男慣れしていない女性の場合、それまで過ごしてきた環境などが影響していることがよくあります。
例えば、女子高育ちで男性に接する機会が少なかった、男性の兄弟や従弟がいない、職場に男性がいない・・・。
このような環境ですと、どうしても男慣れするという事ができないものですよね。
では、男慣れしていない女性というのはどのような特徴を持っているのでしょうか。
今回はその特徴をご紹介しますので、あなたやあなたの周りの女性に共通するものがあるかどうか確認してみましょう。
男慣れしていない女性の特徴
自分の意見を言えない女性
男性慣れしていない女性は、自分の意見を率先して言う事が出来ません。
こんな事を言ったらおかしいと思われないだろうか?変じゃないだろうか?または嫌われないだろうか?と不安でいっぱいになり、自信を持って自分の考えを表現する事が出来ないのです。
男性が喜ぶポイント、または嫌がるポイントが全く分かっていないので、空気を読む会話も出来ません。
その結果、何が食べたいかを聞かれても、何でも良いと答えます。どこへ行きたいかと聞かれても、どこでも良いと答えてしまいます。
相手の男性に全て委ねるといった意味では、男性慣れしている女性があえて使うテクニックでもありますが、この場合は、委ねるというより丸投げといった意味合いに近いでしょう。
会話やデートに参加すら出来ていない状態です。
相手と目線を合わせずに、下向き加減でおどおどとした態度を取る事が多いのが特徴です。
褒められても全否定する女性
男性が綺麗な手だね!とか、綺麗な肌だね!とか、君って優しいね!と褒めてくれても、男性慣れしていない女性は、驚いた様子で全否定します。
拒絶と言ってもいい位のリアクションをします。
男性からの褒め言葉を素直に受け取る事が出来ず、男性を気分良くする事も理解出来ていません。
喜ぶどころか、心から謙遜してしまいます。
ありがとう!と笑顔で喜ぶという意識が、男性慣れしていない女性には全く存在していません。
かたくなに割り勘にしようとする女性
男性と食事に行った際、お会計の時に男性がご馳走するよと言っても、かなくなに否定し支払おうとします。
男性からご馳走になる経験が少なく、どうして良いのか分からないのです。
自分も食べたのだからきちんと払わなくては!と男女の関係以前に、人との付き合いにおける礼儀を優先してしまいます。
素直にご馳走さまが言えません。
言いたくないのではなく、言った方が良いという事を、まだ理解出来ていないのです。
男性が喜ぶポイントが分からない為、女性の武器や甘えを使う術を知りません。
お茶代さえも、支払おうとするのが男性に慣れていない特徴です。
男性が近づきすぎる事に対して過剰に反応する
例えば、仕事で荷物を運んだりする時に、男性が近づいてくる事があります。
相手は特に何も考えていないのに、男慣れしていない女性はそういう機会が少なかったので、どうしても反応が大げさなのです。
近づいてきた男性から無理に離れようとしたり、外見上は普通にしていても、男慣れしていない女性だと、内心ドキドキしているという事があるのです。
男性が近づきすぎるという事があった場合、男慣れしていない女性は、つい過剰に反応してしまう傾向があります。
下ネタにうまく対応できない
男慣れしていない女性は、下ネタなどが会話で出ても、上手にかわすのができないという事があります。
男性側や女性でも男慣れしている女性から見ると、なぜそこまで反応するの?という感じになってしまい、場を白けさせてしまう事もあるでしょう。
下ネタが話題になった時に、必要以上に反応したり不機嫌になったりしてしまうのです。
男慣れしていない女性に下ネタを話すと、下ネタに対してうまく対応できないので、男性と接する機会が少なかったという事がわかってしまうのです。
ついつい女性同士でつるむ
男慣れしていない女性は、今まで男性と接する機会がなかったので、
女性同士で過ごす事に違和感がないばかりか、その方が落ち着くという特徴があります。
なので、例えば会社の懇親会や飲み会などでも女性ばかりでつるんでいるということが多々あります。
頭では、そろそろ男性と恋をしたり結婚をしたいと考えているのですが、
