男性でも女性でもめんどくさい女というのはあまり好かれるものではありませんし、どちらかと言えば嫌われてしまう傾向があります。
ですから、恋愛においても、友人関係でも「めんどくさい女」は敬遠されがちです。
では、いったいどのような女性が「めんどくさい女」だと思われてしまうのでしょうか。
そこで今回はめんどくさい女の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたの周りの女性に当てはまるものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
また、あなた自身の行動を振り返るのにも役立つはずですよ。
【目次】
・めんどくさい女の特徴
・職場にいるめんどくさい女の特徴
・めんどくさい女のLINE
・めんどくさい女への対処法
めんどくさい女とは
過去のことを何度も蒸し返す
1つ目は、過去のことを何度も蒸し返し、彼氏を責めるタイプの女性が挙げられます。
一般的に、男性よりも女性の方が細かいことをよく記憶しているものです。
二人にとって良い記憶、うれしく楽しい思い出なら、何度繰り返し話をしても、男性は当然不快には感じません。
しかし、そうでない記憶、特に男性にとって忘れたいような出来事を蒸し返されると、「めんどくさい」と感じるのです。
「あのとき、ああだった」「このときあなたはこう言った」というような過去を再現されるのは、男性でなくても嫌なものです。
こういうタイプの女性の口癖は「だいたい・・・」。「だいたいあなたは、いつもそうじゃない。あの時だって・・・」というような話し方をよくしてしまうのです。
母性が強く、男性を細かく管理しようとする
2つ目のタイプは、母性が強く、つきあっている男性を細かく管理しようとする女性です。
それは彼氏のことを思って、あるいは心配してそうするのですが、それが男性にはめんどくさく感じられてしまうのです。
このタイプの女性の口癖は「あなたのことを思って」。このひとことが男性には押し付けがましく感じられ、「ほっっておいてくれ」と反発したくなるのです。
男性はまるで自分が彼女の決めた枠の中に閉じ込められたような窮屈さ、自由を奪われたような息苦しささえ感じてしまう。
これでは「めんどくさい女」と思われてもしかたないでしょう。
すぐ泣く
大きなケンカをして仲直りしたとき、たとえば、彼氏が用意したサプライズに感激したときなどに女性が泣けば、男性は「かわいい、いとおしい」と感じるに違いありません。
愛が深まる瞬間ですよね。
しかし、それはごくたまに、何か大きな意味を持つときに見せる涙だからこそ、男性の胸を打つことができるのです。
ことあるごとにすぐ泣く、ちょっと言い合いになったぐらいのことで泣くということになると、男性にとってはめんどう以外の何ものでもありませんし、うっとおしく感じてしまうでしょう。
男性は基本的に、彼女に泣かれるのが苦手なのです。
自分が一番だと思っている
めんどくさい女性は複数での集まりがある時は暇で時間があいていようと、すごく行きたくても一回悩みます。
「お願い。来てよ。」よ言われたいのです。そして一回悩んで「そこまで言うなら・・・」という感じで参加します。
集まりが始まると話の中心は必ず自分でありたいのでぐいぐい会話に参加します。しかし、自分以外の子に注目が集まると一切しゃべらなくなり携帯電話をいじりだします。
会話は一切聞いていません。
それにも飽きてくると近くの子と違う話をしだします。声が大きくなりこっちの会話は楽しいというアピールをしだします。あげくの果てに「次あれしよう。」と周りの会話が途中でも無理やり違うことを始めます。
自分が大好きというわけですね。
女友達にモテるアピールをする
めんどくさい女性はだいたい自分はモテるというアピールをします(実際モテているかもしれませんがそれは置いておきます)。
「○○さんが誘ってくる。」や「毎日連絡が来て困る。」等とにかくモテていることを自慢します。
しかし実際は自分から連絡をとっていたりたまたま誘われたのを何回も誘われたかのように言います。
自慢を聞いてほしいんでしょうがめんどくさいですよね。
あと、秘密にしていることがばれたら狂気的になり全て相手のせいにします。自分は被害者でいたいのです。
そして味方をつけようと人を選びながら聞いてもいないのに説明し始めます。もちろん事実はどれかがわかりません。男性関係はだらしないといってもいいでしょう。
仕事でも愚痴ばかり言う
仕事は基本的にできません。
できるように見せかけたり人を使うには得意です。ですが自分はそうでもないのです。なのに文句は誰よりも言います。
「○○さんはダメや。」とか「○○さんとはやりにくい。」というのが多いです。
ただ上司にはさっきまで悪口をいっていた相手のことも褒めて自分が教えているから成長しているという言い方をし得点稼ぎします。
自分が怒られることがあるとすぐに泣きます。泣くと許されると思っているのです。
めんどくさい女は自分が大好きな子が多いです。まわりがめんどくさがっていることに早く気付いてほしいですよね。この気付いていないのも特徴のひとつかもしません。
相談したい、といきなりLINE(ライン)や電話でかけてきて長時間グチを言う
女友達から夜中にいきなりLINEや電話がかかってきて、「彼氏のことで相談があるの」「同僚のことで…」と長時間話した結果、単なる愚痴だった、ということがありませんか?
