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肩甲骨ダイエットの方法5つ

肩甲骨ダイエットが、バストアップや肩凝りに効果があると最近注目を集めています。

肩甲骨の周りにある筋肉と言えば、僧帽筋という身体の中でも大きい部類に入る筋肉です。

大きい筋肉がしっかりついている部分は、ストレッチをしてきちんとした動きが出来るようになっていると、基礎代謝も上がり痩せやすい体質になるのです。

1日5分程のストレッチで、バストアップやダイエットや肩凝り解消にも効果があるというのですから、やらない手はありませんよね。

そこで今回は肩甲骨ダイエットの方法をご紹介いたします。

肩甲骨ダイエットの方法

 

肩甲骨について

 

肩甲骨は、背中側の肩の下辺りに出っ張っていて、左右それぞれ後方から肋骨を覆っている三角形状をした大型の骨のことで、天使の羽とも呼ばれています。

 

肩甲骨ダイエットの効果

 

肩甲骨を動かす事で、その周りにある褐色脂肪細胞を活発にし、脂肪が燃えやすい体質を作ることができます。

褐色脂肪細胞とは食事で摂取したカロリーを、エネルギーとして放出させる働きがある細胞のことで、活発に働かせることでどんどん脂肪を燃焼してくれるようになるのです。

肩甲骨は普段の生活で動かすことが少ないので、どうしても凝り固まりやすく、リンパや血流が悪くなり、むくみやセルライトの原因になることも少なくありません。

肩甲骨のストレッチをして稼働域を広げることで、リンパや血流を良くする他にも、骨盤の歪みを改善して基礎代謝を上げる効果もあります。

 

肩甲骨ダイエットのやり方

 

基本ストレッチ1

(1)頭の上で 手のひらをあわせる

脚を肩幅くらいに開いて立ちます。

息を吸いながら腕を上げ、頭の上で手のひらを合わせます。

(2)ひじをうしろにひく

手のひらを外側に向け、ひじを少しうしろにひき、肩甲骨が中央によるように意識しながら、腕をゆっくりおろします。

(3)肩甲骨を 中央によせる

肩甲骨を中央によせ、息をゆっくり吐きながら、ひじを胸の位置までゆっくりおろします。

 

基本ストレッチ2

(1)つま先を外側に向けて立つ

脚を肩幅より少し広めに開き、つま先は外側に向け、リラックスして立ちます。

(2)手を前でクロスさせる

腕を伸ばしたまま、手を前でクロスさせます。

親指はできるだけうしろ側に向けます。

(3)腕を頭上に上げる

手はクロスさせたまま、頭上に引き上げます。

腕は半円を描くように上げます。

(4)肩甲骨をよせるように腕をおろす

クロスさせた腕を頭上で真横に開きます。

肩甲骨を中央によせるように意識して、腕をおろします。

(5)腕は肩の高さで止める

開いた腕は肩の高さで止めます。

この状態から、手を前でクロスさせる姿勢に戻ります。

 

基本ストレッチ3

(1)胸の前で手のひらをあわせる

脚を肩幅くらいに開いて立ちます。

腕をまっすぐ前に伸ばし、胸の前で手のひらを合わせます。

(2)右手を斜め上へ、左手を斜め下へ伸ばす

外側、内側と位置をずらして、それぞれ上下に動かします。

(3)最初の姿勢に戻し、胸の前で手のひらをあわせる

腕をまっすぐ前に伸ばし、胸の前で手のひらを合わせます。

(4)左手を斜め上へ、右手を斜め下へ伸ばす

左右の手を逆にして行います。

出典 最強の5分間!肩甲骨ダイエット

肩甲骨ダイエットのやり方2

 

こちらは肩甲骨のエクササイズを、動画でわかりやすく紹介しています。

とても簡単なエクササイズなので、是非参考にしてみてください。

 

肩甲骨ダイエットを行う時のポイント

 

ストレッチを行う時間帯は、できればお風呂上りに行うと体が温まって柔らかくなっているので最も効果的だと言えます。

また、鏡の前でストレッチを行うのも、自分の姿勢をチェックしながらできるので重要です。

 

肩甲骨ダイエットは簡単なようで意外とキツイ

 

いかがでしたでしょうか。
以上が、肩甲骨ダイエットの方法です。

肩甲骨ダイエットはテレビや雑誌にも取り上げられ、実践している人も増えてきた注目の方法です。

簡単に思えるストレッチですが、実は結構疲れるというのも、肩甲骨ダイエットに効果が期待できる理由でもあります。

肩甲骨が凝り固まっている始めの内は、中々動かすことができずに疲れてしまうこともあるかと思いますが、ストレッチを続けていくうちに少しずつ楽に動かせるようになります。

肩甲骨ストレッチで肩甲骨がスムーズに開閉できるようになると、デコルテがすっきりし見た目の痩せ効果も上がります。

肩甲骨を錆びつかせないために、肩甲骨ダイエットを日々の習慣に取り入れてみませんか?

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