告白をして振られたことはありますか?
勇気を出して告白しても全て上手くいくわけではありません。
振られる事もあります。
振られた時は、世界の終わりの様に落ち込んでしまうでしょう。
しかし、いつまでも振られたことを引きずって落ち込んでいては先に進むことはできません。
告白して振られた後にしたいことを読んで1日も早く次の恋愛に向けた準備をしましょう。
告白して振られた後にしたいこと
振られた理由を思い出す
告白して振られた後にしたいことは振られた理由を思い出しましょう。
振られるには理由があります。
その理由を考えずに次の恋愛をしようとすると同じ失敗をしてしまう可能性があるので、なぜ振られたのかを考えましょう。
相手から「ごめんなさい」と言われた時にその理由を聞いているはずです。
それが、自分に対する理由で断られたのであれば直すべきですし、相手の都合で断られたのであれば、似たような状況の人を好きになった時にどう対処すべきか作戦を考えるのです。
これと言った理由が聞けない場合は、告白するタイミング、場所は間違ってなかったか、自分の都合ばかり押し付けて相手の都合を考えていたか等、振り返る事をしましょう。
成功体験から学ぶことも大切ですが、失敗から学ぶことは多くあります。
すると、次回の告白は前回の告白よりもさらに成功率は上がるでしょう。
振られた相手との付き合い方を考える
告白した相手が職場、学校等、よく顔を合わせる環境の場合、その後顔を合わせるのが気まずいでしょう。
しかし、気まずいからと言って明らかに避けたり、無視する様な行動は止めましょう。
今までの様な接し方をするのが理想です。
心の傷も癒えていない状態で今までの様に接するのが難しいとは思いますが、なるべく今まで通りの接し方を心がけましょう。
振った相手も気まずい気持ちはあります。
そこでお互いに距離を置き疎遠になるのもいいのですが、周りの人から2人に流れる空気がなんか変だと思われると周りに悟られてしまう可能性があるのです。
すると、自分はもちろん相手も告白した事を知られたくない時にバレて居づらくなってしまうかもしれません。
この様なことを避けるためにも極力接し方を変えない様に努力しましょう。
しつこく連絡をしない
告白して振られた後に相手にしつこく連絡するのは止めましょう。
振られた時に関係を悪化させたくないとしつこく連絡する人がいますが、逆効果です。
振った側からすると振った事に罪悪感を持っていたり、暫くはなるべく関わるのは避けようと考えます。
ですから、その後しつこく連絡が来ることに対して、迷惑と考えるのです。
振られた理由にもよりますが、告白前に頻繁にコミュニケーションを取っていたのであれば、頻度を落としましょう。
再告白を考えてみる
告白して振られた後に相手が曖昧な答えをしたならば再告白を考えてみましょう。
告白して振られてもまだ、チャンスがあるような振られ方ならば再告白を考えてみるのもいいでしょう。
振られ方でもキッパリと断られる様な返事であれば素直に身を引くのがいいですが、曖昧な返事であればまだ、チャンスがある可能性があります。
その小さな可能性に掛けて、再告白の準備をするのもいいでしょう。
お互いの事をまだ、よく知らずに告白してしまって失敗したのであれば、まずはコミュニケーションを取る事に重点を置いて十分なコミュニケーションが取れたら告白する。
振られたからもう終わったと考えずに、相手の言動からまだ、チャンスがあるのかを探るのも一つの方法です。
次の恋愛に向けて振られた事を受け入れる
告白して振られた後は、次の恋愛に向けて振られた事実を受け入れましょう。
振られた事実を中々受け入れる事が出来ずに引きずってしまう事もあるでしょう。
しかし、いつまでも引きずっていては恋愛のチャンスを自分から逃しているのです。
1日でも早く振られて事を受け止め、乗り越える事で次の恋愛のチャンスは多くなるのです。
振られた事で何週間、数か月引きずる人がいます。
引きずらずにいれば、この間にもしかしたら素敵な出会いがあったかもしれません。