誰だって夜はゆっくり過ごしたいもの。
話を聞く相手の事情を無視して言いたいことをいうだけの女性は、「めんどくさい女」としてだんだん話を聞きたくなくなってしまいます。
もし、あなたが女性で、困った時電話してもなかなか出ない友達が増えてきたら要注意です。
相談へのアドバイスに「でも~」「だって~」など言い訳のオンパレード
アドバイスがほしい、というのでアドバイスしても「でもこういう状況でね」「だって無理だもん」と言い訳を並べている女性はあなたの周りにいませんか?そしてあなたにもその傾向がありませんか?
「ではどう言ってほしいの?」と聞くとはっきりとした答えは出ません。
「こうしたい」という答えが、うっすらとはあっても自分の中に確立していないからです。
自分の判断に自信がないから、自分の気にいる答えが出るまで、「めんどくさい女」は色んな人に相談します。
ですがその行為が男女問わず相手に「めんどくさい女だな」と感じさせ、距離を置かれる行為であることに気づいてください。
アドバイスして、「わかった」といったはずが実際は違うことをしている
例えば人間関係について悩んでいて、あなたが「こうしてみたら?」というアドバイスをしたとします。
そして、その場では「わかった」というものの、実際は全く違うアプローチをして「状況を悪化させてしまった」と後からまた相談をしてくる女性はいませんか?
そういう女性に多いのが先述でも触れた複数の人に意見を求め、結局自分のこうしたいこと、意見がなく、ふらふらして場当たり的な行動に出て状況が悪化させているのです。
これにはまわりも「めんどくさい」と思ってしまうのも当然です。
職場にいるめんどくさい女の特徴
自分のお気に入りの人ばかりでグループを作りたがる
職場には多くの人がいます。
良い人ばかりの職場なら良いのですが、必ずめんどくさい女が存在します。
職場にいるめんどくさい女の特徴といえば、グループを組みたがる女です。
いつでも固定のメンバーでグループを組み、自分が気に入った人以外は排除しようとする女です。
ランチも仕事もいつでも固定メンバーでやろうとするのです。
仕事や社会人の自覚が無く、世間知らずなタイプの女性に良く見られるめんどくさい女でしょう。
大体の場合が、学生気分が抜けない若い女性に多く見られます。
しかし、稀に中年以降でもこのタイプのめんどくさい女もいます。
自分が気に入った人には優しく明るく接しますけど、新人や他のグループの人には冷たい態度を取るのです。
自分の周りは全員自分のお気に入りだけで固めようとする自己中心的な性格なのです。
同性に対抗意識を持つ女
職場にいるめんどくさい女といえば、やたらと人の事を詮索し、張り合ってくる女です。
常に他の女性の事を観察し、自分よりも上か下かを決めたがるのです。
しかし、その基準は常に自分が上に来るような思考をしています。
同僚の女性が新しい物を買った場合、高い物ならば趣味が悪いと言います。
安い物の場合は安物と馬鹿にします。
流行りの物の場合は個性が無いと言うでしょう。
どんな物であれ悪く判断するのです。
そして最終的には自分が上と主張してくるタイプです。
このタイプのめんどくさい女の特徴は、他の女性は全て自分の敵と思っている所です。
同性に対して強い対抗意識を持ち、自分の立場や評価を気にしているのです。
しかし、この対抗意識は実際は自信の無さの表れでもあるのです。
本当は自分に自信が無いからこそ、自分で言い訳をして自分を正当化しようとするのです。
見た目が可愛くチヤホヤされて育った
愛想も良く見た目が可愛い女も、めんどくさい女の場合もあります。
可愛い女性は、子供の頃から誰もがチヤホヤしてくれます。
特に男性からは、優しくされて育った場合が多くあります。
学校行事でも面倒な事は変わって貰ったり、他の人に頼めば気持ちよく引き受けて貰えるのです。
見た目が可愛いのは非常に得な人生です。
しかし、その気分のまま社会に出てしまうとめんどくさい女になってしまいます。
今までの様に、面倒な仕事も作業も誰かに笑顔で頼めば引き受けてくれると思い込んでいるのです。
学生時代のちょっとした事とは違い、仕事には責任があるなんて想像もしないのです。
だから簡単に自分の仕事を他の人に頼んでしまうのです。
また、自分がやらなくても誰かがきっとやってくれる、そんな甘えた考えも持っています。
自分が一番仕事が出来ると思い込んでいる
