることに気づく場合があります。

するとそのことへの罪悪感が徐々に芽生えてきて、多少は嘘をつくことに対して気をつけようと思ってくれますし、そうなれば嘘をつくことは減っていくはずです。

ただし話を聞く場合はこちらが絶対に焦ってはいけないので、そこだけは気をつけてください。

 

距離を置くようにする

 

虚言癖を持っている人とはよほどの忍耐力がなければ、まっとうな人間関係は築けません。

何しろ相手は意識するしないに関わらず、しょっちゅう嘘をつくのですから上手に会話のキャッチボールもできませんし、こちらから虚言癖を直してあげることもできません。

従ってその虚言癖を許容できるような広い心を持っていないのであれば、ひとまず相手と距離を置くことを考えましょう。

この虚言癖というのは本人が自覚しているいないに関わらず、専門の治療が必要です。

さらにその治療も決して簡単なものというわけではありません。

ですから自分は何もしてあげられないと分かっていて、なお手を差し伸べられる覚悟があるのなら良いですが、その覚悟がないならやや気の毒ではありますが、虚言癖を持つ人とは離れたほうが良いと思われます。

嘘の矛盾点を楽しんでみる

 

虚言癖のある人の嘘をいちいち気にしたり腹を立てていてはこちらの身が持ちません。

その都度相手の嘘の矛盾をつけば、自分はスッキリしても相手は心を閉ざしてしまう可能性だってありますし、傷つけてしまう恐れもあります。

また相手を傷つけないようにあえて嘘には気づかない振りをする手もあるにはありますが、これだってその嘘を聞いているほうはストレスが溜まりますよね。

ではどのように付き合うのが良いのかと言うと、一番良いのはその嘘を楽しむということです。

ですがこの楽しむというのは決して相手をからかったりバカにしたりするものというわけではありません。

温かい目で見守ってあげながら「へぇ」とか「知らなかった」などと話を相手に合わせつつ、楽しんでしまうのです。

言うなればその場だけの会話だと割り切ってしまうということです。

 

褒め称えるような言葉を用意しておく

 

虚言癖を持つ人がなぜ嘘をつくのかというと周囲の注目を浴びたい、同情して欲しい、褒めて欲しいなどの思いがあるからです。

もちろん一口に虚言癖と言っても軽度のものから重度のものまであり、一概にこれがすべてだとは言えません。

ただどんな嘘にしろそれは相手に優しくして欲しかったり、驚いて欲しかったりなどの何らかのリアクションを求めるためにつくのです。

ですから虚言癖を持つ人が好むような言葉をたくさん用意し、その言葉で相槌を打つことでうまく対応できます。

これなら虚言癖を持つ人は決して気を悪くしませんし、ある程度心を満たしてあげることもできます。

ただしこの方法は虚言癖を持つ人に対して、ただ穏便に接するためだけのものですから、それによってその虚言癖が改善するというわけでは決してありません。

 

虚言癖はなかなか改善しない

 

いかがでしょうか。

虚言癖な人は無自覚であったり、それ自体が悪いことだと考えていないため、なかなか治すことができないものです。

もしあなたが少しでも自覚があるのであれば、自分を偽ることをグッとこらえないと、嘘が嘘を呼び、積み重ねられていくので大変なことにつながることもあります。

人によっては信用を一気に失い、孤独になってしまうこともあるでしょう。

人間関係というのは、自分自身を理解してもらうことで、より強固なつながりができます。

それを理解しない限り、虚言癖は改善されることはありません。

最初は忍耐が必要ですが、習慣にすることで新しい自分に出会えるはずですよ。

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