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気が利く女性の10の習慣

 
あなたが「あの人は気が利くなぁ」と感じる女性はどのような女性でしょうか。

多くの人が気が利く女性になりたいと考えていますが、その気持ちとは裏腹に正反対の行動をしてしまう人も少なくありません。

だからこそ本当に気が利く女性が映えるものです。

そこで今回は気が利く女性の習慣をご紹介していきますので、今後の参考にしたり、あなたの身近な人に当てはまる習慣があるかどうか確認してみてください。

気が利く女性

 

空気が読める

 
残念ながら、その場の空気が読めない女性が、気を利かせることができるはずがありません。

今がどういう状況なのかをきちんと把握できる女性は、その状況に応じた発言や行動が取れるものです。

例えば誰かが何か失敗してしまって落ち込んでいるとします。

でも知らないふりをして欲しい、触れないで欲しいという雰囲気を出しているときに、空気が読めないと、「大丈夫?」などと声をかけてしまいがちです。

逆に空気を読める女性は、故意に知らないふりをするものです。

そして、その失敗に触れることはありません。

しばらく様子を伺ってから、自分の失敗談などで間接的に相手を励ますことができるのです。
 

日にちと具体的な理由を添えて誘いの連絡をする

 
メールで何日空いてる、と誘いの連絡がきても、何をするのかわからず、内容によっては行きたいし、内容によっては断りたいのに返信に困ってしまうという経験をされた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

