あなたは女性のわがままに頭を悩ませていないでしょうか。
男性のほとんどが経験したことがある女のわがままですが、面と向かって注意したりする人はほとんどいないものです。
本音で話せば誰もが、女のわがままは嫌い、女はわがまますぎる、なんて声が湧き出してくるはずです。
では、どのようなわがままに男性は困っているのでしょうか。
そこで今回は女のわがままをご紹介しますので、あなたが経験したことがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
女のわがまま
メール・LINE(ライン)の返信や電話を強要する
女性のわがままの一つとして連絡を強要することがあります。
仕事で忙しく、メールなどの返信が遅くなってしまった時や、一日の終わりに疲れているなどに電話をしようとする行為があります。
電話で声を聞いて安心したい、愚痴を聞いてもらいたい、身も蓋もないような話を延々としたい気分であるなど連絡をとろうとする理由は相手を思っての行動ではないことが多いケースが一般的です。
相手が疲れているから電話を早めに切ろうだとか、返信が来ていないけど仕方ないとは思えず、なんで連絡を返さないんだ、なんで電話にでないんだ、とイライラしてしまうこともきっとあることでしょう。
自分の思い通りにいかないと不機嫌になってしまうという、女性のわがままですね。
何でもいいよと言いながら、実際は何でも良くない
食事をする際、何を食べたいか聞いてみると、なんでもいいよと返答する女性は多いのではないでしょうか。
しかし、じゃあ中華にしようと言ってみると、そんな気分ではない、脂っこいな、など却下する返答がかえってきたりするものです。
じゃあ何が良いか、と再び聞いてみると、なんでもいいよと返答がかえってきます。
つまり実際はなんでも良くないが、なんでも良いととりあえず言っておき、相手が自分の意思にそう答えを出すのを待っているのです。
このような女のわがままは、人によっては面倒くさいと思われるかもしれませんね。
自分勝手な長時間の買い物に付き合わせる
女性の買い物は男性に比べるとかなり長いと言わざるを得ませんよね。女性というのは買う気がないお店でも覗きたくなってしまう傾向がとても強いのです。
一人で買い物に来ているならばいいのかもしれませんが、相手がいるにもかかわらず普段通り端から端まで見て回ります。
下着ショップなどは男性は入りづらいため、外で立ったまま待ちぼうけです。でも女性からするとそんなのはお構いなしな場合も決して少なくないでしょう。
一番気に入ったものを買いたいという気持ちからあれこれ見て回ってしまうのです。これは相手を振り回しているという自覚のない女性もいるはずなので、このようなわがままな行動には客観的な視線を持つ意識をしないといつまでも気づくことがありませんので、要注意が必要です。
会いたい時に会えないと嫌がるという心理
メール・LINE返信や電話を強要するのと同じで、会いたい時に会えないと嫌がるのが女性のわがままではないでしょうか。
今すぐ会いたい、というフレーズ自体はとても可愛らしいものですが、それが仕事終わりで疲れ果てている時であったり、夜中12時を回る時だなんて時は恐怖でしかないでしょう。
会いたい気持ちは嬉しいし、こちらも会いたいんだと伝えたところでなかなか引き下がりません。
そんな押し問答を続けていると、なぜ会えないんだ、飽きたのか、嫌いになったのか、と論点はずれていくばかりかもしれませんね。
このようなわがままを言い始めた女性に対して断線は落ち着いて、今日はもう遅いから、どうしても疲れているからとなだめるように話をし、納得してもらえるまで電話につきあうようにするのが効果的です。
会いたいと思ってくれるのは嬉しいことですし、可愛らしい面でもありますので、かわいいわがままだと思って、諭すのが得策です。
間違っても無理だ、遅いから嫌だ、疲れてるんだけど、など女性が冷たくあしらわれたと感じるセリフを言ってしまうと相手を傷つけるキッカケにもなりますし、もしかしたら大きな喧嘩にもつながってしまうかもしれません。
男性がうざいと感じているのが、すぐ泣く行為
泣くことはわがままなのか、と思う方ももしかしたらいるかもしれませんが、涙の種類によっては泣くのはわがままに挙げれられるケースがあります。
わがままに当てはまらないケースとして、テレビや映画を見て感動した涙であったり、サプライズをしてもらって嬉しさのあまり泣くことはわがままではありません。
わがままに当てはまるケースなのは要求が通らない時に泣く行為です。つまり子供と同じですね。
会えなくて寂しいから泣く、冷たくあしらわれたから泣く、相手の言動がキツイから泣く、などなんでそんなことで泣くのだろうという場面の涙はわがままなことが多いのではないでしょうか。
子供がおもちゃを買ってもらえなくて泣くのと同じで、自分の要求が通らなかったり、意思を尊重してもらえない時に大人気なく泣いてしまうのです。
