男性がキスしたいと感じる瞬間はどのようなときなのでしょうか。
キスしたいと感じる時は2人の雰囲気も大切ですが、昼なのか夜なのか、その時の場所は、など様々な影響を受けて初めてキスしたいと感じます。
あえて男性にキスしたいと思わせるように色々と仕掛けるような魔性の女もいますが、そうでない女性もその瞬間を知っているだけで、きっと役に立つはずです。
そこで今回は男性がキスしたいと感じる瞬間をご紹介します。
【目次】
・キスしたいとき
・男性のキスしたい心理
・男性がキスしたい時にするサインや態度
キスしたいとき
男性がキスしたいときは次の瞬間が主に当てはまります。
- デートのある瞬間
- 彼女が一生懸命何かに取り組んでいるとき
- お酒を飲んでいるとき
それぞれの瞬間にはある理由が存在しますので、ぜひ最後までご覧ください。
デートの別れ際、または会ってすぐにキスしたいと思う
デートの日。
彼女とデートをして、楽しい時間を過ごした別れ際に、男性は女性のぬくもりを感じたくなるものでしょう。
そのとき手を繋いでいたりした場合は、その手を離したくなくて、まだ自分のそばにいて欲しくなったりして、彼女との別れが寂しくなる瞬間があります。
その時、ふと彼女を自分の腕の中に引き寄せ、「すごくキスしたい」と感じるものではないでしょうか。
特に男性が寂しくなるとき、または自分の存在が弱く感じる時などは人肌が恋しくなります。
だから「もう少し一緒にいたい」「もっとぬくもりを感じていたい」と
自然にキスを求めてしまうのですね。
そして、デートの待ち合わせの会ってすぐの時もキスがしたくなる瞬間だという男性も少なくありません。
彼女が彼氏のために素敵なオシャレしてきて、メイクがキラキラと陽に反射した時はとてもきれいに見えます。
その場合は引き寄せられるようにキスをしてしまう、というサプライズがあることでしょう。
キスしたい女性は一生懸命に何かに取り組んでいるとき
男性にとって、女性が輝いて見えるときというのは、女性が何かに一生懸命に取り組んでいることが多いのではないでしょうか。
職場であれば、脇目もふれずに仕事をしている姿はキラキラ輝いて見えますし、家デートの際には、キッチンで楽しそうに料理をしている姿はとても可愛く、愛おしく見えるものでしょう。
また、料理でなくても、自分のためにおいしいコーヒーやお茶をゆっくりと入れてくれている姿はとても美しく、男性にとっては抱きしめてキスしたくなる瞬間そのものであるといえます。
お酒が入っているとき
昼間とはちょっと違って、夜の少し薄暗い照明の中、お酒が入ると、女性の見た目の美しさは格段にアップします。
日中に顔を見た時とは少し感覚が違って見えるという錯覚もあるのですが、お酒が入ると、男性はより女性の色気を感じやすくなります。
可愛いと感じていたところが少し妖艶に見えたり、昼間はあまり見ることができなかった、グラスを持つ女性らしい指先や、飲み物を飲み干す唇などを見るとより一層、彼女にキスをしたい、と思うものなのです。
女性の可愛い姿を見たとき
男性がキスをしたいと感じるのはどんな時か、考えたことはありますか?
キスはパートナーに行う一種の愛情表現です。
もしアナタに好きな男性がいるのなら「思わずキスをしたい!!」、と男性に思ってもらえるように男性の心理をきちんと勉強しておきましょう。
可愛い女性を見たときに男性はキスをしたいと感じます。
これは顔の作りのことではなく、女性の仕草のことを指しています。
ふたりきりで話しているときにニコニコと笑みを絶やさずに話を聞いてくれたり、何かドジを踏んで恥ずかしがっている姿を見ると男性は可愛いと感じるのです。
ふとした瞬間に見せる素の表情や自分と居て楽しそうにしてくれる女性に男性は弱いと言えます。
計算された可愛さよりも普段は分からない無防備な姿が垣間見える瞬間こそ男性がキスをしたい瞬間なのです。
お酒の席などの雰囲気で
お酒の席で話し込んでいるうちにキスをしたくなる、よく聞く話しですよね。
いつも顔を合わせる仕事の同僚でもお酒の席では違った顔に見えるものです。
アルコールが入ったことにより素面の時には話したことがなかったような互いの恋愛観を語り合ったり、過去の恋人の話しをしてみたりすることで「何だか今いい雰囲気かも?」となってしまうことは少なくはありません。
また男性は女性のアルコールが入って少し酔った姿に弱いのでここもポイントのひとつですね。
アルコールが入れば男性女性ともにいつもより大胆な行動が起こせるようになります。
お酒に酔って頬を少し赤らめた姿は女性の色っぽさを醸し出すには充分な姿なので、普段は気にとめていない女性であってもそんな姿を見ればキスしたいと考えてしまっても不思議ではありません。
女性の弱い部分を見たとき
男性は女性に頼られたいと少なからず思っています。