仕事に関して責任感が強すぎる女も、めんどくさい女と思われがちです。
どんな仕事でも自分が関わってないと気が済まない女です。
頑固で自分のやり方こそが一番正しいと信じて疑いません。
自分の担当以外の仕事でもやたらと口出ししたがり、やり方が自分と違うと訂正を求めるのです。
どんなに訂正する必要が無く、このままで十分と説明しても聞く耳を持ちません。
最前である自分のやり方こそ、最高だと思っているのです。
そして口だけでは無く、手も出してくる場合もあります。
一見手伝ってくれると思いますが、やり方や手順をめちゃくちゃに引っ掻き回すだけの結果になるのです。
そして結局仕事が遅れてしまう結果になります。
このタイプのめんどくさい女は、自分こそ一番正しく仕事が出来ると思い込んでいるのが特徴です。
めんどくさい女のLINE
中身のないメッセージの連発
ただ単に暇つぶしで構って欲しいだけで、全く中身のない内容のメッセージだけを連発してくる人はとても面倒くさいものですが、とくに女性のほうにこうしたやり取りをだらだらと続けたがる傾向が多いものです。
付き合わされるほうは正直たまったものではありません。
聞きたいことや確認していきたいことなどはっきりとした用件がある内容であれば返事のしようがありますし、自然と必要な分だけやり取りが続けられるものですが、「おーいいるー?」「かまって」といったただ甘えたいだけのメッセージを送られたりスタンプを連発されたところで、そんな女性の気持ちを解消するために付き合う義理もなく、時間の無駄だと感じるでしょう。
しかもこうした面倒な女性は異様に返信が早いため、一度既読をつけて「しまった」と思い返事を返すと素早くメッセージが返ってきてもう逃げられません。
回避するためには相手のペースに飲まれないようにシャットアウトすること、堅めの文章で返して付き合う気がない意思表示をするしかありませんが、そうすることで機嫌を損ねて余計に絡んでくるのがまた厄介です。
矢継ぎ早に送りつけておいて話を聞かないと怒る
面倒臭い女性というのは得てして誰かの話を聞くより、自分の話を相手に聞いて欲しがるタイプばかりです。
LINEでもその傾向にあって、自分のことを語りたくなったときには相手のことなどお構いなしに返信なんて待たずに矢継ぎ早にメッセージを送りつけてきます。
言いたいことをブログなどで公表するだけであれば問題ありませんが、くだらないことでもLINEで確実に聞いてくれる相手を求めるのが厄介です。
しかも一貫性のある内容であればともかく、頭に浮かんだことをそのまま垂れ流して文章にして送ることがほとんどで話が散らかっているため、どれにどう返していいのかわからずに戸惑ってしまうことが多いのです。
どの内容にどう返事をしてあげようかわからなくなって既読スルーをすると、そのこともまた責めてきます。
一方的に話しておいて「ちゃんと聞いてる?」「私の話なんてどうでもいいんでしょ」ととにかく自分勝手です。
あとはそんな女性のご機嫌を取るために、相手が満足するためご機嫌伺いをするしかありません。
話を聞いて欲しいだけの面倒な女性はひたすら肯定してあげることが解放される一番の近道ですが、そのためにかかる時間は犠牲になってしまいます。
相手の都合は一切考えないネガティブメッセージを送る
面倒臭い女性にとってはLINEを送りたいときがLINEのしどきなので、早朝だろうが真夜中だろうが相手の都合はお構いなしです。
とてもまともに返信なんてできるものではありませんが、通常は相手がメッセージを返しやすいときに送るのがマナーだとしてもそのことを理解していないために、無視などした日には被害者面です。
なおかつ、相手の都合を考えないLINEを送ってくるときにはネガティブモードになっていることが多く、愚痴を言いたい相手を探していたり、慰めてくれる相手が欲しいときなので余計に扱いが難しくなります。
「可哀相な私を労わって欲しい」というのが第一なので、鬱陶しがっている相手気持ちや空気はまず読めません。
離れている相手といつでもコミュニケーションを取れるのがLINEのいいところですが、一方的なものになってしまってはただの迷惑です。
「いい加減にもう終われよ!」と思っているのに延々とネガティブメッセージ送られ続けては、とても今後まともにお付き合いをしていく気持ちにはなれないでしょう。
