「胸が大きくていいな?!本当に羨ましいよ。」
周りの女友達にいつもこう言われるけれど、内心全く嬉しくない・・。
肩はこるし、素敵な服も胸ばかり目立って似合わないし、男性にはジロジロ見られるし。
もう少し胸を小さくしてバランスよくしたい、いつもそう思うけどどうしたらいいかよくわからない。
そんな風にお困りの方に胸の脂肪をすっきりして引き締め、サイズダウンする方法をご紹介します。
胸を小さくしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
胸を小さくする方法
【目次】
- 運動で胸の肉だけを落とすことは不可能。全身を引き締め胸もスッキリさせる
- 胸を動かすマッサージ
- 胸を豊かにする食べ物を避けるようにする
- 女性ホルモンを抑制する食品を知る
- 猫背にならないように注意する
- 人気の胸を小さくするクリームを塗る
- 胸を小さく見せるブラでコーデを工夫
運動で胸の肉だけを落とすことは不可能。全身を引き締め胸もスッキリさせる
胸の肉だけを運動で落としたい!そう思って胸筋を鍛える方がいますがこれは間違いです。
胸筋を鍛えてしまうとバストのお肉を支える筋肉がモリッと盛り上がってしまいます。
こうなると胸が余計に上に持ち上がり、前に突き出るようになりますので逆に大きく見えてしまいます。
バストアップしたいのであれば胸筋を鍛えるのは効果的ですが、サイズダウンには逆効果です。
バストのサイズダウンに欠かせないのは「全身の脂肪を落とす運動をすること」です。
これに一番いい運動は「有酸素運動」です。
ウォーキング、ジョギング、などを日々の運動に取り入れて、全身のぜい肉を落とすようにします。
歩いたり走ったりすると体の中の太い筋肉全体が動くようになります。
この筋肉を有酸素運動で動かすと、その周りにあるぜい肉が燃え出します。
この太い筋肉は胸筋にもつながっているので、胸周りのぜい肉も燃やすことができるのです。
腕立て伏せのように直接胸筋を鍛えることはないので、胸が大きくなってしまう心配もありません。
有酸素運動にはスイミングも効果的なのですが、スイミングは泳ぎ方によって胸筋が鍛えられてしまいます。
スイミングで全身脂肪を燃やしたい方は、平泳ぎとバタフライではなく、ゆっくりしたクロールで泳ぐようにしましょう。
胸は上下の運動によって痩せると言われています。ですのでジャンプを伴う運動もバストサイズをダウンさせるのにはおすすめです。予算もかからず簡単に出来るものでいえば「縄跳び」ですね。こちらも殆どお金がかかりませんし、家の中で行うことも出来るので、あまり外に出る時間がない方やめんどくさがりの方にもオススメです。
出典 失敗しない!ダイエットで胸を小さくしたい人への最適メソッド
胸を動かすマッサージ
胸についた脂肪を直接動かして燃やすマッサージを取り入れます。
スポーツブラなどを身につけ、手のひらで胸を下から上にポンポンと跳ね上げます。
胸をポン!と上に跳ね上げると、大きな胸はその反動で勢いよく下に落ちてきます。
この「勢い」を使って胸の脂肪をどんどん動かしてあげます。
上下に30回くらい動かしたら、次は左右に動かしていきます。
両手で両胸を左右からはさみ、右左!とリズムよく胸を揺らしていきます。
この左右のマッサージも30回ほど行いましょう。
毎日続けていくことで脳から脂肪に「燃えよう!」と指令が届き続け効果が出やすくなります。
このように普段動かさない胸の脂肪をしっかり動かすことで、脂肪燃焼作用が働くようになります。
胸を豊かにする食べ物を避けるようにする
女性らしい丸みを帯びた体のラインを作るために必要な栄養素は「イソフラボン」です。
このイソフラボンを摂ることは女性にとって大切ですが、胸の大きい方は食べ過ぎに注意しましょう。
イソフラボンは大豆製品に多く含まれています。「大豆イソフラボン」と言えばわかりやすいですね。
大豆が含まれている食品と言えば、
納豆、お豆腐、豆乳、おから、厚揚げ・・・数え切れないほどあります。
食べてはいけない、ということではないのですが、1日3回の食事全てに盛り込むを避けてみましょう。
朝ごはんで納豆とお味噌汁を食べるなら、夕食の冷奴を別の副菜に変更する。
ランチで厚揚げの副菜を食べたなら、その日の夜はお味噌汁の具を豆腐ではなくわかめにする。
こんなちょっとした工夫で大豆製品の摂取量を減らしてみましょう。
女性ホルモンを抑制する食品を知る
乳がんを患った女性が手術後に医師から進められる食材があるのをご存知ですか?