とはいえ昔と違い女性も男性と同じように社会に出るのが当たり前になった今、男性を頼るよりも自分ひとりで全て何とかしようと考える自立した女性が増えています。
でもそんな強い女性がふと自分に悩みを打ち明けたり弱い部分をさらけだしたりするとそのギャップに男性はキスをしたいと感じてしまいます。
「この人にもこんな弱い面があったのか」「いつも強い人なのに本当はそれを隠していたのか」、と考えてしまうのです。
そんな女性の弱い部分を見れば男性は守ってあげたいと庇護欲が掻き立てられます。
弱さを見せることに抵抗を感じる女性も多くいらっしゃいますが、そんな姿を見せるのもある意味ひとつの手なのです。
涙は女の武器とも言われますがそれは本当のこと、意中の男性には強がるだけはなく弱い部分も見せることが男性からキスを求められる近道かもしれませんよ。
自分好みのくちびるだったとき
男性にとって女性のくちびるはセックスアピールを感じる重要なポイントのひとつです。
バストやヒップ、足などと同じように女性的な色気を感じてしまう男性も多いでしょう。
自分の好みのくちびるを見たときに「このくちびるとキスをしたい!」、と男性には思わず感じてしまう瞬間があります。
当然女性のくちびるならどんな物でもいいというわけではありません。
カサカサなくちびるや化粧っけのないくちびるではダメではなく、艶っとして柔らかそうなくちびるがいいのです。
厚さや形、口角の高さに口紅の色など女性が考えているよりも男性は異性のくちびるを意識しています。
人によって好みも違いますが、あのくちびるに触れてみたい、キスをしてみたいと男性が考えてしまう艶々なモチモチくちびるを女性は目指しましょう。
男性のキスしたい心理
すごく寂しい気持ちになっている
寂しい気持ちになることは、女性だけの特権ではありません。
たとえ男性であっても、ふとした瞬間に寂しい気持ちになることはあります。
そうした時に求めるのが、人の温もりです。
寂しいなと思ったという時は、孤独を感じているということになります。
孤独に耐えるということは、そう簡単なものではありません。
人とのつながりがないと、気持ちが落ち着かないものです。
SNSが流行っているのも、その証拠であると言えるでしょう。
キスは、相手とつながりを感じることができる、簡単な行為です。
お互い抱きしめあい、キスをすることで、相手がいることを確認できます。
また、自分が必要とされていることも確認できます。
キスは孤独から来る心の隙間を埋める、とても効果的な行為なのです。
寂しさから脱したいという気持ちが男性にキスをさせるわけです。
精神的にとても疲れている
男性は仕事などでとても疲れています。
もちろん女性でも仕事をしている人は同じように疲れます。
しかしながら、男性の方が、疲れを発散するのが下手なのです。
不器用な男性が、世の中にはたくさんいます。
仕事がうまくいかないだとか、人間関係がうまくいかず悩んでいるという人はたくさんいます。
精神的に参っているのに、男だからと無理をしている人がたくさんいるわけですね。
そんな男性にとって、愛する女性というものは、心を許すことができる、言わばオアシスのようなものです。
精神的につらい時は、そうした女性とともに過ごすだけでなく、相手の体を求めてしまうのが、男というものです。
中でもキスは、心が満たされる気持ちになるため、快楽と安心感を男性に与えます。
日常でのストレスを解消したいという気持ちが、キスの快楽を求めるわけですね。
相手のことをつなぎとめたい
キスという行為は特別な行為です。
例えば女性で、体は許してもキスだけは好きな人としかしないという人もいます。
男性でも、女性とのキスにドキドキとする人がいます。
それだけキスは意味のある行為なのです。
男性は、その特別な行為であるキスをすることによって、相手のことをつなぎとめたいという気持ちになることがあります。
キスをして体を重ねることによって、心理的、物理的に密着し、ある意味相手を縛ろうとするわけです。
深い関係であったとしても、関係が突然終わるということはよくあります。
男性はそうしたことを時々不安に思うことがあります。
この子がいないとだめだ、この子を離したくないという気持ちが、心の中からあふれる時があります。
そうした気持ちが心の中でいっぱいになった時、衝動的に相手にキスをして、抱きしめたくなるのです。
心が相手の唇の虜になっている
キスというものはとても気持ちのいい行為です。
気を許して愛し合う二人が密着して、唇と唇に触れ合うキスは、身も心も満たされる思いになることができますよね。
そのキスも、当たり前ですが、気持ちよさに個人差があります。
お互いの気持ちがどれだけ乗っているのかということだけでなく、キスの仕方、そして相手の唇の柔らかさなどが関係してきます。
唇が柔らかい女性は、本当に柔らかいです。
軽く口づけただけで、まるでとろけてしまうような快感を、男性に与えます。
