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告白のタイミングで気をつけるべき6つのこと

 
告白のタイミングはとても重要です。

しかし多くの人はしっかりとシュミレーションをせずに勢いだけで告白してしまい、結果、失敗に終わります。

そうなると「なんであんなタイミングで告白したんだろう・・・」「もっとプランを練っておくべきだった・・・」と後悔することになりますが、それはもう後の祭りです。

つまりそれだけ告白のタイミングは重要ということです。

そこで今回は告白するタイミングで気をつけるべきことやちょっとしたテクニックをご紹介しますので、今後の参考にしてみましょう。

告白のタイミング

 

酔いがだいぶ回った状態で告白しない

 
告白において、“酒の勢いでする”というのはよくありがちですが、極力避けましょう。

よく、気になる人との食事で一次会の席は盛り上げて二次会の大分酔いが回った状態なら、酒の酔いに自分も相手も紛れて成功しやすいと勘違いしている人がいますが明らかなNGと言えます。

そもそも二次会という時点で時間的にも終電車に間に合うかどうかの瀬戸際です。

熱く告白すればするほど、その時間はかかり、告白を受けた側もなかなか
「終電だから」と言えない状況にあり、心の中では「この人自己中心的だな」と思っているケースが多いものです。

また、酒に酔っている時点で酒に頼っている証拠です。

「この人は酒の力を借りないと何もできない人なのかもしれない」と変なマイナスにも取られかねません。
 

告白はメールや電話でしない

 
彼氏彼女との楽しい会話で盛り上がっていて、つい「好きだよ」とは言ってしまいがちです。

「好きだよ」ならまだ良いかもしれませんが、「付き合って欲しい」という発言はしない方が良いケースも少なくありません。

誰しもが、告白など大事なことは直接会ってしてもらいたいものです。

相手の顔の表情が見えない中で告白する側もされる側も言葉やそのトーンだけで受けることは少々難儀と言えるでしょう。

特に気をつけるべき時間帯なのは、深夜などです。

人の感情は夜がふけるほど、感情的になるとも言われています。

朝や日中などと比べ、想いが高まりやすいのです。

第三者がいる場でしない

 
好きな相手を含めて、三人四人で会っているときに、話の内容や流れから、意中の相手に思わず本音を語ろうとする人がいます。

しかし、これもNGと言えるでしょう。

なぜなら、告白を受けた側は万一断るときでも、告白をするあなた以外の第三者に対しても言動を配慮しなければならないからです。

要は余計な負担をかけているということです。

これは告白する側にとってももちろん不利と言えます。

相手の反応を見て、本来はあと一押しすべきかどうかの判断も、別の第三者がいることで、その判断がつきにくくなるからです。
 

告白は「ふと沈黙したタイミング」がチャンス

 
「今日こそ告白しよう」と考えているとき、それではどのタイミングで告白すればいいのか迷う人は少なくありません。

たとえばその相手と2人きりで話しているとしましょう。

2人きりなのですから、その状況自体は好ましいものです。

しかし相手が自分の話に夢中になっていたり、2人の話に花が咲いて盛り上げって入るときに告白するのはおかしなもの。

「饒舌は告白に似合わない」のです。

どんなに盛り上がっている話でも、いずれ双方の発言が途切れ、「ふと沈黙する」という時が必ず訪れます。

これこそ好機。

このタイミングを逃がさないことがポイントです。

つまり、1つのシーンの中でも避けるべきタイミングと、好ましいタイミングがあるということです。

食後のタイミングで告白

 
2人きりで飲食をするという状況では、いつでも告白のチャンスがあるように感じるでしょう。

しかし、食事中、あるいはお酒を飲み交わしている最中は、告白のための適期とは言えません。

食事が終わってお茶やコーヒータイムに移ったとき、あるいは居酒屋でお酒を飲んでそろそろお勘定をしようというような状況になったとき、このタイミングが「告白」のための好機なのです。

もし食事中につい勢い余って告白してしまい、それが失敗に終わったとします。

・・・。

気まずくて仕方がないですよね。

この気まずさはあなただけでなく、相手も同じです。

告白のタイミングを間違えるだけで、その後の関係が修復不可能になるまで崩れてしまう可能性もあるので十分注意しましょう。
 

相手が落ち込んでいるときの、告白の考え方

 
告白しようと思っている相手が、仕事や人生に関することで悩み落ち込んでいることもあります。

その時は告白を控えるのが常識だとされています。

しかし、ものは考えようです。

その落ち込み方が大きな場合は、当然、告白は遠慮すべきでしょう。

しかし、わりと小さな落ち込みならば、むしろそれは悪くないタイミングなのです。

相手が小さなことで、たとえば仕事のつまらないミスで落ち込んでいるような時に、「落ち込むほどのことではないよ。気晴らしに自分と付き合わない? 好きだったんだ、ずっと前から。自分は意外に『いやし』の存在になるかもしれないよ」というように告白するのは、なかなか効果的な「技」かもしれません。

意外に有効な歩きながらの告白

 
2人で歩きながら告白する、というのも意外に効果的なシチュエーションです。

相手がまったく予想もしていないタイミングで、ただ2人だけで歩いているシチュエーションで、「ねえ。つきあわない?」などと軽く告白すると、意外に成功率が高いものです。

これは、ちょっとした裏ワザかもしれません。

また、二人で歩いているときに楽しく話をして別れた後、すぐにメールで告白する人もいます。

「やっぱりあなたのことが好きみたいです」さっきまで楽しく話していたのに、急にこんなメールやLINE(ライン)が届いたらドキドキしてしまうものですよね。
 

告白のタイミング期間は早めに設定する

 
いかがでしょうか。

告白したくてもタイミングがつかめなくてついダラダラと先延ばしにしてしまいがちですよね。

しかしそれでは絶好のチャンスを逃してしまうことになるでしょう。

ちなみにある研究データでは、告白の成功率が一番高くなるタイミングは、相手と出会ってから3ヶ月以内だとされています。

そして出会ってから1年以上経つと告白の失敗率が高くなります。

つまり早ければ早いほど告白が成功しやすくなります。

このデータと今回ご紹介したことを参考にすればきっと上手な告白タイミングがつかめて、成功するはずですよ。

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