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40代で太る原因9つ

40代になると太りやすくなる人がたくさんいます。

年齢を重ねると痩せにくくなる上に、太りやすくなるので体型が崩れやすくなるのが現実です。

ではどうして40代以降になると太るのか。

そこで今回は40代で太る原因についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

40代で太る原因

 

何もしないでも太ってしまう40代

 

若い頃は何もしなくても素敵なプロポーションをキープ出来ました。

食事やオヤツなどにも気にせずに食べていたものです。

しかし歳を重ねると段々と体に脂肪が付いてしまいます。

若い頃よりずっと食事も間食も気にして食べないようにしているのに何故か痩せない。

そんな風に思う事が多くなります。

それは年齢と共に新陳代謝が衰えるのですから仕方の無い事なのです。

若い事は新陳代謝も活発なので何もしないでも自然とカロリーを消費します。

筋力もありますから更にカロリーの消費も今とは断然違うでしょう。

40代ともなると新陳代謝はかなり衰えてしまいます。

 

ちょっとした動きでも疲れやすくなる

 

新陳代謝が衰えるとカロリーの消費が減ってしまう上に疲れやすくなります。

自分では自覚が無い事もありますが、日常生活で動く頻度が減っているのです。

若い事は一日中、外を歩いて居てもそんなに疲れる事はありません。

疲れても一晩寝れば翌朝は元気になったものです。

しかし40代は一日中歩く事などそうそう出来るものではありません。

疲労困憊になり、次の日以降も疲労を引きずってしまうでしょう。

疲労を避ける為に、自然とカロリーを消費しない最小限の動きになってしまうのです。

筋力も少なくなり、動くのがしんどいと思うようになる40代ですからこそ意識して運動をしないと痩せません。

筋力と体力を付けて新陳代謝を活発にする事が痩せる事と健康に重要なのです。

40代は間食が好きだから血糖値に注意

 

間食も増えてしまいがちなのが40代です。

ついお菓子に手が伸びてしまいますが、新陳代謝が衰えた体に間食は非常に悪影響なのです。

常に何かを食べているのは血糖値が上がってしまいます。

若い頃は血糖値も正常ですが、歳をとれば血糖値も上がりやすくなります。

人間の体は血糖値が下がるとお腹が空き、上がると満腹感が出ます。

しかし、常に血糖値が高い状態ですと、この働きが乱れてしまうのです。

そうなるといつもお腹が空いているような気分になるのです。

そしてまた間食をしてしまう悪循環に陥るのです。

40代にもなると太ってしまう原因が数多にあります。

自分で注意して生活習慣を見直さないと太ってしまうので注意が必要です。

 

基礎代謝が低下してしまう年齢

 

40代に突入して急激に太り始めたってことありますよね。

その原因の1つは、年齢とともに基礎代謝が悪くなってしまうことが挙げられます。

基礎代謝とは、特別に運動しなくても、生きて呼吸をしているだけで、消費するカロリーのことです。

人は、寝ている間やじっと座っているだけでも、カロリーを消費しています。

日々、気をつけて運動を重ねていないと、筋肉量が減少して、体温が下がってしまいます。

20代、30代の頃と同じような食事を取っていたとしても、太ってしまうのは、このためです。

基礎代謝が低下し、消費しにくくなり、体に脂肪として蓄積されるのです。

ホルモンバランスの乱れ

 

40代に入るとホルモンバランスが乱れて、更年期障害に陥ることがあると聞いたことありますよね。

ホルモンが減少するのは、女性だけに限ったことではありません。

男性もホルモンが減ってしまうのです。

最近では、男性型の更年期障害で悩む人も増えてきたという話もよく耳にします。

また、体の中で、ホルモン分泌が減ってしまうことで、内臓脂肪が溜まりやすくなり、太る原因になります。

皮膚のたるみや肌のハリがなくなってきたと感じたことはないでしょうか。

ホルモンバランスの乱れは、なかなか実感しにくいものですが、目に見える更年期障害の現われとして、年齢による肌質の変化があります。

 

