あなたのまわりには勘違い女がいるでしょうか。
世の中には、他人からの反応というものをわかっておらず、ひたすら自分を勘違いしたまま突き進む女性がいます。
では、このような、いわゆる「勘違い女」という人達には、一体どんな特徴があるのでしょうか。
そこで今回は、勘違い女の特徴をご紹介しますので、あなたやあなたの周りの女性に当てはまるものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
勘違い女の特徴
SNSに自撮り写真ばかりを投稿する
SNSが一般化している現代においては、「SNSに、やたらと自撮り写真ばかりを投稿してくる」という女性は、勘違い女の最たる例ではないでしょうか。
その投稿を見ている人達の反応はお構いなしに、毎日毎日自分の「キメ顔」を投稿し続ける女性へは、周りから冷たい視線が飛んできます。
自分はただ楽しんでいるだけという場合もありますが、周りは「この人、自分をカワイイと思ってるのかしら」「この人、自分を芸能人だか何かと勘違いしているんじゃないかしら」といった反応がほとんどで、心から褒めてくれる人はいなくなります。
SNSに「リア充」投稿ばかりをする
「自分は、仕事も私生活も全てにおいて充実している」という「リア充」。
そのことを他の人にもアピールしたいがために、ついついSNSに、リア充生活の模様を投稿し続ける人達も、「勘違い女」のカテゴリーに入ります。
中には、「リア充投稿のネタになるように」と、目の色を変えて「充実した毎日を送っている自分」を演じてみたり、無理をしてラグジュアリーな場所に出入りしてみたりと、本末転倒な行動に走っている勘違い女もいるほどです。
又、他の人が自分よりも充実しているのを見ると、いてもたってもいられなくなり、更に「リア充を演じる毎日」を加速させていく結果になります。
このタイプの女性は、「他人から羨ましがられる素敵な女性」に強い憧れを持っており、言い換えれば、ありのままの自分への自信のなさの表れであるとも言えます。
何かと「忙しい」をアピールしてくる
別に忙しいわけでもないのに、二言目には必ず「最近忙しくて」と言ってくる女性も、勘違い女の一種です。
暇なら、暇な時間をのんびり有効に使うことだって悪くありません。
しかし、「のんびり」というものにある種の危機感を抱いているため、「自分は常に忙しい」と思い込み、周りにもそれをわかってもらわないと安心できないのが、このタイプの女性です。
「自分は常に忙しい」とアピールすることで、あたかも自分の面目が守られたような気がして安心してしまうのです。
しかし、仕事そのものができる女性かと言ったら、実はそうではないということもまた多いのも事実です。
だから余計に周りから、「勘違い女」と後ろ指を指される原因になるのです。
無理をして、年齢や体型に合わないファッションをする
露出の激しい洋服や、あまりにも乙女チックな洋服など、「若い人にしかまず似合わない」「余程スタイルが良くないと着こなせない」という洋服を、自分の年齢や体型を無視して着ている女性も、「勘違い女」の一種です。
しかも、「自分にはこの洋服が最高に似合っている」と思い込んでいることがほとんどです。
着ている本人は最高に楽しいのかもしれませんが、周りから見ると痛々しい限りです。
TPOを考えず、周りからの反応を一切無視した「超・個性派ファッション」は、勘違い女というレッテルを貼られてしまうだけで、決して良い反応は得られません。
年下の人を相手に、何かとアドバイスをしたがる
これは、ある程度年齢が高い女性に見られる勘違いの傾向ですが、年下の人を見ると、何かと色々アドバイスをしたがる女性も、ある種の「勘違い女」です。
年下の人であっても、れっきとした一人前の大人です。
本来ならば、自分の問題くらい自分で解決できる知恵を持っているのに、それを無視して年上風を吹かせ、人生を熱く語って聞かせたり、何かと相談に乗りたくてしょうがない、という女性は、年下から疎まれる勘違い女です。
そして、無理矢理アドバイスする割には、アドバイスの中身がまるで空っぽ、という場合も少なくありません。
モテ自慢
例えば、「色々な男性から声をかけられて困る」「付きまとってくる男性が多くて困る」という発言。本人は本当に困っているのかもしれませんが、他人から見たら「ただのモテ自慢」にしか聞こえないことがほとんどです。
「自分はモテていると勘違いしている」と思われ、勘違い女のレッテルをしっかり貼られてしまいます。
又、男友達が多いことをアピールしてくる人もまた、ただのモテ自慢と解釈され、勘違い女であるとみなされてしまいます。
本人には悪気はないのかもしれませんが、他人から見たら「勘違いこの上ない行為」と思われてしまうのです。男性絡みの話題を出すときは、周りの女性の反応を計算に入れた方が良さそうです。
勘違い女の特徴は自分では気づきにくい
いかがでしょうか。
本人には悪気は全くなく、むしろ楽しんでやっているだけの行為が、「勘違い女」というレッテルに繋がってしまうことが多いようです。
婚活などしていても、そのような女性は敬遠されがちなので、婚期も遅れてしまうものです。
また、特に女性は、同じ女性の勘違い行動には厳しい反応を示す傾向があるので、自分の行動が「勘違い女」になっていないか、客観的に見直してみる必要があるかもしれませんね。