あなたの周りにはうざい女はいるでしょうか。
うざい女に囲まれているとそれが普通になってしまうどころか、あなたもうざい女になってしまうかもしれません。
しかし人によってうざいと感じる瞬間は変わってきますし、いくつかのパターンがあります。
そこで今回はうざい女の特徴をご紹介しますので、共感できるかどうか、そしてあなたの周りの女性に当てはまるかどうか確認してみてください。
【目次】
・うざい女の特徴
・うざい女のメールやラインの特徴
・うざい女への対処法
うざい女
自称サバサバ女
世の中に溢れ返っている自称サバサバ系女子。
彼女たちは、こぞって『私、本当男っぽくてぇ?』などと言います。
しかし、その正体は恐ろしいもの。
自分で自分のことを”サバサバ系”と称する女に限って、世の中で言われている女の嫌な部分ばかりを身につけています。
会話のほとんどを占めるのは、人の悪口です。
餌食となる女子を見つけては『あの子、清純ぶっててうざいよねぇ?』そんな会話をした後に、のうのうとサバサバ系アピールをするんだから、たまげたもの。
まわりの女子の文句を言う前に、まずは自分自身を見直してほしいものです。
SNS発信をやめられない女
とにかく話題の中心にいたい、目立ちたい、いいな、すごいなと言われたいのもうざい女の特徴です。
注目と賞賛を求め続けていた彼女たちが得た最強の武器がSNSです。
話題のお店でどんな美味しい料理を食べたか、誕生日にどれだけ祝ってもらったか、どれだけ楽しそうな休日を過ごしているか。
彼女たちにとっては今この瞬間よりも(その瞬間は写真を撮るのに忙しいので)、後日それをみんなに向けて発表して得た「イイね!」の数の方が大事です。
私って人気者でしょ、いいでしょ、うらやましいでしょという心の声がだだ漏れで、見ているこっちが恥ずかしくなったりすることもしばしば。
中には心の闇や、体の不調や、忙しさを頻繁に訴える歪んだ派閥もいますが、根っこは同じでしょう。
ゆるふわ系をきどった計算女
一見、かわいくて害のなさそうなゆるふわ系女子。
いつもニコニコしていて、悪口なんて言わないみんなのアイドル!
しかし現実ではそんなことは一切ありません。
残念ながら、それは作られたキャラクターなのです。
彼女たちの盲点は、ゆるふわ系キャラを維持しなければいけない故に、本音や悪口を表立って言えないことです。
オモテで本音を隠している分、裏ではえげつないことを口にしているのは当然です。
ゆるふわ系女子のはけ口になるのは、彼女たちの気心知れた女友達です。
ウラでは彼女たちの悪口を聞いてあげて、表ではゆるふわ系キャラを支援しなければいけないので、なかなか大変なといえば大変な役目です。
計算したキャラクターを維持するなら、素は誰にも見せない!くらいの心意気で望んでもらいたいものですよね。
お酒を飲んだら酔っ払いすぎる女
お酒を飲むこと自体は良いのですが、飲んだらのまれてしまう人はうざいです。
何を言ったか、どんな行動をとったのか覚えていなかったり、途中で寝てしまったり、帰りたくないと周りを引き止めたりするのはやめてほしいなと思われてしまうでしょう。
楽しくお酒を飲めれば良いのですが、酔っ払ってしまっては女性を一人置いて帰るわけにはいかないですので、誰かが送らなくてはいけなくなります。
さらにお会計もできなくなってしまっては、持ち物を勝手に触れることもできないですので、立て替えをしなければなりません。
本人は覚えていないのでケロッとしていますが、一緒に飲んでいた人は疲れますし、うざいと思って仕方ないでしょう。
人の持ち物をチェックする
他人の服装や小物など、持ち物をチェックする女性はうざいです。
新しい靴だね、カバンだね、など新調したものをいちいち見ていてコメントをしてきたり、今日の服装はどうだね、
と感想を言われるのはうっとうしいものです。
見られている感じがしすぎで、肩の力を抜けませんし、
評価されているような気分になってしまいます。
また、自分もそれを買おうと思った、どこで売っているのか、
などといちいち聞いてくるのもあまり良い気分はしません。
アクセサリーに関しては自分で買ったのか、誰に買ってもらったのかなどを聞かれてはひいてしまう人も少なくないでしょう。
人の彼氏に色目を使う女
友達の彼氏だと知っていながら、やたらと彼氏に話しかける女子っていますよね。
友達であるはずの彼女を空気のように扱い、
彼の隣をキープ!視界には彼しか入っていません。
『○○くんってどんな女の子が好きなの?』なんて、あたかも私じゃダメかな?と言わんばかりの質問を投げかけていたりします。
もっとひどい例だと、彼女の目の前で、彼の手を握ったり、顔を近づけたりと、大胆なスキンシップをはかろうとすることもあるでしょう。
彼女たちは、人の彼氏を横取りすることで快感を得ているのでしょう。
男性の話ばかりする
