いい女になりたい・・・とあなた感じていないでしょうか。
女性なら誰もが一度は憧れるであろう「いい女」。
身近にいい女と呼べるような人物がいれば、その気持ちはますます膨れ上がるばかりのはずです。
ではいい女とはいったいどのような女性を指すのでしょうか。
そこで今回はいい女の条件といい女になる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
いい女の条件とは
いい女の特徴として「オン」と「オフ」の使い分けが上手
1つ目は、「オン」と「オフ」の使い分けがしっかりできるということです。
仕事をしている人なら、会社にいる間は「女」であることを前面には出さず、とにかく仕事に集中する。そして、退社時刻を境に、がらりとチェンジ。
「女」であることを自ら意識し、女としての自分の魅力を周囲にアピールする。これができるのが「いい女」です。
ようするに「けじめ」のつけかたがうまく、TPOに合わせた、自分がもっとも魅力的に見えるファッションや振る舞いをすることができるのです。
学生でも同じです。
学校で授業を受けているときは「学生」として振る舞い、学校を離れたら「女」の部分を前面に出す。そのけじめのつけかたによって、異性のみならず同性からも「良い女」という評価を得られるというわけです。
「知らないふり」をするのが上手
次に「上手に知らないふりをすることができる」というのも、いい女の条件の1つです。
会話をしていて、自分の知っている話題や知識に関する話になると、「それ、知ってる!」と、自分の知識を披露するというのが、ふつうの人間心理でしょう。
もちろんそれがまちがっているというわけではありません。
しかし、場合によっては、知っているのに知らないふりをしたほうが、相手の気持ちにより則した対応になることもあるのです。
特に話の相手が年上だったり、男性だったりする場合、その相手が得意気に自分のうんちくを披露しているなら、あえて「知らないふり」をするのです。
「初めて聞きました。よくいろいろなことをご存知なんですね」という対処をすると、相手は自尊心を満足させることができます。
つまり、時に応じて、相手を気持ちよくさせる対応ができるのが、良い女の条件なのです。
同性に対してやさしい
もう1つの条件は、異性だけでなく同性に対してもやさしいということ。
いい女というと、異性から見て魅力的な女性をイメージする人が多いでしょう。しかし、本当の良い女は、同性に対してもやさしく、同性からも愛される人を言うのです。
ですから、もし「良い女になりたい」と思うなら、男性にモテようとする前に、まずは同性にやさしくし、誰からも愛される人間にならなければなりません。
嫉妬心をあからさまにしない
女から見ても素敵だと思える良い女は、たくさんいます。
男性にとって良い女は、自分の事を大切にしてくれるのはもちろんですが、その男性の関係する人たちに親切で、その男性をじぶんひとりで独占するようなふるまいをしない女性でしょう。
その男性の気持ちを自分に向けたいばっかりに、自分のことを強くアピールする自己顕示欲を示す態度はかえってこころを遠ざけてしまいます。
また、その男性に執着するあまり、なにもかも疑ってかかって、その男性と他の人との良好な人間関係を壊してしまうようではダメで、さりげない嫉妬はかわいいと感じるものなので、そのさじ加減を知って入る女はいい女です。
重すぎない
たとえその人のためだと思っても、その思いが重いと受け止められるのでは逆効果です。
仕事中に連絡を取ろうとして、仕事の邪魔になってしまったり、頼みもしないのに勝手に家の掃除をしたり、じぶんの思いをせつせつと語り続けたりするのは重い女です。
賢い女は、臨機応変に彼の立場に立って行動するので、ほどほどということを知っています。
一途なことで、何もかもさらけだして嫌われるのではなく、ミステリアスなところもあるのが良い女です。
料理が上手
昔から胃袋をつかむということが言われますが、誰でも毎日の食が好みに合ったものであったらそれだけでしあわせを感じることができます。
おいしいものを作れる才覚がある女は、それだけで男性をしあわせにできます。
おいしくて栄養面でもバランスの良い食事をつくれるということは、その男性の健康にとっても最大の貢献ができることになります。
また、その男性の関係者を招いてご馳走することができるので、人間関係を良い方向に導く手助けにもなるので男性にとっては、とても強い味方になります。
子供が生まれれば、こどもにとって食は成長に大きく影響をします。自分のこどもが健康に成長できる日々の食事を美味しく作れる女はいい女と言えます。
いい女になるには
いかがでしょうか。
多くの女性が気になるのがいい女になる方法ではないでしょうか。今回ご紹介したことにもたくさんのヒントがちりばめられているはずですが、大切なのはあなた自身をしっかり理解することです。
自分を理解せずに、他の人の受け売りで、見よう見まねにやってみたとしても決していい女になることはできません。
流されない自分を持ち、自信を兼ね備えているのがいい女の条件として必要不可欠だといえるでしょう。
その段階になってはじめて、あなたのモデルとなる人物を定めて、近づけるように努力をしていくことが効果的です。
基礎がしっかりしているのと、そうでないのとでは身になるものが全く異なるので、この順番をしっかりと覚えておくことをおススメします。