これは脈ありサインなのかどうなのか判断がつかない・・・、とモヤモヤしている女性はたくさんいます。
男性が出す好意のサインというのは親切心と表裏一体とまで言われているので、早急に「これは私のことが好きに違いない!」と判断するのをためらってしまうものですよね。
そこで今回は男心がわかる好意のサインをご紹介しますので、あなたの身近な男性がこのような態度や行動をしていないかどうか、確認しながらご覧ください。
男心の好意のサイン
よく話かけるようになる
世の男性は常に女性を採点しているものです。
まずは見た目が何点だとか、スタイル・プロポーションが何点だとか、服やアクセサリーのセンスが何点だとか、そういったところを細かくチェックしているのです。
女性側もそういうところはすでに理解している人が多く、、常に見られている事を前提とした自分形成を心掛けていることも多々あります。
しかしながら、女性がおそらく知らないであろうポイントがここにあります。それは、男性ごとに「その点数基準がとても曖昧である」という点です。
例えば、世にいう「巨乳好き」にとっては胸の大きさは大きければ大きいほど高得点となりますが、胸にさほど興味を持たない者にとっては、どちらかというと点数を下げる要因になりますし、「貧乳好き」にとっては明らかなマイナス要素となります。
この段階でとりあえず合格を果たした女性に対しては、よく話をするようになるのです。
しかし、別に合格しなかった女性であっても、常に点数は上下しているので、いつ合格の運びとなるかはわかりません。
逆に合格していた女性であっても、何かの一瞬の油断で不合格に落ちる事も有り得るのです。
細かく世話をやくようになる
よく話をすることにより、女性の趣味や性格などのデータが男性側に蓄積されていきます。
その結果男性は、好意レベルが上がる事により、その相手が困らないように何でも手助けをしてあげたくなります。
力仕事は率先して代わる、時間がかかりそうな仕事は替わりにやってあげるなど、このあたりから、「オレオレアピール」が開始されます。
些細なことで焼きもちを焼くようになる
相当点数が上がって、「付き合いたい!」と思ってしまうレベルの相手だと、自分以外の男性に何か頼みごとをしているのを見かけたり、聞いたりしただけで、ちょっとイラっとしてしまいます。
ふてくされて、つっけんどんな態度を取ったりもするでしょう。
男性の感情はプラスマイナスが簡単に入れ替わります。100点の好意はある事を原因に100点の悪意に変わるのです。
いわゆるストーカーの理論はこのあたりを原因として生じていきますので、八方美人タイプの女性は注意しなければいけないポイントです。
仕事を手伝ってくれる
職場で男性が好意を女性に抱いた場合、その好意の出し方は、仕事に関わるような形で出てくる場合があります。
男性は一般的に、好意を抱いた女性を守りたい・助けてあげたい、と思いますが、そういう気持ちが仕事を手伝ってくれたり、仕事をフォローしてくれたり、という形で出てくるのでしょう。
今まで特に手伝ってくれる事がなかった男性が、ある時期から、特定の女性の仕事を手伝っていたり、必要もない手伝いをするようになった場合は、その女性に対して好意を持っている場合が高いでしょう。
このように職場での好意のサインはわかりやすいかもしれませんね。
相手に積極的に話しかける
仕事やプライベートに関わらず、男性が女性に表す好意の出し方は、今まで以上に積極的に話しかけるようになる、という事です。
話し下手の男性がいたりする一方で、饒舌な男性もいるなど、男性もタイプが色々いますが、以前と比べて話しかける回数が増えているようでしたら、その男性は相手の女性に対して好意を抱いている可能性が高いでしょう。
男性は好意を抱いた相手に対して女性以上に自ら積極的に動いて、相手を射止めたいという気持ちが、無意識にでもあります。
動物が獲物に近づくように、だんだんと話しかけたりして、距離を縮めていきたいという思いが、そういった好意の態度となって表現されるのです。
また、相手の女性の目をじっとみたり、体が以前よりも接近してきたりと、あわせてそういう変化もあるので、気をつけて観察していた場合は、よく分かるでしょう。
また話しかけるのは何も直接だけではなりません。
何か用事を見つけては電話をしたり、メールやLINE(ライン)を送ってくるようにもなりますので、この行為もサインの1つだと考えることができます。
時間や話題を共有しようとする
男性の好意のサインとしては、時間や話題を共有しようとする、というのもあります。
例えば、仕事帰りに食事や飲みに誘ったりして、プライベートな時間を共有しようとしたりするのはその典型といえるでしょう。