今まで付き合った人の話、今の彼氏の話、好きだと言い寄られているなど男性の話ばかりする女性は正直うざいと思われがちです。
あなたのモテ話はわかったから、と思いますし、
男性遍歴を語られても終わった話に対してどう反応してよいかわかりません。
自慢がしたいだけなのだとは思いますが、男性に関する相談をした際に、私のときはどうだった、
ああだったと語られては相談したいと思えなくなります。
男性の話ばかりする女性はよほど自分に自信があるんだな、
と犬猿してしまいそうになります。
良い子な自分が大好きな女
小学校、中学校時代にクラスに必ず一人はいた良い子・ぶりっ子の女子。
「静かにして下さい!」とか「先生!男子がふざけています!」といった発言をイキイキとしていたあの子です。
そういう女子が、人生で大した挫折も経験せず、
人の痛みを知らずに成長するとうざい女になりがちです。
自分を良い子だと信じて疑わず、良い子の自分が言ったりしたりすることは、
誰にとっても良いことだと信じています。
お節介なアドバイスを与えることが生きがいで、しかも心のどこかでそんな自分を誰かに見ていてもらいたい、
ほめられたいと強く願っているので、なんだかとっても恩着せがましいのが特徴です。
幼児返りする女
大好きな彼氏に愛され、守られることに慣れてしまいすぎて、一人では何もできなくなってしまう女性がいます。
昔はもっと滑舌よくハキハキと人の悪口も言っていたのに、いつの間にか舌っ足らずで幼稚な話し方に。
口を尖らせたり頬をふくらませたりする幼稚な感情表現は、愛しの彼には可愛いかもしれませんが、同性にとっては「この人、大丈夫?」と心配なだけです。
イイ年してあまりに過剰な場合は、ちょっとした恐怖を覚えたりもします。
うざい女のメールやラインの特徴
返事を返してないのに、再度送ってくる
メールやLINEでメッセージがきていることに気付かずに、返信に時間がかかることもあるでしょう。
また中には「あとで返事すればいいや」と思って、あえて返信しない人もいるかもしれません。
このような状況の時に、「メール見た?」「なんで返してくれないの?」と何度も一方的に送る女性は、うざい女の特徴です。
LINEに関しては既読がついてしまう為、「見てるのに無視?」など、ずっと画面を見続けている人もいることでしょう。
相手に早く返信してほしい、何をやってるのか気になるという自分の思いが優先され、返信を促すメッセージを再度送ってしまうのです。
自分勝手で自分の気持ちを押し付ける人に多く、相手の気持ちをくみ取っていないことが分かります。
このような女性を相手にLINEをする時は、既読がつかないように気を付けて対処するべきでしょう。
長々と長文を送ってくる
悩み事があったり、辛い気持ちを抱えている時は、誰かに相談したくなってしまうもの。
これをLINEやメールでするという女性は意外と多く、この場合メッセージはかなりの長文となってしまいます。
相手は読むのにも時間がかかり、また同じくらいのメッセージを送らなければならないのかと、プレッシャーに感じることもあるでしょう。
しかも内容は暗いもの。
やりとりしているうちに、聞いている側もうんざりしてきたり、暗いネガティブな思いになることもあります。
また被害妄想が激しかったり、悲劇のヒロインを気取っている女性のメールやLINEは、苦痛にも感じるうざさでもあり、「今度会った時に聞くね」とやりとりを終わらせてしまおうとする人も多いです。
暗い内容の長文メッセージは、相手をも暗くしてしまい、うざい女という印象を与えてしまうのです。
常に居場所を確認したがる
うざい女だと知らずに彼女にしてしまった場合、LINEやメールが恐怖と化することもあります。
「今どこにいるの?」という居場所を確認する彼女。
きっと嘘をついていないか、本当は浮気しているんじゃないかと疑いの目で見ていることでしょう。
「○○にいたよ」と正直に答えても、「じゃあ写メ送って」とその場の写メを求めるうざい女。
束縛や激しかったり干渉度が強い女性を彼女にしてしまうと、交際中はずっとこうした監視が続いてしまうことでしょう。
実際に証拠として写メを送るように催促し、本当に合っていても謝ることもしない。
そんな女性は、不安の塊であり、自分を安心させるために、メールやLINEを活用していると言えます。
毎日こうしたやりとりが続くと、いくら好きな相手でもうざい女だなと感じてしまうのです。
必ず質問で終わらせてくる
相手に必ず返信してほしいがために、最後の分は質問形式で終わらせる女性もいます。
男性のことを好きだったり、相手でやりとりが終わってしまうことを嫌がるタイプの女性は、どうしても相手から返信を期待してしまうのです。
相手が勝手に終わらせてしまわないように、「○○だっけ?」とクエスチョンマークでメッセージを終え、返しやすいような内容にする。
