面白いのになぜかモテない・・・という状況に陥ってしまっている女性がいます。
男性な面白い人がモテる傾向がありますが、これが女性になると結果はまるっきり逆になってしまいます。
いったいなぜなのでしょうか。
そこで今回は面白い女性がモテない理由をご紹介しますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
面白い女はモテない
面白い女がモテないのは男友達と同列に扱われてしまうから
面白い女性は、常に盛り上げ役で大人気です。
しかし、その面白過ぎる盛り上げ方が、「宴会の時の男」と同じようになってしまい、「女」ではなく「男」だと思われてしまうことが多いのです。
従って、面白い女性は誰からも好かれることが多いけれど、女とは見てもらえず、男友達と同列に扱われてしまい、結果としてモテなくなってしまうのです。
「飲み仲間としては最高だけど、どうしても女と思えない」というのが、多数派の男性の意見です。
又、面白いことに加えて、お酒が強かったりすると、余計に女性としてはモテなくなってしまうことが少なくありません。
「面白い女性を彼女にはしたくない」と考える男性が多いから
面白い女性を、「大切な友達」と思う男性は多いですが、その「大切な友達」を「自分の彼女」に昇格させようという男性は少ないようです。
「ただ見ている分には面白いけれど、面白いだけでは、夢のある恋愛ができなくて物足りない」というのが、男性サイドの本音のようです。
なので、面白い女性は、「親友」というポジションは楽々GETできますが、魅力ある異性としては見てもらえず、モテなくなってしまうようです。
やはり、面白いだけでは、女性の魅力としては不十分です。女性にしかできない「何か」を身に付けない限り、モテる状況を作るのは難しくなってしまうと言えます。
「自分の彼女には、盛り上げ役になってもらいたくない」と考える男性が多いから
男性は、自分の彼女に対して「かわいらしく、自分の隣にいて微笑んでいて欲しい」と期待する傾向があります。
盛り上げるなら自分がそれをやり、彼女には横でかわいらしくしていて欲しいのです。
しかし、自分から盛り上げ役を買って出る面白い女性は、それだけでその条件から外れてしまうので、男性の恋愛ストライクゾーン圏外に置かれてしまうことがほとんどです。
「飲み会に同席する女友達」は面白い人を大歓迎しますが、「オレの彼女」には清楚な女性を求める。それが男性の正直な心理です。
友達として見てしまって恋愛感情が湧いてこない
面白いと友達はどんどん増えますし人気も出ますが、笑ってばっかり笑わせてばっかりで恋愛特有のドキドキ感みたいなものは生まれません。
男性が面白いのは武器になりますが、女性にとっては不利です。男芸人がモテるのに女芸人がモテないのを見ても結果は歴然としています。
面白い女性は恋愛の雰囲気よりも、面白さのほうを追及してしまってムードも何もあったもんじゃありません。
たとえ合コンに呼ばれたとしても、周りを盛り上げる事に徹してしまい、何の成果も得られないまま合コン終了がオチになってしまいます。
一緒にいて楽しいということは必要ですが、恋人に求めるものは笑いではありません。
男子は笑いたいのではありません。むしろ笑わせたいのです。よく笑わせるより、笑うほうにエネルギーを注ぎましょう。
面白い=モテないを本人も自覚しすぎて恋愛に結び付けようとしない
「自分は面白キャラだから、こういう言葉遣いは似合わない」「こういうキャラだから、どうせ男子をデートに誘っても乗ってこない」「可愛い服を着ても綺麗なメイクをしてもキャラに会わない」と「どうせ」ばっかりで、周りが決めてしまったキャラクターに縛られて恋愛に対する積極的な行動に出ないケースが多々あります。
恋愛にとって行動力を欠くことは大きな損失です。
あまり自分自身を決め付けないで色々行動に移すべき。むしろ、普段の面白キャラから一変して恋愛モードの自分を見せる事で、ギャップ萌えを狙うと良いです。
面白い女が恋愛対象にならないのはウケを狙うあまり品がなくなるから
笑いは「失敗」「下ネタ」「自虐」など、恋愛の感情からかけ離れている所に生まれるものです。
あまりこういうネタを連発していると、恋愛の世界から遠のいてしまいます。また、こういったネタを多用する女性には品がありません。
品の無い女性が好みのタイプだ!なんていう男性はいません。「品が無い女性」より「品がある女性」の方が恋愛対象として見られるのは一目瞭然です。
日頃から品の無い言動が無いか、自分を振り返ってみるのも大切です。
女芸人のイメージと重なるから
面白い女性は同性から人気があり、友達がたくさんいるケースがほとんどでしょう。ところが、人気はあるのに、男性からはモテない傾向が強いのです。
あげられるのが、「女芸人とイメージが重なるから」という理由です。
「面白い女=女芸人」というイメージが男性には強くあります。そして「女芸人=異性としては魅力がない」と、多くの男性は感じているのです。
女芸人にもいろいろなタイプがありますが、共通しているのが「女を捨てて仕事をしている」ということ。よく見ると、女芸人の中にも美人はいます。
しかし、どんなに美人でも、芸人である以上、「美しい自分」を捨てて、「ひたすら面白い自分」をアピール。そのために男性の目には「女ではない存在」と映るのです。
そのイメージと重なる女性に恋愛感情を抱くことはありえないでしょう。
二人きりの時でも同じテンションでいそうだから
外見が好みのタイプであれば、男性は相手が面白いタイプの女性でも、一度は恋愛対象として見るでしょう。そして「もし、つきあうようになったら」と想像します。
当然「二人きりの甘い時間」の想像もするでしょう。その時、男性はこう考えるのです。
「きっと、二人きりの夜も、同じようにハイテンションで、ウケねらいの話をしたり、自分を笑わせようとばかりするにちがいない。それでは、とても甘い時間ににはならない」。
その瞬間、「恋愛対象としてはナシ」と判断するわけです。
そもそも男性は女性に面白さを求めていないから
「面白い男性が理想」という女性は少なくありません。さきほど芸人の話をしましたが、実際に男性のお笑い芸人は女性にモテます。
プロだけではなく、素人でも面白い男性は女性にモテる傾向が強いのです。
しかし、その逆はありません。男性はそもそも、つきあう女性に「面白さ」などまったく求めてはいないのです。
求めているのは女性らしさややさしさ、セクシーさやかわいさなどなのであって、面白さは不必要。むしろ「じゃまな要素」にしかならないのです。
面白い女がモテないなら、面白くない女になろう
いかがでしょうか。
面白い女性がモテないのは何となく想像がつきやすいものですよね。
このことからわかるのは男性が求めているのは、面白さではなく、一緒にいる時の安らぎであったり、癒しであったりするなどの女性らしさです。
面白い女性は気を使う人だと言い換えることができるので、その性格を思い切って、変えてしまいましょう。
具体的には男性に気を使わせる女になるのです。たったこれだけで男性の反応はガラリとかわるはずですよ。ぜひ実践してみてください。