乳がんというのは女性ホルモン分泌が多いとそれを餌とするがん細胞が動き出し、また再発してしまいます。
女性ホルモンというのはとても大切なホルモンです。
しかし、女性ホルモンが多すぎると胸が大きくなったり、様々な婦人病の原因になるのです。
胸が大きい方は体内の女性ホルモン分泌量が多いと言えますので、これを少し抑制してあげます。
女性ホルモン量が減り、同時に胸の脂肪を効果的に落とせれば、バストのサイズダウンが見えてきます。
女性ホルモンを抑制する食べ物の多くは「アブラナ科」の野菜にあります。
アブラナ科の野菜を加熱して摂取すると、女性ホルモンを抑える成分が効果的に体内に取り込まれると言われています。
キャベツ、ブロッコリー、菜の花、カリフラワー、これらの野菜がアブラナ科としてよく食べられています。
毎日の食事に加熱調理で加えるようにしてみましょう。
胸を小さくすると言われている飲み物が、“コーヒー”です。
このコーヒー、1日に1杯や2杯程度だと効果はないのですが、
1日に3杯以上コ―ヒーを飲むと、胸のサイズが小さくなるんだそうです。
ルンド大学の教授が300人のスウェーデン女性を対象に行った実験結果からわかったそうです。
さらに、胸が大きい人ほど小さくなる効果があるんだとか。
物は試しにコーヒーを3杯以上飲んでみるのも良いですね!
出典 コンプレックスの大きな胸も小さくできる、キレイなラインを作る方法
猫背にならないように注意する
「胸を目立たせたくない」という気持ちが、猫背を誘発してしまいます。しかし、背中が丸くなり胸が下を向くことで全体がポッチャリとした印象に。
きれいな姿勢で立つことで大きい胸を美しく見せることができます。また「いい姿勢」でまっすぐ立つとインナーマッスルが鍛えられ、全体のバランスがよくなり「胸の大きな人」ではなく「スタイルがいい人」と認識される可能性もありますよ。
出典 「大きい胸を小さくしたい!」バストを美しくコンパクトに見せる方法
胸を小さく見せるブラでコーデを工夫
クリームを塗るのもなんだがめんどくさい、と思うあなたは「胸を小さく見せるブラ」を試してみるのがいいでしょう。
根本的な解決にはなりませんが、服装で悩むときなどには重宝しますので、一時的に凌ぐことはできます。
周りの目が気になるという人ほどおすすめですが、バスト自体の質量が変わるわけではありませんので、そこは注意しましょう。
一時的に小さく見せている間に、マッサージをしたり、クリームを塗って本当に胸を小さくするというのがスマートな流れになります。
胸を小さく見せるブラが気になる人は「SakuraBiviのスマートブラ」が実際の利用者に大変評判が良く、値段もリーズナブルなので、一度チェックしてみましょう。
胸を小さくするために、継続する習慣を身につけましょう
いかがでしたか?
胸が大きいのが悩み・・・。
こう聞くと「え?羨ましい!」そう思う女性の方が多いかもしれません。
しかし、その胸の大きさをコンプレックスにしてきた女性にとっては重大な悩みです。
胸が大きいのを隠すために猫背になって姿勢が悪くなっていたり、人前に出るときも胸を隠すようなファッションに身を包んでいたり。
運動と食事などで胸元をスッキリさせ、コンプレックスを取り去った明るい毎日を楽しみましょう。
とくにクリームは本当におすすめなので、ぜひ一度だけでもいいから気軽に試してみてください。
「なんでもっと早く使わなかったんだろう!」と、後悔するほど実感するはずですよ。