人によっては、かわいいと思える人もいるかもしれませんが、一度や二度ではなく、毎度のこととなると頭を抱えてしまうでしょう。
どうしてこんなことで泣くのかと思ったら、なんで泣くの?と言うよりも、泣かせてごめんねと言った方がよっぽど効果的です。
このような言葉をかけてあげることによって、自分を理解してもらえたと感じて満足するかもしれません。
人の交友関係にまで口を出す
たまに付き合っている男性の友人関係に口を挟む女性がいますが、これは男性から非常に嫌われる言動になります。
例えば男性が男友達と遊ぶ約束をしているからとデートを断ったとします。
そんな時に友達と私とどっちが大事なの?と男性に言ってしまう女性は、うざいと思われてしまいます。
女性からすれば彼がかまってくれない寂しさから出た言葉かもしれませんが、男性は友達と彼女とは全く別で比較できるようなことではありません。
そしてもっとうざい女性になると彼の交友関係にまで口を出し、あの友達とは付き合わないでだとか、私はあなたの友達が好きではないなどと言うのです。
しかし男性は女性以上に友達というものを大切にしますから、いくら彼女と言えど自分の交友関係にまで口を挟む権利などないと腹立たしい思いに駆られるのです。
しょっちゅう物をねだる
デートをした時に食事代を男性が払うことが当たり前だと思っている女性がいます。
さらに誕生日やクリスマスなどの特別な日でもないのに、デート中にあれが欲しいこれが欲しいと男性にねだる女性も世間にはたくさんいるでしょう。
しかしこういったわがままばかり言う女性は、男性からすれば自分のお金が目当てではないかと考えてしまいますし、お金は男が出すのが当たり前だと考えている男性であってもあまり気持ちの良いものではありません。
たとえそれが値段の高いものでなくても、デートのたびに男性に物をねだってばかりいると、そのうち男性からはうざいと思われてしまうでしょう。
そういったことで男性を相手にお金の話ばかりしたり、むやみやたらと物をねだる女性は、最初の一度や二度は良くてもいずれ男性からうざいと敬遠されます。
怒っていてもその理由をはっきり言わない
例えばあるカップルがいたとして、女性が拗ねていたり機嫌が悪かったりとすると、彼は「どうしたの?」と怒っている理由を聞くでしょう。
しかし女性はただ怒っているだけでその理由を全く言わない、それどころかムスッと沈黙したままといった態度を取った場合、男性はうざいと感じてしまいます。
男性側は相手が怒ってしまう原因にまったく心当たりがない、いったいなぜ怒っているのかが分からない、だからこそ機嫌を取りつつその理由を聞いているのですから、そんな態度を取られてしまってはどうしようもありません。
そして急に機嫌を損ねるようなうざい女性というのは、大抵その怒る理由はごく些細なことである場合が多いのです。
男性にとっては理解できないような理由で怒ったり拗ねたりするような幼稚な女性は、ただわがままでうざいだけだと思われてしまいます。
「でも」や「だって」を多用する
会話をしている時に「でも」や「だって」といった否定語ばかりを口にする女性は、男性からすればかなり鬱陶しい存在です。
「でも」「だって」というのは基本的に他人の言葉を否定する時、あるいは言い訳をする時などに用いることが多いため、周りからすればどうしてもうざいと思ってしまいます。
例えば女性は男性に比べて感情的になりやすいと言われていますが、このような否定語を多用するということはそれだけ非論理的な事ばかり口にしているということにもなります。
これでは男性からウザいと思われても仕方がありませんよね。
何しろこうした否定語を多用するうざい女性というのは、まともな会話が通じないことがほとんどなのですから。
おまけにこのタイプの女性は自分の話ばかりしたがる傾向にあり、誰かが話をしていてもその話をさえぎってまで自分の話を始めます。
うざい女のわがままの対処法
いかがでしょうか。
女性のわがままとはある意味子供と同じであると考えることができます。つまり要求が通らないと嫌で、自分勝手なのです。
もしかしたら相手を付き合わせているという感覚よりも、自分がしてあげているという感覚の方が強いのかもしれませんね。
自分は連絡をすることができるのに、相手ができないなんておかしい、自分のなんとなく食べたい物を当てて欲しい、買い物は付き合ってもらって当たり前など、正直なところ聞こえは悪いですが、実際に意識せずにこのような行動をとっている女性はかなり多いのが現実です。
こればかりは女性がわがままだなと自覚しない限り直すことは難しいと言えるでしょう。
相手に敬意をはらい、今日は付き合ってもらっているんだ、ありがとうと伝えようと思わせることが、女性のわがままに付き合う人には大切なことかもしれませんし、唯一の対処法かもしれません。
また、わがままをわがままと思わないこともわがままの一つです。
周りの環境から女性のわがままの受け入れきれない部分を正し、可愛らしいものはそのままにしてあげましょう。