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甘いものを食べ過ぎたときの対処法6つ

甘いものを食べ過ぎた・・・なんてあなたは後悔していないでしょうか。

スイーツなどの糖分を摂りすぎてしまうと、体重が増えるのは当然ですが、頭痛がしたり吐き気がするなどの体調にも影響が出てきます。

こう考えると食べなければいいものですが、それが難しいからこそ多くの人が悩んでいるものです。

そこで今回は甘いものを食べ過ぎたときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

甘いものを食べ過ぎたときの対処法

 

甘いものを食べ過ぎたときは有酸素運動をする

 
摂り過ぎた糖は有酸素運動でエネルギー消費することができます。

余計な糖質が体に残ると肥満や糖尿病の原因にも繋がりますし、栄養のバランスが崩れることで体内の免疫力も低下してしまいます。

食べやすいと感じる甘いもの一つでも一日に必要な糖質の摂取量をはるかに超えているものが多いので、食べ過ぎたと自覚した場合は、消費するのには相当な運動量が必要です。

そして、中でも一番効率的に消費してくれるのが有酸素運動です。

ジョギングは効率の良い有酸素運動ですが、苦手な人は、ウォーキングだけでも行わないのとでは大きく違う結果になります。

また、部屋の掃除を集中的に行うことで代謝が上がり、エネルギーを消費させることもできます。

食べ過ぎた時は、まず体を動かそうと意識することが大切です。
 

野菜を沢山食べるようにして良く歯を磨く

 
炊けたご飯などの炭水化物と、甘いショ糖は性質が違います。

ショ糖を摂り過ぎた分はご飯やパンを減らそうと考えがちですが、主食を減らすという発想よりも、野菜の繊維やビタミンを多く食べるよう意識することで余分な糖のエネルギー消費を助けられます。

甘いものを食べ過ぎた後の体には食べる栄養のバランスを考えることが必要です。

また、虫歯にならないように歯磨きを普段より念入りにすることも大切です。

読書や勉強に励むのも甘いものを食べ過ぎたときには有効

 
甘いものを食べることで血糖が増え、血の巡りが活発になります。

甘いものを食べ過ぎた時は、やたら頭の回転が速くなっているかもしれません。

食べ過ぎてしまったものはしょうがないのですから、そんな時こそ勉強に集中してみたり、いつもは飽きてしまう読書を再開してみたりすると良いかもしれません。

糖がエネルギー変わった後の消費方法は、全身運動によって体力を消耗する時だけでなく、考える時もかなりのエネルギーを要するのです。

運動が苦手な人は体を動かす代わりに頭脳を働かせることで余計なエネルギーを消費できます。
 

甘いものを食べ過ぎたときはしょっぱいものを食べる

 
甘いものには反対のしょっぱいものを食べることによって、味覚の感覚が中和されます。

また、苦いお茶やブラックコーヒーなど、苦いものを摂ることによって、甘さが中和されます。

何も味のついていない水などを飲んで甘さを薄くするという方法もありますね。

甘いものを食べ過ぎると、いつまでも甘い感覚が口の中や、胃の中に残って気持ち悪くなることがあります。

もし、食べ過ぎてお腹いっぱいの時は、胃薬を飲むのも良い方法だと言えるでしょう。

胃の調子が良くなるまで、しばらく何も食べないで様子をみるのもよいのではないでしょうか。

カロリーが気になるなら消費する

 
甘いものをたくさん食べると、人によってはカロリーが気になるところです。

しかし、食事はきちんと摂りたいと言う人には先述でも触れたように運動がおすすめです。

運動をすることによって、早めにカロリーを消費することができます

筋肉トレーニングや有酸素運動などは効果が高く、カロリーを消費しやすいですね。

また、運動することによって、新陳代謝が良くなり、消化も助けてくれそうです。
     

しばらく糖分を摂るのを控える

 
甘いものを食べすぎたあとは、あまり甘いものは食べたくなくなるのが普通です。

しかし、甘党の人はそうでもないようで、甘いものはいくらでも食べられるようです。

カロリーや糖分の摂りすぎは、健康にも良いことではありません。

自ら自制して、糖分を摂るのをしばらく控えるのをおすすめします。

甘いものを近くに置いておかないようにするのも良い方法です。

しばらく経って、身体が糖分を欲してきた時に、また甘いものを食べれば、美味しく食べることができます。

甘いものを控えている人にとっては、甘いものの食べ過ぎは自己嫌悪に陥りやすいです。

しかし、すぐにいろいろな方法で対処していけば、それほど悩まずにすむことでしょう。

運動や食事制限などで、上手にコントロールしながら、美味しい食生活とこまめな健康チェックを行って、健やかで生き生きとした毎日を送っていきたいものです。
 

甘いものを食べ過ぎると頭痛や吐き気がする

 
いかがでしょうか。

甘いものを食べすぎたときは、急に頭痛がしたり、吐き気がするなど気持ち悪くなったりします。

そうなるともう食べるのは控えようと思うものですが、時間が経つとそんなことを忘れてしまい、ついついまた甘いものを食べ過ぎてしまうものです。

基本的には食べ過ぎなければいいのですが、自制がきかない人は難しい問題です。

そんな時に効果的なのがフルーツにしてみることです。

これは様々なところで言われているので、ご存じの方も多いですが、同じ甘いものでもフルーツとスイーツは全く別物です。

添加物もありませんし、過剰な糖の摂取をおさえることができます。

食べ過ぎをおさえるのには、フルーツからスタートさせて甘いものを買わないようにしましょう。

これだけでも十分予防になるはずです。

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