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肌の赤みを治す方法7つ

あなたは肌の赤みが気になっていないでしょうか。

毎日同じスキンケア、メイクをしていても肌が荒れてしまうことがあります。

それは自分の体調がすぐれないといった体の内側の問題もありますが、気温の変化、気候の変化によることというのも多いです。

また、毎日通勤している時に肌にあたる排気ガス、よどんだ空気も肌の赤み・トラブルに影響していることもあるので気をつけてみましょう。

もし赤くなっていると感じた時はそのままにしておかず、まずは自宅でできる美容ケアに注目してみるといいです。

今回は肌の赤みを治す方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

肌の赤みを治す方法

  • 肌の赤みの原因
  • 睡眠は重要
  • 肌を冷やす
  • マスクをする
  • スキンケアを変えてみる
  • 皮膚科に通う
  • 肌の赤みを悪化させる行為

 

肌の赤みの原因

赤みを伴う炎症は、主に皮膚の菲薄化(皮膚が薄くなること)によって肌がダイレクトな刺激を受けることが原因となります。肌が薄くなると、真皮に存在する毛細血液が浮き出て見えるだけでなく、肌の免疫力が落ちてニキビや肌荒れなどの炎症も起きるため、赤くみえるようになります。

出典 肌の赤みやかゆみを伴う肌荒れの治し方

肌が薄いままだと、外からのダイレクトな刺激を受け続けることになり、その結果、赤みや肌荒れがずっと続くという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

炎症自体は外敵から身体を守る免疫反応の一つなので、なくてはならないものですが、過剰な炎症は肌の赤みやかゆみを引き起こすため、赤みやかゆみを防ぐには、肌が薄い状態を改善する必要があります。

出典 肌の赤みやかゆみを伴う肌荒れの治し方

睡眠は重要

美しい肌は、眠っている間に作られています。そのため、睡眠時間は肌状態に大きく影響しています。
特に、「肌のゴールデンタイム」と言われている22時~2時に眠っていることが大切だとされています。
肌のゴールデンタイムは、最も新陳代謝が促進される時間帯なのです。

ターンオーバーを促進する栄養を摂取する

食事も肌の健康に大きく影響しています。ターンオーバーを促進する栄養素に、ビタミン類(ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE)やミネラル、タンパク質が挙げられます。
栄養バランスのとれた食事を心がけ、先に紹介したターンオーバーを促進する栄養素を積極的に摂取することが大切でしょう。

出典 【ニキビ跡の赤みを消す方法】今日から始めるにきび痕の自宅ケア

肌を冷やす

 
夏は紫外線をたくさん浴びすぎたことで肌が荒れてしまうことがあります。

日焼け止めをしていても長時間日光に当たっていれば肌は焼けて赤くなってしまうことがありますし、赤みを帯びた肌をそのまま放置しておくと、今度は肌が黒くなってしまいますし、シミを増やしてしまう原因にもなるので注意です。

紫外線で赤みが出てしまったような時は、その日のうちに冷却シートなどで肌を冷やすようにしましょう。

すぐに冷却シートが用意できないような時は氷や冷水で肌を冷やしたりして、肌の赤みをとるようにするといいです。
 

マスクをする

 
乾燥が原因で肌に赤みが出てしまうことも多いので、暖房で肌が乾燥する冬や、冷たい風にあたることが多い秋などは乾燥による肌の赤みに注意しなければなりません。

また、最初はほんのり赤みが出ているだけだったのに、だんだん痒みや痛みも出てくることがあるので、できるだけ肌を乾燥から守るためにも暖房や風から肌を守りましょう。

そこで、一番手軽にできて効果的なのはマスクをすることです。

マスクをすることで外気から肌を守ることができますし、肌の潤いを守ることができます。

乾燥した肌に高保湿の化粧水を与えてもうまく吸収されないことが多いですし、逆に表面がガサガサしている肌に化粧水をたっぷり与えることで肌の赤みが酷くなってしまうことも考えられます。