それを自分から振られた事を理由に目を向ける事が出来ないのは非常にもったいない事なのです。
告白して振られた後のLINEや連絡方法
告白する前と同じ距離感で連絡する
告白して振られてしまった方だけでなく、振った方としても相手の気持に応えてあげることができないことで、良心を痛めていることもあるでしょう。
そのため、振った相手の精神的負担を少しでも軽くするためには、告白する前と同じ距離感をキープできるような内容のLINEやメールを送るようにするということが重要なポイントです。
特に、告白する前は友達としてノリが合ったり会話することを純粋に楽しめていたりしたような間柄だった場合は、再びそのような関係に戻ることが出来ないのが残念だという思いも抱いているでしょう。
その部分を大切にするのです。
振ってしまったけれど、また以前のような気楽に付き合える友達関係に戻りたいという気持ちを持たせるためには、以前のような距離感でコミュニケーションがとれるのだということを分からせるようにするのです。
相手のリアクションを期待するような表現は入れないように注意をして、以前のような友達関係を築けそうだと思わせるような距離感で連絡をするだけでなく、相手の反応に合わせることが大切です。
返事がなかなか来なくても催促するような内容は厳禁です。
落ち込んでいる表現や明るすぎる表現は避ける
こんなに好きなのに振られてしまって悲しい、傷ついたというネガティブな表現や気持ちを訴えるような内容のものは送らないようにしなければなりません。
振った相手の人格を否定しているのではなく、自分にとって恋愛対象として見ることが出来ないという正直な気持ちで振っているのです。
それなのに、こんなにも落ち込んでいるのだということを知らしめたいという自己中心的なことをしてしまっては、もっと嫌われてしまうだけです。
逆に、あからさまにテンションの高い明るいLINEスタンプを送ったり、全然傷ついていないから大丈夫だよと強がるような内容のものも辞めましょう。
ハイテンションでいられるほど、相手に良心の呵責を不必要に感じさせてしまうことになるからです。
また、平静を装って寒いギャグや無理矢理笑わせようとしていることが分かってしまうような軽い内容のものも避けましょう。
暗すぎても明るすぎてもいけないのです。
さらにギクシャクしてしまい、もっと距離を置きたくなってしまうでしょう。
それだけでなく、ついには絶縁状態になる恐れも高まるのです。
冷却期間を設けて連絡をする
振られた方は好きな気持ちの分だけ、振られてもすぐには諦めきれないでしょう。
すぐにリベンジをしたいという気持を全面に出したような内容や、自分の何がいけないのか、どうすれば付き合えるのかなどと、相手に質問攻めにした内容のものを送りつけてはいけません。
まずはしっかりと冷却期間を設けてから連絡をしましょう。
振られたばかりでは、落ち込んだ気持ちが大きいだけでなく、なぜ自分を受け入れてくれないのかという複雑な心境で冷静さを失っています。
そのため、理性が欠けている状態で連絡してしまっては非常に危険なのです。
それだけでなく、振った相手も少なからず罪悪感を感じているでしょう。
その気まずい気持ちが冷めないうちに、すぐに連絡してしまうと相手も困惑してしまいますし、内容によっては返事をするのを辞めておこうと思ってしまいます。
相手の状態をみて、自分も冷静になったと認識できた時に、近況を伺うなどのさりげない内容のLINEを送りましょう。
すぐには返事が来なくても取り乱さず待ち、冷静さを大切にして連絡するようにすることが肝心です。
告白して振られた後は早めに乗り越える
いかがでしたか?
振られる事で気持ちは大きく落ち込んでしまうでしょう。
とは言え、いつまでも落ち込んでいると気持ちも暗くなってしまいますし、表情も暗くなり魅力が失われてしまいます。
落ち込むことは気持ちを整理し冷静にする時間として必要ですが、その時間が長引くといい事はありません。
1日も早く立ち直り、前向きに動き出す事が大切なのです。