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告白したいけど怖いときの対処法9つ

告白したいけど怖い・・・と感じている人はたくさんいます。

むしろ全員がそのような気持ちになったことがあるはずでしょう。

しかしその怖い感情を乗り越えて告白し、今はすごく充実している人たちがたくさんいます。恐怖を克服したからこそ得られるものだといってもいいでしょう。

ではどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は告白したいけど怖い時の対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

告白したいけど怖い

 

傷つく勇気を持つべし

 
生き物というものに生まれてきた以上異性を求めるのは、生まれもった本能なのです。

好きになった人に交際を申し込むにはある程度の勇気がいるのです。しかし、勇気があれば何でもできるという訳ではありません。

勇気があったおかげでとてつもないショックを受けて食事が喉も通らなくなることも考えられます。

しかし、これはあくまでもひとつの結果であって告白できたという経験値を得たというもうひとつの結果をてに入れることができたのです。

したがって告白は怖いモンスターだということを常に忘れてはいけないのです。

勇者はモンスターに敗れたら死にます。

ですが私たち人間は告白というモンスターに敗れても生き延びて更にレベルが上がっているのです。
 

友の支えに甘え突き進むべし

 
恋人との約束と友人との約束ではどちらを優先しますか?という質問が昔からよくあります。

世代によっても違いますし、意見が分かれる質問だといえるでしょう。しかし、できることなら恋人を優先すべきです。

理由は友はいつも友を見守っています。

告白するときも友人は必ず背中を押してくれるし、成功したら自分のことのように喜び、失敗したら肩を組んでくれるかけがえない存在です。

だからこそ友人の優しさに甘えるべきなのです。

友とは常に思いあっていることを忘れてはいけません。

自分を信じるべし

 
なぜ告白するということが不安でしようがないのでしょうか。

フラレることがカッコ悪いという人がいますが、具体的にどの瞬間がカッコ悪いのでしょう。

ごめんなさいと言われた瞬間に表情が普段の顔よりレベルが落ちるとは思えませんよね。

フラレることがカッコ悪いという人は普段からカッコ悪いということです。イケメン俳優はフラれてもカッコいいままです。

カッコ悪いことを考えるよりも自分が生きてきた人生のカッコいいところを考えれば勇気がわくはずです。

告白という場所にたった瞬間誰もがカッコいい人間になれるのです。
 

「告白する」「告白しない」どちらがつらいか考える

 
「告白したいけど、怖い」という心理状態はつらいものです。

「告白したい」というのが嘘偽りのない気持ちなのに、もう一人の自分が「怖い」と二の足を踏んでしまっている。

いわば宙ぶらりんのまま、二つの気持ちの中でひとり葛藤するのですから、つらいのは当たり前でしょう。

そんな時は、二つの選択肢をじっくり自省することをおすすめします。

「告白する」という道と、「告白しない」という道を比較してみるのです。

「告白する」という道を選択した場合、その結果はどうあれ、いまの宙ぶらりんの状態は解消されるわけです。

もう「怖い」と感じることはなくなります。つまり、「今のつらさを解消する道」と言っていいでしょう。

「告白しない」という選択肢を取った場合、現在の状態はまったく改善されないまま、いつまでも継続してしまいます。

今のつらさがずっと続く、そう想像してみれば、「告白する、という選択肢のほうが、ずっと気持ちは楽になる」ということがわかるでしょう。

「よりつらくないこと」を選ぶのが、人間の自然な心理なのです。

「YES」の答えをもらったときのことを想像する

 
告白後のことを想像してみるという対処法も有効です。

思い切って告白し、相手から「YES」の答えをもらえたときのことを想像してみましょう。

そこから始まる恋愛関係、二人でデートしたり、食事したり、好きなスポットでいっしょに楽しんだり、さらには二人の初旅行など、そうした楽しい想像をどんどん膨らませていきましょう。

これは一種の「イメージトレーニング」です。

そうした楽しさを手に入れるためなら、ほんの短い時間ですむ「告白」は、それほど高いハードルでないと、感じられるのではないでしょうか。
 

「NO」の場合でも、前進できると認識する

 
逆に「NO」の場合のことも、ちょっとだけ想像しましょう。

断られれば、ショックです。しかしそれは、けっして想定外の事態ではありません。

そもそも「NO」の場合を想像するからこそ、「怖い」と感じているわけでしょう。

すでに自分で想定していることなのですから、たとえショックは受けたとしても、決定的に打ちのめされるということにはなりえないのです。

自力で「告白」というハードルを乗り越えたという実績は、自信になります。その自信がかならずあなたを前進させてくれるにちがいありません。
 

相手の言動を考えてみる

 
告白しようと思えるほどですから、ほとんどの場合は相手と接点がありますよね。

相手の好きなところををあなたが見つけてきたのと同じように、相手もあなたの良いところを見てきたはずです。

そして、あなたに対して親密さを感じさせる言葉や行動が、何度かあったのではないでしょうか?

それをちゃんと思い出してみてください。前向きになれるはずです。

思い出せることが多ければ多いほど、成功の確立が高いということも示しています。

冷静に振り返ってみると、自分が怖がっていた以上に、実はチャンスであることが多いのです。

失敗した後の状況を考えてみる

 
失敗した時のことなど、あまり想像したくないかもしれません。

逆に、告白が怖いということは、失敗した時のことばかり考えてしまっているのかもしれません。

失恋ほど、当人と他人の受け止め方に差があるものはありません。

他人から見ると本当に大した事ない問題なんですが、当人にとっては自分のすべてを否定されたかのような、辛い気持ちになってしまいますよね。

でも、大丈夫です。

告白した相手が友達なら、失敗しても今まで通りの関係が続けられます。あなたが思うほど、大きな影響は出ないものです。

なぜなら、あなたは好意を持っていることを伝えただけなのですから。相手にとって嬉しいことでしかないのです。
 

断られても、終わりではない

 
告白をして断られてしまった。もしくは、答えを保留されてしまった。でも、それで終わりではありません。

相手にとって意外だった場合、そこからあなたを意識し始めるということも多々あります。

意識し始めた結果、保留の先に「OK」が待っていた、なんてことは世の中に溢れています。

決して告白するまでの関係を崩さず、卑屈にならないでください。

そして、しつこくしない事も大切です。今まで通りのあなたで、今まで通りの接し方をしてください。

チャンスは一回ではないのです。あなたがあなたらしくある限り、チャンスは無限です。
 

告白したいけど出来ないのはもったいない

 
いかがでしょうか。

告白したいけど怖いと感じてしまい、結局出来ないままその恋が終わってしまう人が世の中にあふれています。

そういう人の恋愛は過去に縛られやすくなりがちです。

つまり仮に恋人ができても、「あの人と付き合っていれば・・・」「あの時告白していれば少しは違う人生だったかも・・・」なんて過去を振り返っては当時を懐かしむようになってしまうのです。

これでは前向きな恋愛なんてできるわけがありませんよね。

告白しないことが当たり前になると、どんどん恋愛に後ろ向きになっていってしまうので、告白したい!と感じたら、未来の自分のために勇気を出して頑張ってみましょう。

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