なかなか実行に結び付かないのです。
同性ばかりでつるんでいる女性は、
男慣れしていない女性だと言えるでしょう。
すぐに男性を好きになってしまう
男慣れしていない女性というのは、すぐに男性を好きになってしまうという特徴を持っています。
容姿を褒められたり優しくされたりしただけで、「この人私に気がある」と勘違いしてしまい、その男性を意識してしまうのです。
女性相手に無礼な言動をする男性というのはそう多くはありませんし、男性にとってはただの社交辞令という可能性もあります。
しかし男慣れしていないがゆえに男性がどういう意図でその言葉を発しているのかがまったく分かっていないのです。
男慣れしている女性は、男性にそう言われても簡単にあしらうものです。
ですので男性からしてみれば、男慣れしていない女性ほど口説きやすい人はいないということです。
落とそうと思えばすぐに落とせる、男慣れしていない女性は基本的に男性からそう思われている可能性が非常に高いです。
男性とうまく話をすることができない
男慣れしていない女性というのは男性とうまく会話をすることができません。
恥ずかしさが先に立ってしまい、しどろもどろになってしまうのです。
男性と喋っているというだけで体が強張ってしまい、無口になってしまうことも珍しくはありません。
こうしたタイプは同性相手なら恥ずかしくなることも緊張することもなく、自然に会話を行えます。
会話をできなくなるのは男性相手だけなので、全員が全員口下手というわけでは決してないのです。
逆に言えば男に慣れてくれば、自然と会話を行えるようになるということです。
しかしこうしたタイプは自ら男性に話しかけることは恥ずかしくてできないことが多く、男性側から話しかけられない限りは言葉を交わすこともあまりありません。
ですがそうしたしどろもどろな様子は男性から見れば可愛らしく映ることが多いため、男性からすれば非常に話しかけやすいタイプだと言えます。
男性と目を合わすことが出来ない
男慣れしていない女性というのは、目を合わせるだけでも恥ずかしいと感じてしまいます。
男性と話しているときは基本的に目を逸らすことが多く、面と向かって話すことはほとんどないと言えるでしょう。
目が合ったら、顔を真っ赤にしてすぐに顔を逸らしてしまうことも珍しくはありません。
このように男慣れしていないと目が合うだけでも恥ずかしさがピークに達してしまうものなのです。
すぐにしどろもどろになってしまうため、極端な話、自分でも何を喋っているのかよく分からなくなってしまうことも多々あります。
男慣れしていないがゆえの緊張の高まりのせいで、そもそも何を話したのかどういう行動を取ったのか記憶していないといったこともゼロではありません。
このように男慣れしていない女性にとって、目を合わすという行為は非常に困難を極めるものなのです。
打ち解けるまでに非常に時間がかかる
男慣れしていない女性というのは、なかなか男性と打ち解けることが出来ないという特徴を持っています。
何度顔を合わせても心を開くことが出来ず、ずっと壁がある状態のままということも珍しくはありません。
男慣れしていないということは裏を返せば、男性をあまり信用していないということなのです。
常に警戒心が先立ってしまうため、なかなか親密な関係に至ることができません。
こうしたタイプはあまり相手を気遣うといったこともしません。
それゆえに気まずい空気が続いてしまうことも多々あります。
男慣れしていない女性が男性と打ち解けるには、長い時間の中で信頼を築き上げていくしかありません。
この男性なら警戒しなくても大丈夫だと女性が思わない限りは、何度会っても親密な関係になることはできないというわけです。
男慣れしていない女性は意外に多い
いかがでしょうか。
男慣れしていない女性の特徴をお伝えしましたが、
もし職場やプライベートの場において、男性と知り合ったり話したりする機会がありましたら、
いいチャンスだととらえてみましょう。
チャンスだと意識して、できるだけ接するようにして、ある程度は男慣れするようにトライしてみると、
きっと少しずつですが、改善が見られるはずです。