今まで接していなかったような時間を共有するという事は、相手の新たな面を知るチャンスでもありますし、自分の事を知ってもらいたいというある種の欲望を満たすことにもつながります。
また、自分の好きな事などを沢山話すようになるという形で、好意を出してくる場合もあります。
女性もそうですが、男性も強く自分の事を分かってもらいたいという気持ちがあり、それが、好きな相手にはそういう形で好意が出てくるのです。
相手の些細なことでも知りたがる
男性はどんな人でも気になる人のことは深く知りたくなるものです。
特に男性は気になる女性のこととなるととりあえず知っておきたいと思うものです。
ですから例えば趣味や特に興味を持っていることなどを社交辞令ではなく、より深く突っ込んできた場合には好意があると思っても良いでしょう。
女性の興味の持っているものの中から、自分が分かるものを探し出して、女性からも自分に興味を持ってもらおうとします。
さらに言えばこれは何も特別なことだけを知りたがるわけではありません。
「昨日は何食べた?」「最近どんなテレビを見た?」など日常のごく些細なことでもとにかく会話の糸口を見つけるために好意を持っている女性に話しかけることをします。
つまりなんでも知りたがる、聞きたがるならその男性は自分に興味を持っているということになります。
二人っきりになろうとしてくる
男性が女性に対して好意を抱いているかどうか分かるサインの一つに、二人っきりになりたがるというものがあります。
例えば飲み会の場合、女性と二人きりで会話できる状況を作ったり、カラオケやボウリングなどにみんなで出かけたときは女性と二人で抜け出そうとしたりなど、大勢でいるときであっても二人っきりになろうと行動するのです。
これは女性を好きだからこそ二人きりになりたいという願望が強いのです。
たとえ二人きりになることが難しくても、男性はあの手この手でその状況を作り出そうとします。
このようにみんなで遊びに出かけているのに自分だけに関わろうとしてくる男性がいたら、その人は確実に好意を持っていると考えても良いでしょう。
また二人きりになれないなら、男性は女性の近くに陣取ろうとするものです。
ですので事あるごとに近くにいる男性がいれば、自分を好きなんだなと考えて相違ないです。
何度もばっちりと目が合う
男性と何度もばっちりと目が合えば、好意を持っている可能性が高いと言えます。
というのも目が合うということは、つまり女性をじっと見つめているということなのです。
何の好意も持ってない相手を見つめる人などいませんから、男性が女性を見ているということは好きだと考えて間違いないのです。
とはいえ男性だけがじっと見つめていても目が合うことはありません。
女性側も男性を見ることで、初めて目が合うのです。
つまり目が合うということはお互いに好意を持っている可能性が非常に高いと言っても過言ではないのです。
ですのでじっと見つめるという男性の好意的なサインを感じ取れるのは、その男性に対して好意を抱いている女性だけだといっても間違いではありません。
とはいえふとした瞬間に目が合ってしまうということももちろんあります。
なので目が合わなくても男性の視線を感じるのであれば、それも好意の証だと言えるのです。
何気ない話を覚えている
男性というのは好きな女性の話すことであれば、何気ないことでも覚えているものなのです。
例え話した女性自身が忘れていることであっても、男性は記憶しています。
これは女性を好きだからこそ、どんなことでも覚えていたいという男心の表れです。
逆に言えば好意を抱いていない女性の話はまったく覚えていないということです。
ですので女性に関する些細な話を男性が覚えているのであれば、それは好意を抱いている証と言えるでしょう。
とはいえ男性の中には女好きの人も少なからずいて、そういうタイプは基本的に女性に関する話ならば、覚えている可能性が高いです。
なので見極めるポイントとしては、自分以外の女性の話を覚えているかどうかです。
自分の話しか覚えていないのであれば好意を抱いている、他の女性の話も覚えているのであれば好意を抱いている可能性は少ないというわけです。
男心の好意のサインはわかりやすい
いかがでしょうか。
基本的に男性の脈ありなサインや好意のサインはとてもわかりやすく、よく態度や行動で表現されることが一般的です。
飲み会での振る舞いであったり、視線がよくあったりするなども1つの脈ありサインですよね。
「ただの親切心なのか、それとも好意を持ってくれているのかわからない・・・」と感じるものですが、その大半が好意のサインと捉えても問題ありません。
もしあなたがその男性に対してちょっといいなと思っていたりしたら、積極的に交流してみてはいかがでしょうか。
きっと成功するはずです。