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結婚相手に望む年収5パターン

あなたは結婚相手の年収を気にするタイプでしょうか。

おそらく多くの人が、結婚する時には、やはり相手の年収というのは気になってしまうものでしょう。

もちろん年収は高ければ高いほど良い!という意見が多いはずですが、では、具体的にはどのくらいあればいいのでしょうか。

そこで今回は、自分が働いているかどうかでも変わってくる、結婚相手に望む年収についてお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚相手に望む年収

  • 働き手が相手だけならやっぱり800万円
  • 共働きなら年収は400万円
  • 自分が大黒柱なら相手の年収は200万円
  • それなりの資産があるなら年収は100万円
  • 結婚相手の年収にはこだわらない人もいる

 

働き手が相手だけならやっぱり800万円

 
結婚する時、カップルによってはどちらかが働きに出て、どちらかが家庭を守るということを決める場合もあるでしょう。

以前は圧倒的に男性が外に働きに出て、女性が家庭を守るというのが普通でしたが、この頃はそうとは言い切れません。

逆のパターンもある場合も増えているのです。

しかし、どちらにしても働き手が一人なら、ある程度経済的な基盤がしっかりしているという人を選びたいと思うのは当然です。

今は、子供の教育費もかかりますし、老後の年金も心配です。

そういったもろもろのことを考えておくと、どうしても年収は800万円はほしいと思ってしまうのです。

実際にこの金額をもらっているという人は、そうそういないでしょう。

特に結婚適齢期でもある若い年代には、ここまでの年収をとるのは正直難しいです。

しかし、近い将来このくらいの年収がもらえそうなら、安心することもできるのです。

あえて言えば、年収が1000万円を超えていたら、本当に安心できます。

上を見たら、本当にキリがありません。

逆に、500万円でも十分生活できますが、やっぱりちょっと心もとないと思ってしまいます。

そういったことを考えると、800万円という年収が出てくるといえるでしょう。

自分が専業主婦、もしくは主夫なら、年収はこれくらいあると安心できるのです。

共働きなら年収は400万円

 
共働きでやっていくなら、結婚相手に望む年収はそれほど高くなくてもいいかもしれません。

二人の収入を合計して家計を考えるので、そう高くなくても何とかやっていけるのです。

二人とも年収が400万円とれるとしたら、合計すれば800万円です。

女性は出産で一時的に休職することがありますから、それを考えると男性の年収が500万円くらいあれば、さらにいいかもしれませんね。

でも、いざとなったら二人とも300万円の年収でも、それでも合わせれば600万円になるのです。

また、一人がリストラされてももう一人が働いているので、急に生活に困るということもないでしょう。

その点は、共働きのカップルの大きな強みです。

いざという時にリスクを分散でき、さらに一人にかかる負担が少ないのです。

一人ひとりの年収が400万円あれば、十分やっていけるので、その金額が出てくるのです。
 

自分が大黒柱なら相手の年収は200万円

 
もし結婚する時に、自分が大黒柱となるなら、相手の年収は200万円くらいでも大丈夫でしょう。

自分の年収が800万円くらいあれば、相手の収入が200万円でも、十分貯金もできますし、家を買うこともできるでしょう。

やりくりして、毎年海外旅行に行くこともできるはずです。

結婚相手の年収の200万円は、いざという時の貯金として、しっかりと貯めておくのが賢いかもしれません。

それらを考えると、相手の年収は200万円でも十分なものといえるのです。

もちろん相手の年収は多いほど良いですが、あまり無理をされて夫婦の関係がおかしくなってしまうほうが困ります。

自分が仕事で忙しいなら、どうしても家庭の管理をお願いしたり、家事を担当してもらうこともあるでしょう。

それによって夫婦にかかる負担を、上手にバランスよく分担するためには、年収200万円くらいで、家庭と仕事のバランスを取ってほしいと思うのです。

また、いくら自分が大黒柱といっても、もしかしたら体調を崩して休職したり、リストラされるということもあるでしょう。

そんな時、相手の年収が200万円あれば、とりあえず生活していくことは可能です。

そのためにも、このくらいの金額があることは望ましいといえるでしょう。

結婚相手の年収を考える時、自分の収入が安定していてある程度の金額が見込めるなら、相手の年収は200万円くらいで十分なのです。

それなりの資産があるなら年収は100万円

 
もしあなたにそれなりの資産があるなら、相手の年収は扶養の範囲で配偶者控除が受けれる金額である、105万円以下でもよいかもしれません。

あまりギリギリですと、うっかりこの金額をオーバーしてしまうということもあるかもしれないので、100万円を目安に働いてもらえればいいかもしれませんね。

自宅が持家であったり、子供がいないという夫婦も、それほど結婚相手に望む年収は高くなくてよいでしょう。

無理しなくても、十分にやっていけるはずです。

ただ、まったく無職だと心配になりますので、ある程度は働いてもらうことは大切です。

金額にこだわるというより、働いているということにこだわる必要がありそうですね。

ただ、もし資産があるといっても、相手に資産がある場合は要注意です。

家は持ち家と言っても、実は相手の両親のものであったりすることもあるかもしれません。

その場合、今後の関係によっては、そういった資産はあなたの結婚相手の資産にはならないこともあり得るのです。

また、相手の資産は場合によってはあなたとの共有財産にならないこともあります。

そうなると怖いので、その場合は自分の収入に応じて、それなりの収入が必要となるでしょう。

資産はあるとしても、それが自分のものかどうかで変わってくるのです。

結婚相手の年収にはこだわらない人もいる

「愛があれば!」(東京都・30代後半)
「真面目に働いていたらいい!」(北海道・20代後半)
「お金がないなら二人でどうにかすればいいから」(神奈川県・20代前半)
「高望みしてもしょうがないと思う」(岩手県・30代前半)

 同じ「こだわらない」と回答した人でも男女でコメントの傾向には違いがある。男性の場合、「女性にそこまで求めない」人が多いのに比べ、女性の場合は「あった方がいいけれど、現実を考えたらなくても仕方ない」という意見が多いようだ。

出典 女性の6割が結婚相手に望む年収は500万円未満

「年収」などの条件よりも

・相手を愛しく思えるか?
・相手を人間として尊敬出来るか?
・一緒にいて居心地がいいか?
・相手と一緒にいる自分が好きか?

愛情や相性を優先した方が、幸せな結婚がしやすいのよ。条件で凝り固まった結婚ほど、もろく崩れるのも早いもの。

出典 結婚相手の条件に「年収」を重視するべき?

結婚相手に年収を求めるのは女性だけではなく、男性も

 
いかがでしょうか。

以上、結婚相手に望む年収についてお伝えいたしました。

相手の年収がいくら必要かどうかということは、自分の年収との兼ね合いになるといえます。

いくらの年収を望むかということは、あなたの年収を考えるということがポイントとなるのです。

これはもちろん女性だけの話ではないことをしっかりと覚えておきましょう。

男性側で「専業主婦でいてほしい」と望む人は今では、ほとんどいなくなりました。

そうした事実を認識したうえで、結婚相手に求める年収を望んだほうが、お互い納得できる結婚ができるかもしれませんね。

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