不倫は辛い・・・とあなたは感じていないでしょうか。
軽い気持ちで始めた不倫かもしれませんが、相手を知れば知るほど、好きになればなるほど、不倫という現実が目の前に立ちはだかってきます。
そして、自分ではどうにもできない気持ちに苦しんで、辛い日々を過ごしてしまう・・・なんて人が少なくありません。
できることなら、こうした辛い気持ちから解放されたいと思うものですよね。
そこで今回は不倫が辛いときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
不倫がつらい
マインドコントロールで乗り切る
不倫がつらいと感じる理由は様々です。
相手が自分のものにならない、相手のパートナーに対して罪悪感を感じる、自由に連絡が取れない、束縛が出来ない、イベントを楽しめない、周囲の目が気になるなど少し考えただけでも非常に多くの理由が思い浮かびます。
それらが複雑に入り混じりながら自分にとってのストレスとなっている事が最大の原因です。
そこで、「マインドコントロール」によってそれらのストレスを無くしてしまうことが出来れば、不倫をツラいと感じることは無くなります。
簡単ではないかもしれませんが、人間は「思い込みによってマインドを変化させることが出来る生き物」です。
人を好きになる時が良い例です。
何となく気になる、好きかも知れないという意識が積み重なって最終的に「好き」と言う感情になっていきます。
つまり、逆に嫌いになる事も可能だという事です。時間はかかるかもしれませんが、それによって不倫を清算させることもできます。
そうでなくとも、つらいと感じる理由をそう感じなくさせることも可能です。
新たな恋愛を探す
誰にも気兼ねなく付き合えるパートナーを見つけることで不倫を清算し、真っ当な恋愛を楽しむ事でつらい思いをしなくて済みます。
仮に不倫を清算しなくとも、心安らぐ相手が居ればそれだけで不倫のつらさと向き合っていく事も出来るようになります。
その際、ダブル不倫や浮気となってしまうので余計なつらさを感じてしまう可能性もありますが、この方法の本来の目的は「新たなパートナーを見つけ、幸せな恋愛を楽しむ」という事ですので、より安心できる相手を見つけることが出来れば全ての問題を解決することができます。
諦める
最も確実な方法としては、不倫相手との関係を清算すると言う方法です。
そもそも不倫に未来はありませんし、仮にあったとしてもそこには「どろどろの愛憎劇」が待ち受けている事は確かです。
万が一、相手が円満に別れてくれたとしても何も感じずにいられる人間はまずいません。
相手の元パートナーや子供など様々な事を意識しながら続ける生活は非常に大きなストレスを与えることになります。
ならいっその事、「まともな関係」を目指してしまう方が長いスパンで幸せだと言えます。
報われないからこそ燃え上がっていることを知る
道ならぬ恋、とても辛いですよね。
しかし、不倫においてはその辛ささえもスパイスの一つに過ぎません。
報われないと知っているからこそお互いに相手を強く求めてしまい、たまに会えたときには普通の恋よりもずっと強く惹かれあってしまうのです。
今目の前にあるのは会えない辛さや不安かもしれませんが、それらがなければ相手に惹かれることはなかったかもしれません。
不倫の恋において、会えない、連絡できない辛さは味わいの一つです。
思い切って悲劇の主人公の気分を楽しむのも手かもしれません。
「わたしは楽しんでいる」と思い込む
不倫というもの自体は、社会的にも道徳的にも推奨できるものではありません。
しかし、お相手とあなたしかいない世界では、その恋はとても甘く気分のいいものであることでしょう。
どうしても辛い時には、会えた時にはこんな話をしよう、こんなところに行ってみようとごく普通の恋人同士のように想像を巡らせたり、あの時あんなことを言ってくれたっけ…と思い出に浸ってみたりすることで、「わたしは楽しんでいる」という自己暗示をかけてみましょう。
社会や道徳という「他人の目」を排除したときに残る純粋な「二人の楽しさ」だけを見て、他は忘れてしまうというのが、一時的に辛さを忘れさせてくれるはずです。
はっきりさせようとしない
不倫をうまく楽しんでいくためには、お相手にも自分にもはっきりした態度を求めないことです。
「どうして奥さんと別れてくれないの!?」とお相手に詰め寄ることも、「こんな人の道に外れた恋なんて…もうあの人とは別れた方がいいのかな…」と自分を責めることも、不倫の辛さを倍増させるだけ。
あなたが焦ってどうこうしなくても、結局はなるようにしかなりません。
今のこの恋を精一杯楽しむために、お相手にも自分にも、気持ちの上での曖昧さを許してあげることが一番です。
不倫が辛いからやめたいと感じるのは当たり前
いかがでしょうか。
不倫は辛いと感じる人はたくさんいます。
なぜなら相手にはパートナーがいるため、時には自分の気持ちを抑えなければいけないからです。
それだけではなく、相手がパートナーと一緒にいるのを想像しただけでも、胸が苦しくなることもあるでしょう。
このような日々が続くと、不倫は辛い・・・、もう終わらせたいと思うものです。
しかし、やはり相手のことが好きなので、別れを決断することができず、ダラダラと過ごしてしまうのが、不倫する人のパターンではないでしょうか。
また、相手の甘い言葉を真に受けて、大切な時間を不倫で終わらせてしまうケースも少なくありません。
しかし、不倫するときにはある程度、そうなることを覚悟していたはずです。
それだけ重いこと、辛いことを知りながらもスタートさせたのですから、最後は相手に依存せず、どうするか自分で判断するようにしましょう。
不倫を始めるのも、終わらせるのもすべてあなたの決断次第です。