ですからまずは肌の表面をなめらかに、丈夫にするためにも外に出る時は極力マスクで肌の赤みが酷くならないようにしましょう。

また、マスクをしていれば化粧も薄化粧で済むので、赤みがある部分の肌にも化粧品の成分による刺激を少なくすることができて最適です。

スキンケアを変えてみる

洗顔石鹸やスキンケア製品はなるべく低刺激の物を使用します。
余計な成分は配合されていない、保湿だけを目的とした無添加でシンプル、そして自然由来のものが良いでしょう。
乾燥肌の人に不足している成分保湿成分セラミドが配合されているかどうかも製品を選ぶ基準にしましょう。

そして、化粧水や乳液などを肌に馴染ませる時、手でパシャパシャと叩きこむように馴染ませることやコットンの使用は、肌への刺激となる可能性があるのでNGです。
少量ずつを手に取り、肌に押しつけるようにしてやさしくハンドプレスで馴染ませます。
肌をこする、肌を叩くなどは肌へのダメージとなるので厳禁です。

出典 乾燥肌によるお肌の赤みを解消!

気に入って使っているブランドのものや、評価のいいブランドのスキンケアでも、自分の肌にあっていなければそれで肌状態が悪くなってしまうことがあります。

特に、つけた時に肌にしっかり吸収されている感がなかったり、沁みて痛い感じがあるスキンケアであれば、変更したほうがいいです。

沁みた感じがあるような時は肌にしっかり浸透しているのではないかと勘違いしてしまうこともありますが、あまりにも刺激的なものは赤みを酷くしてしまいます。

値段の高いものだともったいなくてそのまま使い続けてしまう人もいますが、そうすることで赤みがどんどん治らなくなるので注意です。

まずは肌に刺激のない無難なスキンケアに変更していき、赤みが治まってきたらクリームなどで少しづつカバーしていくといいです。

また、メイクをするときは、赤みがある部分にブラシなどは使用しない方がいいです。

頬にチークなどをのせる時、ブラシで肌を軽くこすってしまうこともありますが、ブラシの毛が肌の表面を傷つけてしまうこともあるので、ブラシを使う時は軽く使うか、こすらないようにもしましょう。

そして、メイクグッズは常に清潔にしておくことが大事です。

ファンデーションを塗るスポンジなどは雑菌も繁殖しやすいので、それが赤みを悪化させてしまっていることも多いです。

皮膚科に通う

 
肌の赤みを治す方法などはネットや美容雑誌などに掲載されていることも多いですが、すべてが自分の肌にあった方法ではありません。

ですから自己流で治らないような時、またすでに赤みがかなり酷くなっているような時は皮膚科に通うのが最善です。

皮膚科は皮膚に関する専門医がいますから、何でも質問することができます。

そして自分の肌にあった薬を処方してもらえるので、治りも早いことが多いです。

アレルギーなどが原因の時はスキンケアや化粧品ではなく薬を塗らなければ完治しないこともあるので、自分で解決できないような時は皮膚科に力になってもらうといいです。

アレルギーチェックなどもしてもらうことができるので、トラブルを起こさないように自分の肌質を知るいい機会にもなります。
 

肌の赤みを悪化させる行為

・跡を消そうと必死にケア、ゴシゴシ洗顔

・触ったり、マッサージして刺激を与える

・レーザー、ピーリング、美顔器

・特殊な方法を実践する(オロナインとかw)

・短期間で無理に治そうとする(最低でも3ヶ月はかかる)

出典 ヤバイ目立つ・・ニキビ跡の「赤み」を治すたった一つの方法とは!?

肌の赤みはじっくり治していこう

 
いかがでしょうか。

肌の赤みは自分の使用しているスキンケア、化粧品を変えることで解決できることもありますが、自己流の美容方法を貫くことで症状が改善しないことも多いので、悪化してきたと感じたら専門の皮膚科医に相談してみるのもいいです。

また、特別な事をしていなくても、暖房、排気ガス、風などの外気で肌は多くのストレスを感じていることも多いです。

ですから普段から美容ケアを怠らないようにすることも大事です。

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