愚痴吐き相手のターゲットにならないように気をつけたいものです。
めんどくさい女への対処法
ひたすらスルーをする
めんどくさい女というのは、どこにでも1人や2人はいるものなのではないでしょうか。
そういっためんどくさい女の対処法として一番簡単なのは、ひたすらスルーするというものです。
スルーというのは無視という事ではありませんから、そこは少し注意が必要です。
というのも、例えば話しかけられて反応しないというのは無視になります。
これをやってしまうと、例えば相手が職場の人間で今後絶対に仕事上関わらなければいけないなんていう関係の時には厄介です。
なので完全に無視をしてしまうのではなく、例えば話しかけられた応じるものの、適当に相づちをうって真剣に話を聞かない、言われた事をハイハイで受け流す、こういったものがスルーになります。
このスルーができるようになれば、めんどくさい女もどうでも良くなってくると言えるでしょう。
適当に流して、気にしないようになれれば一番理想的であると覚えておいてください。
関係が切れても良い場合には無視が有効
めんどくさい女との関係を切りたい、関係が切れても問題はない、という場合の対処法としては、無視が有効です。
ひたすら無視をする事で、流石に相手もそれ以上は何もしてこなくなります。
少し酷いやり方だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、めんどくさい女というのは常にこちらの事情はお構いなしなところがあります。
相手が人の事を考えず行動してくるのですから、こちらも同じやり方で返してもなんら問題はありません。
連絡などが来ても無視、話しかけられても冷たくあしらう、相手にしない、こういった態度をとっていれば自然と相手から離れていってくれると言えるのではないでしょうか。
仮にその事で周りに何か悪口を言われたとしても、周りの人もその人がめんどくさい女だという事は重々承知しているはずなので、仕方がない事と納得してくれるケースがほとんどです。
最低限の接点しか持たないようにする
めんどくさい女が職場などにいると、ヘタに関係を壊しても厄介です。
そういった何かしらの関わりを持たないといけないめんどくさい女に対する対処法としては、最低限の接点しか持たないように極力気をつけるという方法があります。
例えば休憩室などにそのめんどくさい女がいたら、よりつかずに外に出るようにするなどして極力避けるようにしましょう。
めんどくさい女との会話が始まりそうになったら用意を思い出したとかなんとか言って早々に切り上げる、なんていのも良い手段です。
このようにして、めんどくさい女とは出来る限り関わりを持たないように逃げる、というのは一つの対処法になります。
ヘタに関係が悪いと仕事がしにくいと仲良くなろうとしてしまうと、後悔するパターンがとても多いと言えます。
そうならないように、できるだけめんどくさい女からは逃げつつ、必要な時には我慢をするというスタイルでいきましょう。
自分がめんどくさい人間になる
めんどくさい女への対処法としてお勧めなのが、自分が面倒くさい人間になるという事です。
例えばめんどくさい女から話しかけられたら、その人の話は聞かずに一方的に自分のどうでも良い話をどんどん相手に聞かせましょう。
また相手が話している話の落ちをとってしまう、話に積極的に割り込む、でもとだってを連呼して相手の意見を無視する、こういった自分がやられたら引いてしまうような事をやってみましょう。
もちろんこれはめんどくさい女に対してだけ行うようにしてください。
やはりめんどくさい女というのも人間ですから、こういった厄介そうな人にはなるべき話かけないようにします。
めんどくさい女の方から自分を避けてくれるという事で角も立ちませんし、少し変わり種ではあるもののやってみる価値のある対処法であると言えるでしょう。
めんどくさい女から卒業しよう
いかがでしょうか。
もしあなたが今回ご紹介しためんどくさい女の特徴に3つ以上に当てはまるようであれば、
周りに友だちがいなくなってしまう前に、めんどくさい女からすぐに卒業する必要がありますといえるでしょう。
誰だって困ること、迷うことはあります。
人に相談することも大切ですが、その前にまず自分の言葉、行動に自信を持ちましょう。
そして、自分自身を客観的にみる癖付けをすることで、めんどくさい女とは思われなくなることでしょう。