家の中がなんだかごちゃごちゃしている。
おしゃれなモテ部屋にしたいのになんだかうまくいかない。
そんな風に思ったことはありませんか?
もしかしてあなたも「片付けられない女」かも…。
片付けられない女の特徴とは?
あなたはいくつあてはまりますか?
片付けられない女の特徴
物が捨てられない
長年買い続けてきたお気に入りの洋服たち…プレゼントでもらったマグカップ…いつのまにか増えた本…
あなたのおうちにありませんか?
そして、「いつか使うものだから」「捨てるのがもったいない」と捨てずに保管してませんか?
これは片付けられない人によく見られる行動パターンです。
もったいない、いつか使うからと物がどんどん蓄積していくため、どこになにがあるか把握しきれず結局必要になると似たようなものを買ってしまったり。
部屋をスッキリさせたいなら、まずは必要なものとそうでないものを仕分けることから始めましょう。
一日使って片づけようとする
片づけは一日5分で十分。5分でできる簡単なことからコツコツ始めましょう。
片づけようと思いつつ、変わらない人は一気に片づけようとします。ところが、やる気はそんなに続きません。最初に始めるのは5分でできる財布の片づけから。今日は財布の中だけすっきりしたら合格です。幸せになりたいなら、たった一人の自分に5分手間をかけてあげよう。
「とりあえず」でしまう
流行りの洋服、新作の化粧品、ファッション雑誌etc…。
毎日なにかしら増えていく私物。
置きっ放しにするわけにはいかないので、もちろん収納するわけですが、クローゼットや押入れがぎゅうぎゅうだったり入れる場所がなかったりしませんか?
そんなとき「あとでちゃんとやろう」と自分に言い聞かせ、とりあえず見つけたスペースにズボッ。
そのまま1日たち、1週間たち…「忙しいからまた明日」を繰り返して気づいたらどこになにがあるやらよくわからない状況に、なんてことはありませんか?
そうです、片付けられない人に多いのは「とりあえず」で目に入った場所にものを収納する行動です。
種類別の定位置を決めておけばこんなことにはならないのですが、定位置が既に満杯で置き場所がなくこのような行動になってしまう方もいます。
定位置に収まる程度のものしか持たない、新調したらその分捨てる癖をつけたいですね。
どこから手をつけたら良いのかわからない
これは2にも通じることですが、ものの定位置が決まってないために全体が雑多な部屋になってしまい、整理整頓がすごく壮大なプロジェクトに思えてしまうパターンです。
日頃から定位置を決め、そこに収まる分の私物だけを手元に置いておけば良いのですが、片付けられない人の場合は定位置からものがはみ出て、とりあえず入るところにものがしまわれています。
結局は端から整理していくしかないのですが、ゴールが遠いだけにとっても大変な作業のように思えてしまいます。
やってみると意外にあっという間に終わるものですよ。
汚部屋にポジティブ
片付けられない人によく見られるのは、自分の汚部屋になんら不満を抱いてないことです。
愛着を抱いている人さえいます。
「寝転がって手の届くところに必要なものがすべてあるのが幸せ!」
「みんなにはわからなくても自分はなにがどこにあるかわかってる」
「自分の歴史が詰まってるから変えられない」
なんて言葉も聞こえてきたりします。
周囲に「この部屋を見せたくない、恥ずかしい!」と思わせる人がいないのかもしれませんね。
「長期視点」の面倒臭いより「短期視点」の面倒臭い
よく収納の達人や、断捨離をされた方の話を聞くとご本人は面倒臭がり屋であると言っています。
え?きれい好きな人はマメなんじゃないの?と思いますが、違うのだそう。
「面倒臭がりで、ものを探し回りたくなくて一番効率よく生活できる部屋にしたかった」とのこと。
一方で片付けられない人にも面倒臭がり屋さんは多くいます。
なにが違うのか…。
大きな違いは、長期か短期かということです。
片付け上手な人は、「ここできちんと収納しておけば、将来面倒臭くならない」と思ってものをしまいます。
片付けられない人は、「今、これをしまうスペースをつくるのが面倒臭いからとりあえずここに入れとこ」と思ってものをしまいます。
果たしてどちらが良いのでしょうか?
片付けられない女の特徴
・物が捨てられない
・一日使って片づけようとする
・「とりあえず」でしまう
・どこから手をつけたら良いのかわからない
・汚部屋にポジティブ
・「長期視点」の面倒臭いより「短期視点」の面倒臭い
いかがでしたか?
あてはまるものがあった方、自分の部屋ラブ?であればそれは素敵です。
ですが来客や気になる異性に見られたときにも素敵と思ってもらえるよう、日頃から片付けていきたいですね。