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手のつなぎ方でわかる6つの心理とは?

手をつなぐというのは、その行為自体だけで少なからず好意はあるものです。

好意があるからといっても、それだけで喜ぶのは早いと言えるでしょう。

なぜならあなたの気持ち的にはMAXでも、相手からしてみたら限りなく下の方の好意かもしれないからです。

では、どうすれば相手の気持ちや心理がわかるのでしょうか。

それには手をつなぐ時のつなぎ方がその答えを導いてくれます。

そこで今回は手のつなぎ方でわかる心理についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

手のつなぎ方でわかる心理

 

手の平と手の平を合わせて握るシェイクハンド繋ぎ

 

まだ付き合っていない男女のデートの段階や、初めてのデート、友達以上恋人未満の関係の時などは、手の平と手の平を合わせて握るシェイクハンド握りが精一杯。

お互いに好意を持っていて次の段階にステップアップしたいけれど、まだまだそんな深い関係にはなりきっていない状態です。

けれどもお互いにお互いの事を好き同士なのは確かです。

最もスタンダードな手の繋ぎ方ですが、周りの人達から見たら「仲の良さそうなカップルだな」という印象を受けるのでそういう風に見られてもお互いに構わないと思っている関係であるとも言えるでしょう。

ぴったりと手の平をくっ付けて握るのでとても安心感があって幸せな気持ちになれます。

また、お互いの体温や汗などを感じ取ることで、2人の気持ちも近づきます。

高まる気持ちを抑えながら相手との距離と近づけたいと思っている時にも、すんなり指と指を交差する恋人つなぎに移行しやすいといったメリットがありますので、そういった意味でもシェイクハンドは恋愛のスタート段階と言えるでしょう。

今の段階からステップアップしたいと考えているカップルは、シェイクハンド繋ぎをしている途中に少しずつ指を動かしてみたり、軽く絡ませたりを試しながらお互いの距離を確実に近づけていくのが良いでしょう。

指を1本ずつ交差する恋人繋ぎ

 

付き合って長いカップルや、お互いの事を信頼しきっていて何でも話し合える関係の二人であると言えます。

指と指を絡ませる繋ぎ方は実は不自由な繋ぎ方でもあるんです。

繋いでいる方の手を使いたいと思ってもすぐに離すのは感じが悪いですから、もう片方の手でどうにかその動作をしなければいけませんし、少し汗をかいてきたな、暑いな、と思っても同じ理由でパッと手を離すわけにはいきません。

相思相愛の2人ならば汗くらい何ともないというのがこの恋人繋ぎならではの関係でもあるのです。

この恋人繋ぎはお互いの気持ちを図る上でも分かりやすい繋ぎ方と言って良いでしょう。

2人の関係があまり良くない状態の時にはこのような繋ぎ方はどちらかが嫌がったり、お互いに繋ごうという気になりません。

だからこそ、人目を気にせずに恋人繋ぎを自然に出来ているカップルは順調であると言えます。

周りの人からすれば、もう少し人目を気にして欲しいところですが2人にとっては周りの目など関係ないのです。

いつでもスッと手を伸ばして、恋人繋ぎになれる関係を維持していくのが理想であると言えますね。

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数本だけを軽く繋ぐふんわり繋ぎ

 

見るからに初々しい手のつなぎ方というのが、数本だけを軽く繋いだふんわり繋ぎです。

といっても、初々しいのは見た目だけ。

実は手の指5本の内、例えば2、3本だけを繋ぐという繋ぎ方はある程度仲の良い関係でないと繋ぐことが難しいのです。

どちらか一方がちょっと指先を触れてみて、そのまま絡ませるというのとは訳が違います。

もしそうであればそれは初々しい2人という事になるのですが、そうではなく、数本を絡ませた状態でしばらく繋いだままというのはお互いの意思疎通がしっかり出来ていないとまず無理なことで、そのまますんなり離れてしまっても不思議ではない繋ぎ方なのです。

こういった手の繋ぎ方をするカップルは、お互いの興味が他にも移っていると言って良いでしょう。

恋人だけに意識が向いているのではなく、他にも気になる事や興味のある事に意識を向けているのです。

フットワークが軽い2人と言っても良いですね。

いつでも離れることが出来るけれど、どちらから手を引こうとするとぐっと引き寄せる事も出来る関係です。

お互いを必要としていながらも、自分自身の事もしっかりと楽しみたいと言った心理が見え隠れしています。

 

