あなたはキラキラ女子が嫌いだ・・・と感じていないでしょうか。
趣味に習い事に友人との遊びに・・と人生を謳歌する『キラキラ女子』ですが、一昔前の不況の時代、就職も難しく暗い雰囲気だった頃とは打って変わって現れた人種かも知れません。
しかし周りで彼女達を見る目(特に男性)からは当人達の満足度とは裏腹に冷ややかな印象を持たれているようです。
そこで今回は男性が嫌いなキラキラ女子の特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
嫌いなキラキラ女子の特徴
新しい情報をうのみにしてそれが最高だと思っている
キラキラ女子は一様に新しい物好きです。
ネット、テレビ、女性誌などで「今ひそかなブーム」的なものを見つけるといち早く飛びつき、それを信じ切ってしまいます。
新しいことを始めるにはそれなりの準備も必要ですから、一から全てを揃えて形から入る傾向にあります。
周りでその様子を見る男性からすると、非常に軽率な行動にしか思われません。
やたらと友人が多すぎる
友人が多いことがキラキラ女子のステータスでもあります。
これは「キラキラ女子力」とまで言われているほど、重要視されているものです。
しかしその傾向はあくまで「広く浅く」であり””何とか会””と言っては集まりパーティー的な遊びをします。
友達が多いことが自分の器の大きさ、という価値観を持っていて、必要以上に人脈を広げようとする努力をします。
「親友の大切さ」を知る人なら彼女達の行動が随分軽薄に見えていることでしょう。
やたらと人に趣味を勧める
自分が気になるトレンドを見つけて追いかけだすと、周りの人間に勧めて巻き込もうとする性質があります。
誘われた人は自分の趣味などを考慮に入れずに声をかけられて勧められるのです。
「今やらないと時代に遅れる」的な意見を言って困らせます。
キラキラ女子はそういった形で友人の輪を広げていくのです。
流行ろうが流行るまいが、自分の気持ちに正直に長い年月をかけて知識と技術を習得するような趣味を好む男性からは決して認められることのない行動かも知れません。
しんどい仕事を避ける傾向にある
キラキラ女子はある意味「合理的」です。
そしてクールに泥臭くなく問題を解決するのが好みであることから、割の悪いしんどい仕事を避ける傾向にあります。
「こっちの方が楽」というのが彼女達の口癖でもあり、地道な努力に対して価値を見いだせないのです。
「クリエーター」や「プロデューサー」という言葉が好きで、憧れを持っています。
自分は動かずに人を動かしたいという願望もあります。
小さな努力と多くの無駄という犠牲を払い、今の状況を作り上げてきた男性達からは受け入れらるものではありません。
悩みから逃げる傾向がある
何かを成し遂げる為にはいくつもの壁を乗り越えなければなりません。
キラキラ女子達の言い分は「楽しくやりたい」や「楽しいのが好き」です。
何か悩みを解決するというよりも、悩みから逃げてしまう傾向があるのです。
真剣に物事を考えず、趣味と遊びにばかり呆けているようでは社会人の男性から受け入れられることはありません。
多くの成功者の楽しさとは『壁や悩みを乗り越えた後の大きな楽しさ』なのです。
周りで見ている男性達からは現実逃避と思われているに違いありません。
上からものを見ている
キラキラ女子達は趣味や遊びに興じている時は楽しくてアドレナリンが放出された状態です。
そしてその時に感じる喜びが人生の喜びだと勘違いしてしまいます。
そしてそれを「人生は見極めた」と錯覚してしまうのです。
心の中はこういった状態ですから、自分よりも遥に上の位置にいる人達に対しても「仕事では負けているけど、人生では私の方が上」と思うあまりに言葉使いにも問題があったりします。
周りの男性達はこの状態を冷や冷やした気持ちで見守るしかありません。
キラキラ女子達と会話した時にあまりにも浅い知恵で問題が解決する、と思い込んでいる様子にげんなりしてしまうのです。
無理に幸福感をアピールする
これは彼女達のアイデンティティとも言える部分です。
彼女達は「幸福感」を味わいそれを貪ろうとする女性達です。
そして幸福感を味わえない人を見下すあまり、自分の幸福感をやたらと人に伝えてアピールしようとします。
「私は幸せを感じている」ということを口に出すのは簡単です。
現在努力を重ねて将来に幸せを勝ち取ろうと努力している男性達なら「分かった分かった」としか返す言葉はありません。
キラキラ女子を嫌いだと感じる人は女性でもいる
人生を謳歌して充実した毎日を送りたいのは世間の誰もが思うことです。
そのために皆努力をして、やりたくないことや、無駄と思えることでもこなして生きています。
キラキラ女子達は短絡的に喜びが手に入ることに食いついて短期間楽しみ、それが飽きたらまた次に乗り換えるという、いわば幸せと喜びの「依存症」のようなものかもしれません。
本人たちの持っている感覚と周囲の男性達の持つ感覚には大きなズレがあり、アピールすればするほどにそのギャップは広がってしまうものなのです。
「謙虚さ」という素晴らしい思想が日本にはあります。
もう一度冷静に自分の過去と現在の状況を見直すことで周囲の男性達の評価も変わってくるかもしれません。