質問された側は、その質問に答えるだけであっても、必ず返信するようになり、このやりとりが永遠と続いてしまうのです。
これが夜になっても朝になっても続いてしまう為、終わらせるタイミングを見つけることも難しければ、次第に毎日やりとりをするのが習慣に。
繋がっていてほしい、自分を見て欲しいという思いが強いうざい女。
時に質問すら無視するという手段も必要でしょう。
うざい女への対処法
真剣に話を聞きすぎない
一度喋り始めたら、いつまで経っても終わりが見えない。
そんなうざい女が、あなたの近くにもいるのではないでしょうか。
うざい女のお喋りの内容は、基本的にスカスカです。
一生懸命に耳を傾けたところでまず得をすることはありませんし、あまりにも内容がひどすぎて思わず頭が痛くなってしまうこともあります。
ですから、うざい女のお喋りが止まらないときは「真剣に話を聞きすぎない」ようにしましょう。
適当な感じで相槌を打ち、話のほとんどを聞き流しておくぐらいがベストなのです。
ときどき親身になって話を聞いているお人好しな方もいるのですが、うざい女への対処法としては全くおすすめできません。
人の話には真摯に耳を傾けるのが礼儀ではありますが、相手がうざい女の場合に限っては、思い切って突き放すことも必要になるでしょう。
メールやSNSの返信は最小限に
うざい女がその存在感を発揮するのは、何も目の前にいるときだけではありません。
やっとうざい女と一緒にいる時間から解放されたと思ったら、今度はメールやSNSでうざい絡み方をしてくることがあります。
そんなときはもちろん無視してしまっても構わないのですが、それでは後から何を言われるのかわかったものではありません。
ですから、たとえ相手が心底うざいと感じる女であっても、一応返しは入れておきましょう。
ただし、うざい女に対しては、「メールやSNSの返信は最小限に」というのが鉄則です。
返信を入れるときも決して疑問形などは使わず、必ず言い切る形で早々にやり取りを終わらせるよう心がけてください。
それでもうざい女はまた絡んでくると思いますが、最小限の返しは入れて義理も果たしているのですから、後は放置しておけば問題ないでしょう。
しっかり自分の意思表示をする
誰にでもわかることですが、うざい女というのは基本的にわがままです。
自分の意見が通らないときはすぐにヘソを曲げますし、本当に幼児と変わらないような態度を取ることも少なくありません。
そんなとき完全に無視できればよいのですが、これから先の人間関係のことを考えると、そうはいかないケースもたくさんあります。
そこで重要になるのが、「しっかり自分の意思表示をする」という対処法です。
自己中心的でまさに自分のことしか考えていないうざい女には、要所できつい一撃をお見舞いしておく必要があります。
そのとき、「うざい」とハッキリ口にしてしまっても構いません。
もちろんうざい女がそんなひと言で心を入れ替えることはないでしょうが、ある程度うざさにブレーキをかけることにはつながります。
時には思い切って、自分の意思表示をするようにしてください。
決して同情はしないことが大切
かわいそうな自分が大好き。
うざい女は、悲劇のヒロインを演じることが得意です。
ですから、こちらから聞きたいと言ったわけでもないのに、ウソなのか本当なのかもわからないような不幸話を延々と続けることがあります。
そんなとき大切になるのは、「決して同情はしないこと」です。
少しでも同情した素振りを見せてしまうと、うざい女はどんどんと付け入ってきます。
この人は信頼できる人だと考え、相談を繰り返すようになるのです。
もちろん解決してあげたいのは山々ですが、うざい女の相談事には、とにかく信憑性がありません。
結局はかわいそうな自分に酔いしれているだけですし、決して本気で悩んでいるわけではなく、ただ構ってほしいだけなのです。
そんなうざい女に時間と労力を割くのはハッキリ言ってムダですので、心を鬼にして同情はしないでおきましょう。
うざい女の特徴はわかりやすい
いかがでしょうか。
なんとなく想像しやすい特徴が目立ったのではないでしょうか。
端から見れば一発で「この女はうざい女だな」とわかりますが、いざ自分の視点になると気づきにくいものです。
特にSNSの使い方などは相手の印象と自分の印象が違ってくることでよく知られています。
とはいってもそれは個人の問題です。
そんなことでうざいというような人を相手にする必要がないという割り切りも大切です。
その境目はなかなか難しいものですが、ちゃんとあなたを理解している人たちは決してうざいと思わないはずです。
「あぁ、この人は自分とは合わないな」と感じたことをキッカケに関係を見つめ直すいい機会であるともいえるでしょう。
相手の目を気にしすぎるのもストレスがたまる原因の1つなので、ほどほどにしたいところですね。