大好きな人とイチャイチャしたいと感じる時は本当によくあるものです。
しかしあなたがイチャイチャしたいと思っていても、相手がそんな素振りを見せなければなかなか思い切った行動ができないものではないでしょうか。
そんなときあなただったらどうしますか?
我慢するでしょうか、それともアピールするでしょうか。
今回はイチャイチャしたい時に使えるアピール方法をまとめましたので、自分からアピールするのが苦手な人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
【目次】
・イチャイチャしたい
・イチャイチャしたい心理
イチャイチャしたい
ピッタリくっついてみる
お互いの距離が離れていては、彼もあなたに触りにくくなってしまいます。
よいしょ、と彼を煩わせるよりも自分から、ほんの少しでも近付きましょう。
パーソナルスペースという人間を囲むようにして、心理的なテリトリーの空間があると社会心理学では言われています。
そこに入ることで、あなたをより意識させることができるので、さりげなく、スススっと近づきましょう。
そしてピッタリくっつくために彼の腕にもたれたり、背中からぎゅーっとしてみたりします。
ちなみに彼からは顔が見えないようにするのがポイントです。そうすることで「甘えん坊さんアピール」になります。
流行りのツンデレ女子が時々これをやると男性はたまらないでしょう。
顔が見えないので、腕にもたれると反対の腕で頭ポンポンしてくれる男性は多いです。
手を何気なく繋いで、絡んでみる
お部屋で隣同士並んでテレビを見ている時や彼が何かに集中してほったらかしにされている時に何気なく手を繋ぎます。
ただ繋ぐだけじゃなく、昔でいう指を絡める「恋人繋ぎ」をします。
しかしべたべたと触るのは恥ずかしい!あんまりべったりと触ると引かれてしまうかも・・・、なんて思うのであれば、指先でちょんちょんとだけでも触れましょう。
彼の手の甲をつんつん、服の裾をくいくい、座っている彼の膝を指先でなでなで、頬をふにふに。
恥ずかしくてもできるだけ彼に触れましょう。
彼は、控えめで恥ずかしがり屋なあなたを愛しく思い、可愛がりたくなるはずです。
ちなみにこの行動、無言でやるのが一番相手にイチャイチャしたい気持ちが伝わります。そしてもし、あなたがいつも右に座るなら左に座るのがオススメです。
左手というのは心理的に心を繋ぎやすい側のようで、言われてみれば結婚指輪も左手なので関係があるのかもしれませんね。
前からギューってしてみる
これはかなり大胆でストレートな表現方法ではないでしょうか。
彼が高身長であったり、彼女が小柄な人ならかなりオススメです。
彼の胸へ顔を埋めてぎゅーっとしてみるともう彼のハートは鷲掴みでしょう。
体温、香りなど彼に自分自身がダイレクトに伝わりますし、顔を埋めることで自分の照れた顔を隠せる反面そんな子どもっぽいところに相手もキュンキュンしてしまいますよ。
名前で呼ぶ
「ちょっと」「ねぇ」そんな風に彼を呼んでいたら、いくらイチャイチャしたくても、できるものじゃありません。
大好きなあなたの彼のことは、いくら恥ずかしくても名前で呼びましょう。
「ねぇ、大好きだよ」
「○○、大好きだよ」
どっちが嬉しいか、なんて考えなくても分かるはずですよね。
呼び捨てでなくて、○○君、○○さんでも良しです。
さらに、自分だけの呼び名をつけるのもかなりいい方法です。
○○たん、○○にゃー、なんでもいいので自分しか呼ばない名前を冗談っぽく付けてみましょう。
更に親密な関係になり、
いつの間にか大好きな彼とイチャイチャとできるはずですよ。
目を見つめる
好みの異性と外食をして飲みに行った時に2人で楽しい会話に花が咲いた時にイチャイチャしたくなったとすれば、良きタイミングを見つけて相手の目を数秒見つめてあげることです。
会話と会話の途中でさり気なく無言で見つめてあげるのもいいでしょう。
初めはなんで無言で見つめてくるのかと思われるかもしれませんが、相手を目で落とす気持ちで見つめるのです。
相手が見つめた訳を理解して呼応して目を見つめてくれたらアピールが伝わっているはずです。
むしろまた話し始めてから今度は相手から見つめてくるのであれば見逃してはいけません。
軽いタッチをする
イチャイチャしたくてもできなくてもどかしい時もありますが、自分だけではどうしようもありません。
もちろん楽しい会話や異性と楽しく過ごしている環境でなければいけませんよね。