誘う際に、何日、どこで、誰と、なにをしようと思うのですが、一緒にどうか、などと具体的な内容を記載してメールをできる女性は気が利く女性です。

相手が内容によっては断れるように気遣っていますし、自己中な内容ではないので、きちんとマナーをおさえた行動です。

自分の都合をおしつけては相手に煙たがられますので、相手を気遣った行動のとれる女性こそ気の利いた女性でしょう。

かゆいところに手が届く存在

 
相手が次にどんな行動するかの先読みが、的を得ている女性は、気が利きます。これは、まさにかゆい所に手が届くという感じです。

相手の「これからこうしようと思っていた」という状況をきちんと先読みして、先回りして行動ができる女性です。

この先読みも度を越してしまえば、気が利くを通り越しておせっかいになってしまうのでバランス感覚が非常に大切になってきます。

気が利く女性は、相手が何を望んでいるかをきちんと考えた上で先読みすることができる女性です。
 

おもてなしが上手

 
自分がこうして欲しいから、こうするといった考えでは、気を利かせることは不可能です。

相手がどうして欲しいかを基準に、相手への気配りができてこそ、気が利くといえるでしょう。

例えば、誰かが風邪をひいて寝込んだとして、お見舞いに行くことになりました。

そんなときに、自分だったら風邪のときにはこれを食べたいから、これを持って行こうと考えるのは、思いやりはある優しい女性です。

しかし、それは気が利くとまでは言えません。

食べ物ならば、今風邪を引いているという状況と、その人のいつもの好みを合わせて考えた上で、何を持って行くか、作るかを決めなければいけません。

もちろん、お見舞いに行っていいのかを最初に相手に尋ねるのは、言うまでもありません。

気が利く女性はおもてなしが上手です。

おもてなしとは、自分が基準のものでなく、相手の立場にたって何が必要かを考えてこそ成り立つものです。

疲れている時に優しい言葉をかける

 
仕事で疲れている時など、こちらの表情をみて一言優しい言葉をかけてくれたり、「お疲れ様です」と言いながらお茶を入れて持ってきてくれたりする女性は気が利く人です。

相手の様子を見て、疲れているとか落ち込んでいるなど、相手の心情が読み取れる人は気が利きます。

このような行動は相手をしっかりと見ていないと、的はずれな行動になってしまいがちです。

特に気が利くと思われたい人ほど、表面的な行動をしてしまい、ありがた迷惑だと思われてしまうでしょう。

本当の意味での気が利く女性は、相手の気持ちを察することができる人です。
 

ハンカチやティッシュを常備している

 
ハンカチやティッシュを常に持ち歩いている女性は気が利く女性と言ってしまってもいいでしょう。

ハンカチならば持ち歩いている人も多いものですが、ハンカチとティッシュとなると持ち歩いている人は意外と少ないものです。

ちょっと飲み物や食べ物をこぼしてしまった時にさっとハンカチを差し出せる女性は気が利くと感じますよね。

しかし、指先を切ってしまったときはどうでしょうか。

ハンカチを差し出されてもありがたいですが、正直な話し、使いづらいというのが本音ではないでしょうか。

このような時にティッシュを差し出せるような女性は相手のことを考えていますし、臨機応変な対応をとれていま。

また用意がよい女性という認識をされ、結果的に気が利く思われ傾向があります。

飲み物や食事のタイミングをわかっている

 
飲み会の席などで料理を率先して取り分けてくれる方がいますが、取り分けよりも気が利くと思われるのが、飲み物が空になりそうな方にタイミングよく聞ける女性です。

つい話に夢中になり、気づいたらグラスが空だったり、相手の話の腰をおらないよう気を使っていたら飲み物がなくなっていたりという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

そんな時に同じものでよいかどうか、と一言聞いたり、メニューをサッと渡すことのできる女性は周りをちゃんと見れている上、さりげない振る舞いで周りに気を遣わせることもないので気の利いた対応ができる女性だと言えます。
 

欲しい資料をそろえてくれる

 
仕事で同じチームにいるときなど、気が利く女性はこちらが言わなくても、欲しい資料をそろえてくれます。

このように気が利く女性は、先の事を読む力にたけているので、足らない物があると、言われる前に対応する事が出来ます。

グループやチームに気が利く人が一人でもいると、仕事の進め方が段違いになりますし、また、大きな失敗やミスを防ぐことにもつながります。
 

エレベーターで何階ですかと自然に聞ける

 
エレベーターで乗り合わせたときに、ボタンに近い女性が「何階に行かれますか」と自然と声をかけてくれる女性は気が利く人です。

エレベーター内は、密室でパーソナルスペースがどうしても狭くなってしまいます。

そのため、人は、出来るだけ人とかからわないような態度を取ってしまいがちです。

そんな雰囲気が漂うエレベーターの中で、自然と声かけが出来る女性はとても素敵で気が利くと思われるでしょう。

このような優しさに触れると、次からは自分もやってみようかなという気持ちにもなり、周りに良い影響を与えることができます。

ドアを次の人が入るまで持っていてくれる

 
デパートのドアなど、強風時は閉まっている事がありますよね。

気が利く女性は、そのドアを開けて自分が入った後、次の人の事を考えて行動できる人です。

自分が入ったからといって、パッとドアから手を離してしまうのではなく、次の人が入るまで、もしくは次の人にドアを受け渡すまできちんとドアを支えてくれます。

ちょっとしたことですが、一緒に歩いているパートナーや友達は、その女性の姿を見て、より良い印象を受けるに違いありません。
 

気が利く女性になるには

 
いかがでしょうか。

冒頭でもお伝えしましたが、気が利く女性に憧れる人がたくさんいますが、現実は残念なものになってしまっている人がほとんどです。

薄っぺらい表面上の行動では必ず見透かされてしまい、むしろあなたの印象を下げてしまうでしょう。

これではやらない方がマシです。

本当の意味での気が利く女性は気持ちが違います。

相手のことを思っているから、相手のことが男女関係なく好きだから、自然と気が利く行動に出るのです。

つまり好きな人が多いからだとも言えますね。

このことを考えると見えてくるものがあります。

それは気が利く女性は人脈が広かったり、友達が多いということ、そして人と仲良くなるのが上手だということです。

人と仲良くなれば、相手のことを好きになりやすいものです。その好きな感情が行動に出てくるため気が利くと思われるのです。

表面的な人は見返りを求めますが、このような女性は求めません。

これが決定的な違いと言えるのではないでしょうか。

このことをヒントに周りへの接し方を考えてみると、今までとは全く違う反応が得られるかもしれませんね。

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