賢い女性がモテない理由6つ

2015/12/22

知的で論理的な思考をする、いわゆる「賢い女」は、男性から敬遠されてしまう傾向があります。

なぜ、多くの男性は賢い女とつきあおうとはしないのでしょうか。

賢い女が異性からモテない理由を、いくつかの「ない」で説明しましょう。

賢い女性がモテない理由

かわいげがない

最初の「ない」は「かわいげがない」です。

これは、単なるイメージの問題で、本当はかわいげのある賢い女性はたくさんいます。

ところが、男性は少し話をして相手の女性が知的で聡明なタイプの女性とわかると、それだけで「女としてかわいげがない」と判断してしまうのです。

つまり、男性の勝手な思い込みによる勘違いというケースが少なくありません。

ただし、聡明で論理的な思考をするタイプの女性は、どうしてもその賢さが前面に出てしまい、男勝りの言動をする傾向はあるでしょう。

それが「かわいげのなさ」につながっているということは考えられます。

昔から「女は愛嬌」と言いますが、賢い女は愛嬌不足の印象を、男性に与えてしまいがちなのです。

自分が優位に立てない

「うーん…俺の尊敬する偉い人と、食事に行ったり、
有名人の名前が普通に会話に出てきたりして、
ちょっと嫉妬してる俺がいて、
好きは好きなんだけど
素直に『好き』とか『守ろう』って思えないんだよね…
『すごい』って思っちゃう…」

　その時、真剣というよりは
気軽な雰囲気だったからこそ、
他にも理由はあれど、
これが本音なんじゃないか…と印象に残りました。

出典強くて賢い「自立型お姫様」たちの悩み

男性は自分が女性よりも優位に立ちたいと思うものです。

特に交際している彼女に対しては、「自分が上に立ちたい、イニシアティブを握りたい」という欲求を強く持ちます。

彼女が賢いタイプの女性だと、その優位性が保てなくなると考え、敬遠する男性が大変多いのです。

昔のような男尊女卑の考え方はかなり少なくなってきましたが、それでも多くの男性は「男が上に立つべき」という意識をいまだにもっているものです。

「相手が自分より賢いと、自分が下になってしまう。それは避けたい」と考える男性が多いということです。

打ち解けられない

たとえば、ある男性にとって、好きなタイプの容姿の女性が身近にいるとしましょう。

彼は当然、「親密になりたい、できればつきあいたい」と考えます。

そして、自らアプローチを開始。

ところが、その女性が知的で論理的な賢いタイプの女性だと、どうしても会話が理詰めな硬いものになりがちです。

その結果、なかなか打ち解けられない、距離を狭められないということになってしまうのです。

打ち解けることができなければ、それ以上の関係を持つことはむずかしいでしょう。

早い段階で、男性は「つきあいにくい女性だ」と判断し、そこでアプローチを終了します。

結果、こういうタイプの女性は、男性からモテないということになるのです。

いっしょにいて、リラックスできない

とはいえ、賢い女性にまったく恋愛のチャンスがないというわけでは、もちろんありません。

知的で聡明なタイプの女性にも、彼氏ができることはあります。

しかし、関係が長続きしないケースが少なくありません。

その大きな原因が、男性の感じる「窮屈さ」です。

賢い女性とつきあうと、男性は常に自分の心理を読まれているように感じるものです。

たとえば、浮気などをした場合も、「ばれているにちがいない」と感じますし、そうでなくても、心の中を見透かされているような感覚を抱いてしまうのです。

そんな気持ちでは、彼女といっしょにいても、心底リラックスすることはむずかしいでしょう。

いつもどこかしら緊張感を抱きながら交際しているわけで、これでは関係が長続きするはずがありません。

こういう経験を一度でもすれば、男性は「賢い女はパス」と考えるようになるのです。

口喧嘩したとき歯が立たない

賢い女を相手にすると、男性は口ではとてもかないません。

口論になったときなど、とても歯が立たないでしょう。

「口で歯が立たない」というのが、賢い女を男性が敬遠する理由の、5つめの「ない」です。

これは、実際に交際開始してから実感することも多いですが、交際以前に、会話をしている中で感じ取る男性も少なくありません。

「この娘とつきあうと、きっと口でやり込められることになるだろう」と想像するわけです。

そんな想像をすれば、あえてつきあおうとは思わなくなるでしょう。

男性に対する理想が高め

賢い（デキる）女性が、相手にも「自分と同じくらいか、それ以上に賢い（デキる）人を」という条件を求めると、どうしても選択肢は狭まってしまいますよね。加えて、そうした女性たちは自身の努力や能力を誇りに思っていることも多いので、パートナー男性にも「私の知性や頑張りを認めてほしい」と望みがち。しかし、冒頭の男性意見にも見られるように、知性や能力を評価しつつ、かつ「ひとりの女性」として愛してもくれる男性に出会うのは、この日本では結構な低い確率になってしまうと言えそうです。

出典デキる女はモテない!?　有名人から学ぶ、賢い女子が恋愛・結婚で幸せになる3つのヒント