もしアクセサリーを相手の異性がしていたら「これかわいいね」だとか「この色きれいだね」といいながら軽く手を握りながら引き寄せてアクセサリーを見せてもらう。
また、首元のネックレスを見たいが為に少しそばに寄って近づいたりするうちに相手が警戒心がなければ距離は縮まるでしょう。
嫌な相手にはアクセサリーすら触らせないと思うので、そこからのアピールで様子を見ることが大切です。
相手もその気であればその時の様子は楽しそうに対応してくれます。
男性は帰り道でアピールする
どこかのお店に行って楽しい時を気になる異性と過ごします。お腹も満たされてとりあえずそろそろ会計を済ませてお店を出ます。
次はどこへ行こうかと彷徨っている時こそイチャイチャをしたいアピールポイントなのではないでしょうか。
男性であれば階段や段差があるところでは手を差し伸べてあげることもさりげないチャンスです。手をつないであげたり、体を支えてあげるのです。
嫌だと感じてしまったら距離が生まれてしまうのでしょうが、恥ずかしくて照れていたり、手を解かないでつないだままにしてくれているならちゃんと相手にアピールされているでしょう。
ちゃんと相手の表情が移りゆく時をチェックしておかなくてはいけません。
いつもよりも色気のある服装をする
イチャイチャしたいのなら、視覚に訴える方法がおススメです。
誘っているな、と思わせることが重要です。
いつもより色気のある服装をしていたら、彼氏ならなんらかの反応を示してくれるはずです。
彼氏はあなたの色気に釘づけ、気が付いたら彼氏のほうがあなたとイチャイチャしたい気分になって彼氏のほうから誘ってくることもあるでしょう。
肌は露出はしすぎると相手が引いてしまう場合もあるので、適度に露出するように心がけます。
秋冬など露出が難しい場合は、体のラインが出るワンピースを着てみたり、暖かいコートの下は半袖やミニスカートにしてみる、というのも良いでしょう。
もこもこやふわふわのニットなど思わず男性が触れたくなるような素材の服を選んでみるのも有効です。
タイツを履くなら厚手よりは薄いほうが色気につながります。
カラオケボックスなど密室で二人きりになれる空間に行く
人目のつかない二人きりになれる場所でデートをしたいと提案するのもイチャイチャしたいというアピールになります。
「どこに行きたい?」、と聞かれたら、「二人きりになれる場所がいい」と言ってみるのが良いでしょう。
カラオケボックス以外にも、「夜景が見たい」、「海が見たい」、「ドライブがしたい」というのも有効です。
いつもの場所を離れて少し遠出して、いい景色を眺めることによってロマンチックな雰囲気になります。
夜景で心が感動して、お互いが魅力的に見えてしまって思わずイチャイチャしてキスしていた、海辺でいい雰囲気になって手をつないでいた、ということなどは付き合い始めのカップルにはよくあることでしょう。
カラオケボックスでも、相手の心に訴えるような歌を歌ってイチャイチャモードに持っていくことだってできます。
彼氏の部屋でゆっくり過ごしたいと言う
「部屋で過ごしたい」と彼女から言われたらその言葉は「今日は彼女を抱くことができるのか?!」、と彼氏は思ってしまいます。
いつもは自分が気を遣って部屋に招いているのに、大好きな彼女のほうからそんなことを言われて断らない彼氏はほとんどいないでしょう。
部屋でゆっくりしたいという言葉がイチャイチャしたいという言葉に聞こえます。
そのときに、いつもより色気をアピールした服装でいたら、部屋に入ってすぐにイチャイチャが実現できるかもしれません。
デートに出かけていろいろなプランを考えるのも、たまにならいいけど毎回だとお金もかかるし疲れるし面倒だな、と思っている男もたくさんいます。
部屋なら着替えも気を遣わなくていいし、お金も使わないしいつでもゴロゴロできるのでお家デートに賛成してくれる男は意外と多いはずです。
彼氏とちょっと離れたら寂しそうな顔をする
どこかに出かけた時も、とりあえず彼氏とはぐれないようにずっとぴったりとくっついて回ります。
そして、ちょっと離れただけでも寂しそうな顔をするのです。
例えば、彼氏が「ちょっと待ってて、ジュース買ってくる」、と言った場合も、寂しそうな表情で「私も行く!」と子供のように彼氏の後をついていきます。
しつこいな、と言われてもうっとうしいくらいにまとわりつきます。
いつもこれをしていると本当にうっとうしがられてしまいますが、イチャイチャしたいときたまにはこんな演技も良いのではないでしょうか。