ストレスの増加も太る原因です

 

40代になると、仕事や家庭のストレスも増加してくることが挙げられます。

仕事の量が増え、幅が広がり、若手の仕事を管理する立場になります。

また、上司と若い人の間に挟まれてしまうこともあるでしょう。

家庭では、子供の教育や学費に頭を悩ませることも度々、ある年齢とも言えます。

自分のことに集中したくても、なかなかできないストレスもあるでしょう。

しかし、ホルモンバランスの乱れからイライラも増加してしまいます。

20代、30代の頃には、食べた食事は皮下脂肪となり、運動すればすぐに解消することも可能でした。

しかし、40代になると、皮下脂肪から内臓脂肪に変わり、高血圧などと繋がると病気になる恐れもありますので、注意しましょう。

基礎代謝の低下により太る

 

若い頃は、たくさん食べたり、夜更かししたりしても太らないし、疲れなかったという人も、40代に差し掛かると、突然、疲れやすくなったり、太りやすくなったりしませんか?

これは、なぜなのでしょうか?単なる老化現象とばかりも片づけられません。

原因のひとつは、代謝が悪くなることです。

そして、基礎代謝が落ちる現認のひとつは、老化による筋力の低下です。

40代になってから太りやすくなったと言って、ダイエットを始める時には、注意してほしいことがあります。

それは、単に、食べる量を減らすだけでは、あまり効果がないということです。

筋肉量をこれ以上低下させないためにも、ウォーキングなどの有酸素運動や、筋トレなどをすることが、オススメです。

筋肉が増えることで、基礎代謝がアップしますから、例え、食べる量が変わらなかったとしても、消費エネルギーが増え、太りにくくなるのです。

 

睡眠不足も太る原因に?

 

40代になると、筋力が低下し、基礎代謝が落ちるので、太りやすいのですが、それ以外にも、意外な原因があります。

それは、睡眠の質の低下です。若い頃は、昼夜問わずぐっすり眠れたという人も、40代~50代になると、寝つきが悪くなる人が多くなります。

40~50代といえば、ちょうど働き盛りの年齢ですね。

この年代の人が、眠りの質が落ちる原因のひとつには、ストレスや生活リズムの乱れなどがあるようです。

睡眠不足と肥満には、実は関連性があり、睡眠不足になることで、ホルモンのバランスが乱れ、食欲が増進されてしまったり、太りやすくなってしまうのです。

スマホや携帯、パソコンの見過ぎなども寝つきが悪くなる原因のひとつです。

疲れているのによく眠れない、つい食べ過ぎてしまう、、などと思い当たる人は、まず、睡眠不足を解消するために、生活習慣などを見直してみることをオススメします。

女性ホルモンの低下も太る原因に

 

40代後半くらいになると、女性の場合、更年期障害などの症状に悩まされる人が増え始めます。

更年期障害の原因は、女性ホルモンの低下と言われています。

女性ホルモンの分泌が減ると、糖質の代謝なども減るので、当然、太りやすくなります。

内臓脂肪が付きやすくなるので、この年代に、お腹ぽっこりの人が増える理由も分かる気がします。

では、そんな更年期の症状を和らげるためには、どうしたらよいのでしょうか?

それは、適度な運動をしたり、ストレスを溜め込まないような生活を心がけることです。

偏った食生活や睡眠不足を改めるとともに、熱中できる趣味を見つけるなど、ストレスを溜めない生活を心がけるようにしましょう。

以上に気を付けることで、40代の太りやすさを解消できると思います。

 

40代で太る原因のまとめ



  • 何もしないでも太ってしまう40代
  • ちょっとした動きでも疲れやすくなる
  • 40代は間食が好きだから血糖値に注意
  • 基礎代謝が低下してしまう年齢
  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレスの増加も太る原因です
  • 基礎代謝の低下により太る
  • 睡眠不足も太る原因に?
  • 女性ホルモンの低下も太る原因に
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