恋愛できない女性の特徴にはいったいどのようなものが挙げられるのでしょうか。
けっして男性からモテないタイプではないし、恋愛を避けているわけでもないのに、恋愛できない女性がいます。
本人たちはあまり自覚がないかもしれませんが、その原因は根深いものが多くあるのが一般的なケースです。
そこで今回は恋愛できない女の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたに当てはまるものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
恋愛できない女の特徴
恋愛できない女の特徴として同性の友人が多く、女子会が大好き
1つ目は「異性も好きだけど、同性といっしょにいるほうがもっと好き」というタイプ。
こういうタイプの女性には同性の友人がたくさんいるという特徴があります。同性から人気があるので、しょっちゅう「いっしょに遊ばない?」という連絡が入ります。
つまり、女子会など、同性と遊ぶスケジュールがどんどん入って、結果として恋愛ができなくなるのです。
そういう生活が大好きなのですから、心の中で「彼氏がほしいな」と思っていても、恋愛はつい二の次になってしまいます。
「自ら好んで、恋愛できない体質になってしまっているタイプ」ということができるでしょう。
恋愛できない女は仕事が大好きで、明確な目標がある
仕事に生きるタイプの女性も、なかなか恋愛ができません。
こういう女性も、その多くは男性に対する興味はじゅうぶんありますし、できれば彼氏がほしいと思っています。
しかし、仕事が大好きで、仕事上の目標を持っていると、どうしても意識が仕事中心になってしまうのです。
目標の多くはスキルアップであり、キャリアアップという明確なものですから、その目標達成のための努力の方法もまた、明確になります。
明確な努力を日々積み重ねていく楽しさ、そして確実に目標をクリアしていく楽しさを知った女性は、恋愛モードになりにくく、「恋愛できない女」になってしまうのです。
「恋愛=結婚」と考えている
まったく別のタイプもいます。それは「恋愛=結婚」と考えている女性です。
こういうタイプの女性にとって、恋愛はつまり人生に関わる重大事なのですから、どうしても慎重にならざるをえないでしょう。
また、アプローチしてくる男性が、彼女の「結婚願望の強さ」を知った段階で、引いてしまいます。そのため、男性のほうから遠ざかってしまい、恋愛できない女性になってしまうのです。
つまり、本人は恋愛に対して消極的になり、男性からすると「重過ぎる女」と感じられ、その結果、恋愛が出来ないということになります。
恋愛できない女の特徴として女を捨てている
仕事一筋になりすぎていたり、普段から男性の視線を全く意識しない、いわゆる女を捨てた格好や生活をしていると、恋愛どころか男性たちはその女性に近寄ることすらしないでしょう。
仕事仲間としてや、飲み友達としてなら関わることもありますが、女を捨てている女性を「女性」として見てくれる男性はいないと言えます。
女性らしさとは内側から湧き出てくるものなので、いくら外見を小ぎれいにつくろったところで、内面の女性らしさが皆無であれば寄ってくる男性もすぐに離れていってしまいます。
よって恋愛を始めることすらできなくなるのです。
恋愛できない女は向上心がない
自分は何年も恋愛をしていないからといって、女磨ぎを怠っている女性はその先何年経っても恋愛はできません。
そもそも恋愛というものに全く興味がないのなら話は別ですが、恋愛をしたいと思っていながらそのためになんの努力もしていない女性は、男性からはもちろん女性からも嫌われてしまいます。
具体的に言えば、「私はモテないから恋愛なんて…」と卑屈になっている女性です。
モテないならエステに通うとか、ヘアアレンジを練習してみるとか、料理を練習してみるとか、女性としてのスキルを上げる方法は世の中にいくらでもあるのです。
にも関わらず全く向上心のない女性は、よっぽど愛してくれる男性が現れない限りまともな恋愛をせずに一生を終えるでしょう。
自分から外へ出ていかない
そもそも外へ出ていくことがなければ恋愛は始まりません。
仕事をしているにしても、飲み会には必ず顔を出すとか、積極的に同僚と話をするとか、そういった行動が知らぬ間に恋愛に発展していることは多くあります。
ただ淡々と毎日を過ごして全く外の世界と交流をしようとしないとか、休みの日も自宅に引きこもりがちであるなど、自分から行動を起こさない人はなかなか恋愛をすることが難しいでしょう。
また、同性の友達が多いことも異性との出会いにつながることが少なくないので、友達が少ない人や積極的に友達との付き合いをしない人は、友達の多い人よりも恋愛に至る機会が少なくなってしまうのではないでしょうか。
趣味が多くて既に充実している
休日の予定を恋愛以外で、つまり自分の趣味ややりたいことで簡単に埋めることができる女性は、今更異性に頼らなくても充実した日々を送れてしまいます。
日々が充実していたら、新しい出会いに食指が伸びにくくなったり、新しい出会いにそもそもの意味が見いだせなくなったりします。
何より、確立されたペースをわざわざ崩されるリスクにしかなりえないような、出会い自体を求めたりしなくなります。
良くない意味で保守的な考え方をしていて、恋愛自体が束縛でしかないと感じる女性は、しだいに恋愛ができなくなっていきます。
自分以外の人に時間を割く習慣がないし、割くつもりがない
自分の生活や都合を再優先する生活を一旦始めてしまうと、その後で異性を生活リズムに取り入れた場合に調整が難しくなります。
調整の仕方が自分本位なので、いかに自分のしたいことを優先させて予定を調整するかに終始するようになります。
相手のことは2の次になっても仕方ないと感じるようになります。その時に相手からなじられたりして苛立ってしまいます。
自分のことより恋人を優先しなければならない場合や、恋人と共有する時間(記念日やデートなど)が割合をしめてきたら息苦しくなってしまうと感じるくらいなら、いっそ恋愛しない方がマシという選択肢を選び続けてしまうでしょう。
そして、気がつけば恋愛の仕方を忘れ、恋愛自体ができなくなっていきます。
男慣れしていない
異性との恋愛が乏しい場合や恋愛に著しいコンプレックス等がある場合、自分から異性に近づくことが出来ず、また近づかれてもどうしていいか分からず、克服することも出来ないまま、拒否する方法で異性と距離を取ってしまい恋愛ができなくなるパターンもあります。
現実で恋愛できない分、仮想で自分の恋愛を成就する、自己制作型の女性も多数います。また、面倒なことを嫌う結果、自分で恋愛せずに紙面で実現を図ろうとする女性もいます。
恋愛できない女の特徴はネガティブ
いかがでしょうか。
恋愛できない女性の特徴として多いのが、ネガティブであるということです。
自信がない、断られたらどうしよう、恥ずかしいなどもすべてネガティブな感情が引き起こしていると言えるでしょう。
そのネガティブな勘定を排除するには、小さな成功を積み重ねるしかありません。「こんな自分でも上手くいくんだ」という体験が自信をもたらし、少しずつプラス思考になっていくのです。
もちろん失敗することは山ほどあるかもしれませんが、それを乗り越えて初めて成功があるということを忘れてはいけません。
一度成功するまで、とにかく行動し続けるのが素晴らしい恋愛をするための第一歩だと言えるでしょう。