強い女になりたい・・・と考えていたりしないでしょうか。
どのように強くなりたいのかは人それぞれでしょう。体を鍛えたり格闘技を習ったりして肉体的に強くなりたいという人もいれば、揺るぎない意志を持っているように精神的に強い女になりたいと考えている人もいます。
そこで今回はメンタル面で強い女になる方法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
強い女になる方法
常に完璧を目指す
完璧を目指すことは自分を強くします。
『絶対上を目指してやる』と思いながら働くのと『給料が貰えればいいや』と思っているのでは、気持ちが違います。上を目指すには力が要りますから、必然的に強くなるもの。
そうしていれば、自然に精神力も身に着くものです。
出典 精神的に強い女になる方法
弱い人というのは現実から目をそむけがちですし、他人の優しい言葉に甘えてしまう傾向があります。
今の世の中では「自分を傷つけるぐらいなら、逃げてしまった方が良い」という意見が一般的です。
しかし今現在、強い女として見られている人たちは、その現実に逃げずに正面からぶつかり続けてきたことで今があることを忘れてはいけません。
「こんなものでいいかな・・・」と他の人が妥協してしまうことを、決して妥協しません。
こうして毎日過ごしてきた人と、逃げ続けて安易な道を選び続けてきた人とでは簡単には埋められない差が出てくるのは当然ではないでしょうか。
もしあなたが本気で強い女になりたいのであれば、どんなに辛くても、時間がかかっても、逃げずに立ち向かわなければいけません。
苦しんで、苦しんで、苦しみ抜いた後のあなたはまるで別人のように強くなっているでしょう。
同調をしない
自分とは考えが違うと思っても「あなたは、そういう考え方なのね。あなたは、物事をそういう風に捉える人なのね」という肯定的な思いで、そのままの彼を受け止めます。
誤解されがちですが、“受け止めること”と“同調すること”は違います。「わかる~」「私も~」など、思ってもいないことを彼に合わせて言うのはNGです。そういった同調は、後に自分が苦しくなる場面を作るだけですからやめましょう。
強い女になるためのキーワードがここでも出てきました。
「受け止める」です。相手を受け止める、現実や物事を受け止める、これが全ての始まりです。
しかしここで強い女になれる人と、そうでない人との違いが出てきます。それは一度受け止めた後の対応です。
受け止めた後に相手を気遣い、傷つけないように、または相手から嫌われないようにする発言や行動は決して強い女にはなれません。
本気で相手を思うのなら、嫌われてもいいぐらいの覚悟でひと言あなたの思いを伝えることが必要です。
相手の目や評判ばかりを気にしている人が強い女だと言われるでしょうか?
相手を受け入れること、そして相手を思った自分の意見を伝えることが大切です。
我慢と発散のバランスを整える
我慢と発散を覚えることです。嫌な事が起きても それを態度で 嫌だとか示さずに我慢をし、 趣味や買い物なので その我慢を発散させることです! 嫌なことの7割くらいを 我慢して気にしないふりを することがいいのでは ないのでしょうか?
出典 強い女になるにはどうすればいいですか?
強い女というのは我慢ばかりしていても、好き勝手やっていてもなれるものではありません。
精神的なバランスを保つことができて、初めて強い女になれる準備ができるものです。
あなたは嫌なことがあったとしても、我慢ばかりしていないでしょうか。もしくは我慢ができなくて、人に当たったりしていないでしょうか。
まずは自分が自分らしくいられるような環境を整えることが大切です。
相手の非を受けとめる
優しくて強い女性ってたぶん寛容の精神がある女性だと思うよ。相手に非があっても、あいてのバカさをうけいれてあげましょう。
ただし手を出されたり虐められたら、嫌だからやめろこの猿。と言い返せばいいでしょう。でも大抵のことは反応しても辛いだけです。子供がキャッキャ騒いで落ち込みますか。しないでしょ。
強い女性になるために必要な考え方の1つが、相手を受け止めることを徹底するということです。
相手があなたにとって不快な発言をしてムッとしたとしても、それを正面から受け止めるのです。
薄々お気づきかもしれませんが、一瞬で強い女になれる方法というのはありません。強い女というのはしっかりとした考え方があるからこそなれるのです。
考え方をたった一日でまるっきり変えることは可能でしょうか?残念ながら不可能です。
だからこそ相手の発言をしっかり受け止めることを日常の中に取り込んで、それがあなたにとって「当たり前」にすることが必要なのです。
考え方が変われば、世界の見え方が変わります。世界が変わればあなたの行動や発言、態度が変わるものなのです。
強い女になる方法を確立する
いかがでしょうか。
もしかしたら「こんなことをするんだったら強い女になんかならなくていい・・・」と感じた人もいるかもしれませんね。
ここで思い出して欲しいのは、「なぜ強い女になりたいと思ったのか?」ということです。
きっと大きな出来事があり、そう決意したはずです。
せっかく決意したのにもうすでに逃げようとしている人は軽い決意だったかもしれませんね。
ここで逃げ出してしまえば、以前の生活に元通りになりますし、新たに決意するまでに時間がかかるものです。
今、まさにこの瞬間、あなたは強い女になることができるか、できないかの分かれ道に立っているのです。
そしてどちらの道を選ぶかはあなた次第ですよ。