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自尊心が低い女性の特徴6つ

あなたの周りに自尊心が低い女性は、どれぐらいいるでしょうか。

何事に対しても自信を持つことのできない、自尊心の低い女性は、人生の様々な面で損をしています。

知らず知らずのうちに自尊心をなくしてしまうと、幸せも遠ざかってしまうのです。

では、どのような女性が「自尊心の低い女性」なのでしょうか。

そこで今回は、自尊心が低い女性の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの女性に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。

自尊心が低い女性の特徴

  • 自分の考えを持っていない
  • 意見がコロコロ変わり、考え方に一貫性がない
  • 承認欲求が強い
  • 嫌なことを「嫌だ」と言えない
  • 自分の感情をコントロールできない
  • 悲劇のヒロインでいたがる
  • 幸せになれるチャンスが目の前にあっても、自ら逃してしまう道を選ぶ
  • 自尊心が高い女性になろう

 

自分の考えを持っていない

 
自尊心の低い女性は、自分の考えを持っていないことがほとんどです。

基本的に他人任せの傾向があり、自分は「何でも良い」というスタンスです。

自分の希望を主張するよりも、人に合わせていた方が安心する、というのが彼女たちの特徴です。

心の底に「自分の考えなんてどうせ大したものではないから、もっと立派な考えを持った人に委ねた方が安心」という気持ちがあるのです。

そして「他人に委ねる」ということにあまりにも慣れ過ぎてしまったため、自分の考えを持つことができなくなるのです。

それが自尊心の低さに繋がってしまうのです。

「安心感」も、行き過ぎると、自尊心の欠如に繋がります。

意見がコロコロ変わり、考え方に一貫性がない

 
自尊心の低い女性に何か意見を求めても、「昼言ったことと夜言ったことが違う」という結果になることがよくあります。

つまり、状況によって、意見がコロコロ変わってしまうのです。

自分の考えに対して自信がなく、「何があってもこれを貫こう」という強い意志もないため、考え方に一貫性がないのです。

状況が変わったり、他人から圧力がかかったりすると、すぐに意見を変えてしまい、ラクな方向へと流されてしまう傾向があります。

言い換えれば、自尊心の低い女性は、「つらい思いをしてまで、自分の意見を貫こうとは思わない」という考えの人が多いと言えるでしょう。
 

承認欲求が強い

常に周りからの承認を得ていないと安心できないのです。

そして、自分が周囲の人々よりも社会的に上の立場に立った時、これまで満たされてこなかったインナーチャイルド(癒されていない子どもの部分)が、暴走するようになります。

何らかの集団のトップに君臨したり、権力を握った途端、それまでは見せなかった幼稚な振る舞いをするようになる人は、このようなパターンに当てはまるといっていいでしょう。

これまで抑圧されてきた、「認められたい」「愛されたい」「褒められたい」「注目されたい」という欲求が、一気に子どもっぽい形で現れてしまうのですね。

それは、コンプレックスの裏返しともいえます。

出典 自尊心が低い人は

嫌なことを「嫌だ」と言えない

 
自尊心の低い女性は、他人には不思議なほど尽くすのですが、自分を守ることに関しては無頓着です。

本当は「嫌だ」と思っているのに、断れない・「やめてください」と拒絶することができないのが、自尊心の低い女性の特徴です。

そのため、すぐに面倒事を押し付けられたり、いじめられても「やられっぱなし」という状態が続くことがよくあります。

自尊心の低い女性は、他人から嫌われることを極度に恐れている傾向があるため、「嫌なことを嫌だと言ってしまったら、嫌われるのではないか」と考えてしまうのです。

自分を守ることよりも、他人から嫌われないようにすることを、ついつい優先させてしまうのです。

自分の感情をコントロールできない

 
自尊心の高い女性は、「人様から見て、みっともない自分」であることを、自分で自分に許しません。

特に、感情に振り回されてみっともない振る舞いをする、などということは、絶対にしないように気をつけています。

しかし自尊心の低い女性は、自分を客観視できないため、「他人からどう見られるか」について、考える余裕がありません。

そのため、感情に振り回されて、コントロールができない状態になってしまうことがよくあります。

「自分を強い意志で律する」という能力が未熟なため、一旦感情が噴き出すと、とことんまで爆発させることもよくあります。

自尊心の低い女性は、感情と理性のバランスが取れていないのです。
 

悲劇のヒロインでいたがる

 
人は誰も、「同情される人間」ではありたくないと願っているものです。

しかし自尊心の低い女性は、どこか、悲劇のヒロインでいたがる傾向があります。

昔の嫌なことをいつまでも引きずり、あたかも「こんなにかわいそうな私」というオーラを周りにアピールします。

そして、それに同情してくれる人が多いと、「自分を気に掛けてくれている」と勘違いして、安心してしまうのです。

自尊心の低い女性は、基本的に寂しがり屋であることが多いので、どうにかして周りの人から構ってほしいという気持ちが潜在的にあります。

その気持ちが、「悲劇のヒロインでいたがる」という行動へと走らせるのです。

幸せになれるチャンスが目の前にあっても、自ら逃してしまう道を選ぶ

 
自尊心の低い女性は、「どうせ私なんて」という考えが根底に根強くあるため、自ら不幸な道を無意識的に選び取ってしまう傾向があります。

「どうせ私なんて努力しても報われない」「どうせ私なんて幸せになる資格がない」という考えが頭から離れないため、たとえ本人なりに努力していたとしても、幸せになることに対して集中できないのです。

そのため、チャンスが目の前に訪れたとしても、自ら手離してしまうような選択をすることが多いのです。
 

自尊心が高い女性になろう

人が「素敵だな」と感じる自尊心の高い女性は、簡単に言えば自分をしっかり持っている女性。

しかし、自分を持っている女性は「私がすべて正しく、他は正しくない」と言う考えは持っていません。自分の軸となる部分はぶらさず相手の意見を素直に「なるほど」と聞くことが出来ます。

出典 自尊心の高い女性が愛されるワケ

自尊心が高い女性は以下のような特徴があるようです。

・自分を大切にしている
・心に余裕を持っている
・相手を大切にしている

出典 自尊心の高い女性が愛されるワケ

自尊心が低い女性から抜け出そう

 
いかがでしょうか。

自尊心が低い女性は、「プライドなど持たなくても、ラクでいられる今の状態」に安住してしまうので、常に何かに振り回されたままの状態であると言えます。

その結果、新しい幸せを逃して行ってしまう、というのも、彼女たちの生き方のパターンです。

心に痛みを伴ったとしても、1度本気で自分の内面と向き合う努力をしない限り、彼女たちのこの生き方のパターンは永遠に続いてしまうのです。

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