付かず離れずの指繋ぎ

 

指の1本か2本をどちらかが握るように繋ぐ指繋ぎは、密着度が低く比較的挑戦しやすい手繋ぎ方法です。

まだ好意を伝えていない間柄、付き合っていないカップル、恋人同士でもなんとなく手と手が近い位置にあったからと歩いていてふと「繋ぎたいな」と思った時に実行しやすく、なおかつあまり邪魔にならない程度の接触のため振り払われづらいのもメリットになります。

仲良くしたい、親密な空気を作りたいけれどもそれほど性的で濃厚なものはまだ求めていない、なおかつこちらの好意が相手に受け入れられていることに安心したい、そんな時に指を繋ぎたくなるものです。

シェイクハンドや恋人繋ぎのような手のひらが密着する繋ぎかたを苦手としている人は案外多いもので、たとえ好きな相手からの催促であってもされたくないと振り払われてしまうこともあります。

そうした態度に悪意はなくてもショックですし、指を持つ程度であればその危険性は少なく受け入れられやすくなるのもメリットです。

いつでも放してしまいやすいことから仲の良さを確かめつつ、ロマンチックな雰囲気にはなりにくいほど良い空気感で行えることから、親友のような間柄を求めるカップルが好む傾向にあります。

必要とされているのがわかる手首繋ぎ

 

手のひらから付け根辺りをぎゅうっと握る一見すると一方的に見える手首繋ぎですが、決して手首を持っているほうが掴んでいる相手を支配しているということはありません。

手首に手を絡ませているほうは相手のことを必要として求めているという心の表れですし、掴まれていることを受け入れているほうはその気持ちを受け入れて信頼している証拠になります。

手首を繋いでいるということである程度手から腕の自由が利かなくなってしまいますが、そういう状態になっても問題がないと判断しているからこその気持ちです。

きちんと心が繋がっているからこそ、手首繋ぎを受け入れることができます。

多くの場合は男性から女性の手首を繋いでいますが、その場合は男性に「好きな女性を守らなくては」という気持ちが強く働いていることが多く、守られている女性も安心して身を委ねていることがほとんどです。

保守的なスタンスのように見られますが、男性にリードされることを好む女性であれば喜んで受け入れる傾向にあり、グッと握られている手首に積極的に求められていることが伝わってきて愛されていると気持ちが満たされます。

 

ロマンチックなお姫様繋ぎ

 

軽く握った女性の5本の指を大きな手のひらで包み込むように男性が握るお姫様繋ぎは、よく結婚式などでも見られる手の繋ぎかたになります。

この繋ぎかたをしたがる男性というのは女性に対して心底惚れ込んでいて、女性を守るためならばたとえ火の中水の中、どんな辛い試練も乗り越えられるだろうとまるでおとぎ話の騎士のような気持ちを抱いているのです。

ストレートな愛情を示すことな男性が多い日本ですが、好きだ、愛しているという言葉はなくてもお姫様繋ぎで相手の女性をどう思っているのか図ることができるでしょう。

性的な意味合いが含まれていることは少なく、病めるときも健やかなるときもずっと一緒にいたい、そんな健全な愛情を示す繋ぎかたになり、手を繋がれている女性のほうもそんな深い愛情に応えたいとしっかり相手に気持ちを向けています。

歩いている時にさり気なく握るというより、二人きりでソファに並んで語り合っているときなどに好んで行うことが多い繋ぎかたです。

手を繋ぐ際に自然とこの手の形になっている場合、お互いに信頼関係を築いた間柄であり、心の底から深い愛情で繋がっていることがわかります。

 

手のつなぎ方で心理が分かれば落ち着ける

 

いかがでしょうか。

手のつなぎ方次第では相手の心理を読み取ることができます。

もし、相手の気持ちがあまりないと分かっても落ち込む必要はあります。

まず、手を繋いでくれただけでかなりの前進なのですから、そこで一度冷静になってきちんと対処していきましょう。

あまり慣れていない人の中には、手をつなぐことができたというだけで、何でもOKと考える人もいますが、決してそうでないということを理解するべきです。

その逆に相手が好意をしっかりと出すような手のつなぎ方であれば、それを恥ずかしがらずに受け止めてあげしょう。

わざと強がって拒否してしまい、結果として上手くいかないケースも意外と多いことを忘れないでおきましょう。

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