トイレに行くなどでついていけない場合は、彼氏が戻ってきたら「遅いから心配した!」、と笑顔を浮かべて彼氏に即座につかまります。
まるでちょっと離れたら泣いてしまう赤ん坊のようです。
でもたまにこんなことをすると、「可愛いな」と思ってくれてイチャイチャできるかもしれません。
イチャイチャしたい心理
相手に疲れを癒して欲しい
日ごろの疲れがたまっている時は、遊びに走りたくなるものです。
その内容は人によって異なり、飲みに行く人もいれば、ゲームをして楽しむ人もいますし、旅行に出かける人もいます。
恋人がいる人は、恋人に疲れを癒して欲しいと思うのが普通でしょう。
恋人といちゃいちゃしたいという気持ちは、一種のあまえから出るものです。
いちゃいちゃする時、相手との距離は物理的にも心理的にも近いです。
とても大切な存在が側にいると、ストレスも緩和されます。
ただ抱きしめあっているだけで、日常の嫌なことは全て忘れて、ふわふわした気持ちになりますよね。
恋人といちゃいちゃしたいなと思った時、あなたは日常でかなりストレスをためている可能性が高いです。
恋人に癒しを求めているため、いちゃいちゃしたいという気持ちになるんですね。
どこか寂しい気持ちがある
恋人といちゃいちゃしたい気持ちになったということは、相手のことを求める気持ちが強まっているということになります。
つまり、言ってしまえば他人のことを求めているわけです。
他人の中でも心理的な距離が特別近い恋人に会って、あまえたいという気持ちがあるためにいちゃいちゃしたくなります。
他人を求めるということは、人に癒されたいだとか、構って欲しいという気持ちがあるはずです。
癒される方法なら他にもあるのに、なぜ恋人を求めるかと言うと、それは寂しいからです。
寂しいから、求めたくなるのです。
いちゃいちゃしたくなるのです。
恋人が側いて、しかもいちゃいちゃしてくれたら、とても幸せな気分になりますよね。
なんだか心が満たされる気がしてきますよね。
そうやって、自分の心の中の寂しさを埋めているわけです。
相手から安心感を得たい
人の心に不安はつきものです。
ふとした瞬間に、不安になってしまう経験をしたことはありませんか。
周りに人がいても、なんだか楽しくないだとか、上辺の関係だけで本当の意味では自分は一人なのではないかという気持ちになったことはありませんか。
恋人がいても、本当に自分のことを好きなのだろうか、自分は相手に必要とされているのだろうかと悩んだことはありませんか。
恋人といちゃいちゃすることは、そうした不安な気持ちを全て吹き飛ばしてしまいます。
相手に好きだと言われて、たくさんほめられて嬉しいことを言われて、抱きしめあって肌を感じて隣でいちゃいちゃとすることは、他の何ものにも変えられない時間です。
そうすることで、安心感を得ることができます。
自分が認められている気がします。
相手に必要とされている気がします。
いちゃいちゃをすることは、人によっては、自分が安心感を得るための行動なのです。
本当の自分をさらけ出したい
人は普段、仮面を被っていると言われます。
同じ人間であっても、会社での自分、家での自分、友人と会う時の自分、恋人の前での自分は異なりますよね。
それぞれの場所で適切な振る舞いをするように、様々な仮面を被り、ある意味自分を演じているわけです。
しかしながら、恋人の前では自分は素でいたいと思う人が多いのではないでしょうか。
相手から嫌われないように頑張る人もいるでしょうが、できることなら素の自分でいたいし、素の自分を受け入れて欲しいと思うのが自然な心理です。
素直な気持ちで恋人といちゃいちゃすることは、身も心も恋人の前にさらけ出すことと言えます。
恋人といちゃいちゃしたいと思う気持ちは、相手に自分をさらけ出したい、また、本当の自分を見て欲しいしそれを受け入れて欲しいという心理から現れるのです。
イチャイチャしたい人は恥ずかしがらずにアピール
シャイな人はアピールすることがとても苦手です。
でもそれってすごくもったいないことかもしれません。
好きな人とイチャイチャしたいときにイチャイチャできるときほど幸せを感じる瞬間はありません。
その瞬間が訪れないまま1日が終わってしまうかもしれません。
すごく寂しいですよね。
そんな気持ちを味わうなら、恥ずかしくてもきちんとアピールするべきでしょう。ちゃんと思いを伝えることも必要です。
その積み重ねがもっと2人の仲を深めるキッカケにつながるはずですよ。