男性は唇に触れる度にその柔らかさを感じ、何回もキスをしてしまいます。
男性がキスをしたがるのは、精神的な不安など以外にも、単純に心が、その唇の虜になっているということもありえるのです。
あまりの柔らかさ気持ち良さに、中毒のようになってしまっているわけですね。
男性がキスしたい時にするサインや態度
キスしたい時には顔を触ってくる
男性がキスしたい時にするサインや態度に、顔を触ってくるというものがあります。
やけに顔のあたりに手を伸ばしてきて、ちょっかいをかけてきます。
唇に意識が向いてしまって、ついそのあたりを触らずにはいられません。
さりげなく頬っぺたを撫でてきたり、髪の毛をつまんでみたりするのです。
指で唇をなぞってみたりします。
チャンスがあれば、そのまま女性の頬を包み込んで、そっと自分の方へ近づけたいと思っているのでしょう。
男性がキスしたい時は、そうやって、何かを顔を触ろうとしてくるのです。
女性がくすぐったがって「やめて」と言っても、なかなかやめてくれません。
キスするまでは、いつまでも顔の周りに手をやって、あちこちを触ろうとするのでしょう。
それだけ女性の唇が気になって、我慢できなくなりそうなのです。
さりげなく顔を近づけようとする
男性がキスしたい時のサインや態度で分かりやすいのは、さりげなく顔を近づけようとすることです。
二人で話していても、ふと気がつくと、相手の男性の顔がすぐ目の前にあったりします。
お互いの息がかかりそうなくらいに近づいていて、いつキスしてもおかしくありません。
女性とキスしたくてたまらなくなってしまい、唇に引き寄せられてしまうのでしょう。
そういう時、女性が顔を話そうと頭をずらしても、すぐにまた近づけてきます。
「何だか顔が近くない?」なんて言ってみても「いいじゃん」と、笑いながら答えて、離れようとはしないのです。
キスしたいという気持ちが高まってしまい、ストップが効かなくなりそうになっているのでしょう。
やけに男性の顔が近い・・・そう思ったら、男性はキスしてしまいたいと思っているはずです。
その気持ちが、顔を近づけてしまうという動作として出てしまうのでしょう。
少し言葉が少なくなってムードを出そうとしてくる
男性がキスしたい時のサインや態度には、少し言葉が少なくなるというのもあります。
無言になって、こちらの目をじっと見つめてきたりするのです。
そうやって、二人の間によいムードを出そうとしているのでしょう。
女性がおしゃべりしようとすると、唇に指をあてたりして「少し黙って・・・」なんて言ってきます。
そして二人で見つめ合おうとするでしょう。
そういう情愛になったら、女性の方も「あ、キスしたいんだな」ということが分かります。
言葉に出さなくても、二人の間のムードで、キスをするシチュエーションを整えようとしているのです。
そんな雰囲気になったら、女性もなかなか逆らえなくなってしまうでしょう。
男性は女性が話すのをストップさせようとしたら、それはキスしたいと言っているのです。
キスする瞬間に、余計なおしゃべりはいりません。
だから、言葉が少なくなり、ムードを出そうとするのです。
「どんなキスが好き?」なんてわざと聞いてきたりする
男性がキスしたい時のサインや態度にあるのが、わざとキスの話をしてくることです。
話の流れで・・・という感じを装って「どんなキスが好き?」なんて、言ってきたりするのです。
キスの話題をわざわざ女性に振ってみて、キスを意識させようとしているのでしょう。
女性が「やだー・・・」なんて言いながら、まんざらでもなさそうな感じなら「これは行ける」と思ってしまいます。
このまま話しているうちに、上手くいけばキスできるかも、と期待してしまうのでしょう。
そんなキスする瞬間を狙っているので、わざわざそういう話をしたがります。
「こんなキスが好き」なんて女性が言ったら、すかさず「試してみる?」と聞いてくるはずです。
キスがしたくてしたくて、女性が見せる隙を逃がしません。
女性の様子を見ながら、キスの話をしてみて、相手をその気にさせたいと思っているのでしょう。
キスしたい心理をコントロールする
いかがでしょうか。
キスしたいと思う瞬間は男性も女性もあまり変わらないかもしれませんね。
しかしキスしたいと異性に思わせるのは男性よりも女性のほうが得意かもしれません。
今回ご紹介した内容を頭に入れておけば、男性からのアプローチをコントロールすることも可能でしょう。
しかし注意しなければいけないことがあります。
それはやり過ぎは禁物です。
男性というのは、あまりガツガツしてくる肉食系女子が苦手な人も少なくありません。
攻めるのがベストだと考えてしまっている女性もいますので、きちんと相手の反応などを確認しながら、アプローチするのがいいでしょう。
なかなか奥手な彼氏を持っている人もぜひ参考にしてみてくださいね。