男性が嫌いな女性にとる態度とはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
また、男性の取る態度によって、女性は自分が好かれているのか嫌われているのか判断することができます。
それをもとに攻めるか、攻めないかを決める指標にしてもいいでしょう。
そこで今回は男性が嫌いな女性にとる態度をご紹介しますので、ぜひあなたのケースに当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
男性が嫌いな女性にとる態度
男性が嫌いな女性にとる態度は硬い表情で視線を逸らす
まずあげられるのが「視線を逸らす」という態度。
特に女性の方が好意を持っている場合、相手の男性の顔を見る機会が自然に多くなります。
こちらが男性の顔、特に目を見ているときに、男性と視線が合うことも少なくありません。その時に、男性が硬い表情で視線を逸らしてしまうようだったら、少なくても好意は持たれていないと考えていいでしょう。
判断のポイントは「硬い表情」というところ。同じように視線を逸らしても、顔が赤らんだり、どぎまぎ慌てているような態度を取ったら、逆に男性に好かれている証拠となるからです。
硬く、ちょっと怒ったような表情で逸らすようなら、まず嫌われていると考えていいでしょう。
近い席からわざわざ離れた席に移る
大人数での飲み会やイベントでは、お酒が入るにしたがって、それぞれが席を移動するということが少なくありません。
その流れの中で、隣りになったり真正面になった男性が、トイレに立ったのを機に、他の離れた席に移るようなら、嫌われていると考えたほうがいいでしょう。
少しでも好意を持っているのなら、その女性から離れるということは決してしません。
特に花見など、席が固定されていないようなシーンでは、男性の感情が「席の移動」に露骨に表れるものです。
男性が嫌いな女にとる態度として女性が箸をつけたものは食べない
もっと露骨に感情が表れるのが、「箸」です。飲み会などでは一つの料理をみんなでつつきあうということがあります。
たとえば刺身の盛り合わせを食べるとしましょう。
その際、女性がマグロの赤身に箸をつけたとすると、その女性を嫌っている男性はそのとなりの切り身にはけっして箸をつけません。
別の種類の刺身を選ぶか、料理によってはその皿には手を伸ばさないという態度を取るのです。
鍋パーティでは、その態度が如実に表れますから、女性にとって相手の男性の好悪の感情を知るために有効なシーンと言っていいでしょう。
男性が嫌いな女にとる態度として会話が常に事務的な口調になる
嫌いな女性とは、できれば話をしたくないというのが男性の本音ですが、社会人ともなれば、そうはいかない時もあります。
特に仕事が絡んだ場合はそうでしょう。そんな時、男性は嫌いな女性に対して、徹底して事務的な口調で話します。
言葉は一切崩さずに敬語だけを使い、相手を呼ぶ時も「名字+さん付け」を崩しません。その態度を徹底することにより、「自分とあなたは親しい関係ではない」という意志表示をしているのです。
敬語や「名字+さん付け」ならば、表向き、相手に失礼にはなっていないので、上手に壁を作って相手を避けることができるのです。
個人的な連絡先を絶対に教えない
嫌いな女性に対して個人的な連絡先は一切教えない、という男性はたくさんいます。
嫌いな女性とは個人的なコンタクトは取りたくない・嫌いな女性にプライベートの時間を邪魔されたくないというのが本音なのです。
たとえ「連絡先を教えて」と何度も頼まれたとしても、「僕、メールの返事などがルーズなもので」「あまり携帯を見ないので」などと理由を付けて、連絡先は教えません。
最近では、Face BookなどのSNSのアカウントを教えてほしい、と頼む女性も多いですが、嫌いな女性にこれを頼まれた場合、「一旦は友達として承認して、公開制限をかけて、自分のタイムラインを見せないようにしている」という男性も増えています。
飲み会では絶対に近くに座らない
飲み会はアルコールが入るため、気が大きくなる人も増えます。
そんな状況下で嫌いな女性からアプローチなどをかけられたら、逃げられなくなってしまうので、飲み会の時は嫌いな女性の近くには座らないようにしている男性も多いようです。
男性にとって、嫌いな女性が同席する飲み会は苦痛のようです。かといって、他の人の手前、あからさまに無視するわけにもいかないので、最初からなるべく近くに座らないことで、トラブルを避けているのです。
正面を向いてきちんと話そうとしなかったり、話がそっけない
女性が男性に話しかけた時に、正面を向かないで話そうとしない時は、嫌われていると思ってもいいかもしれません。
たとえ話しかけて答えてくれても正面をむいて話していないとその女性とは関わりたくないと思っています。
男性は好きな気になる女性に対しては横を向いて話したりはしません。
よっぽど恥ずかしがり屋な人や意地悪でない限りはそういうことはしないので、正面を向いて話してくれない態度をとったら嫌われているといってもいいでしょう。
たとえ話したとしてもそっけない会話だったりへーとかはいみたいな言葉のキャッチボールにならなかった場合も言えます。
話そうとしてつまらなそうな態度をしてきます。そうしたことが態度に現れた時は注意が必要です。笑顔もなく楽しそうでなかったりもします。
プライベートに無関心だったり、話してこない
好きな女性だったらプライベートの話をして相手のことをもっと知ろうとしますが、嫌いな女性に対しては自分のことは全くしゃべろうとはせず会話を避けます。
プライベートの話を嫌がったり無視したりもします。ほんとに優しい男性なら渋々するかもしれませんが、そうでない限りはないと思った方が良いです。
また、自分からプライベートの話をすることもないです。相手のことを知る必要がないかし興味もないと思っているから自分から話すことはまずないです。
男性が嫌いな女にとる態度として会っても挨拶をしない
女性が挨拶してもわざと無視したり、目を合わさないで挨拶をした態度をとった場合男性から嫌われているといってもいいでしょう。
嫌いな女性にはなるべく関わろうとしませんので、話したりすることはないと言えます。きっと視界には入れようとしないはずです。
気づかなかった場合や極度の人見知りの場合は別だと言えるかもしれませんが、それ以外だったらきっと嫌われています。
好きな人だったら挨拶をしなかったり、無視することは絶対ないので嫌われている唯一の証拠です。
男性が嫌いな女にとる態度は紛らわしいこともある
いかがでしょうか。
普通に考えれば男性が嫌いな女にとる態度というのはものすごくわかりやすいものです。
しかし、最近ではツンデレという言葉もあるように、好きな気持ちを押し隠して振る舞うという男性も決して少なくありません。
なので、ポジティブな女性は好き避けなんだなと勘違いしてしまうこともよくあります。だからこそ男性はグイグイ来られてしまうことで困惑してしまうというわけですね。
そのような事態を避けるためには、とにかく冷静になり、客観的な目線をもってみるようにしてみましょう。
恋は盲目とはよく言いますが、盲目になることで、わずかな望みすら自らの手でつぶしてしまうケースが後を絶ちません。