意識してやったことではないのに、なぜか男性をその気にさせてしまった、という経験がある女性は少なくないのではないでしょうか。
女性の行動には、男性のツボにハマってしまうものがあり、その行動をきっかけに、異性として意識されてしまうということもあります。
では、どんな行動を取ると、男性がその気になってしまうのでしょうか。
そこで今回は男性をその気にさせる方法やテクニックをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたの好きな人にやってみると効果抜群かもしれませんよ。
男性をその気にさせる方法
髪に触れさせてその気にさせる
日常生活の中で、男性が手を伸ばしにくいパーツが髪。
男性にはないサラサラの髪は、その感触を確かめ指でもて遊んでみたいものなのです。
そこで、自分で髪を触りながら、「髪の毛が絡まっちゃった」などと彼が髪に触れるきっかけを作ってあげましょう。
触ってくれたら、優しい笑顔で「髪の毛触られるのって、気持ちいい」と伝えれば、彼もキュンとするはずです。
髪だけでなく、女性の一部を触れるというだけで、ドキドキしてしまう男性は少なくありません。
勇気がいるテクニックかもしれませんが、かなり効果が期待できるでしょう。
目をじっと見つめて話してその気にさせる
人間というものは、興味のない人や嫌いな人に対しては、目線をそらして話すという特性を持っています。
「目の前の相手と、これ以上深い関係を築きたくない」という思いが無意識的に働くためです。
そんな人間の特性を大体の人がわかっているため、逆に、女性から「目をじっと見つめながら話す」ということをされると、男性は「自分に気があるのかもしれない」と、その気になってしまうことがあります。
すぐにその女性に対して恋愛感情を抱かないまでも、「自分に「興味を示してくれている」という解釈は間違いなくされているでしょう。
そのくらい、まっすぐな目線の力は大きいのです。
男性をその気にさせるなら視線を落とす
あいさつはもちろん笑顔でするべきなのですが、初対面は誰しも多少の緊張を抱えているもの。
そんな心境を利用して、「笑顔であいさつしたあと、先に目をそらす」という変化をつければ、男性の好む“女性らしい恥じらい”を感じさせ、恋愛対象内に入りやすくなります。
特にウケがいいのは、左右のどちらかに少し視線を落とす仕草。
もともと目と目を合わせて話すのが得意ではない男性が多いだけに、「彼の目を見たら、次は視線を外して私の目をしっかり見せてあげる」という順序を意識しましょう。
視線を落とすと言っても、男性をみた目が合った瞬間にパッと逸らすというのが、効果的です。
「あれ、もしかして俺のこと好きなのかな?」なんて男性は思うこと間違いなしでしょう。
男性にどんどん頼ってその気にさせる
男性は褒められる事に弱いです。更に頼られる事が好きです。
・すごーい
・上手い
・さすが頼りになる。褒める方法のもっと有効なテクニックとして、実際にその場で頼ってしまいます。
例えば、「ジュースの蓋開かないから開けて」と男性い頼り、開いたらすかさず「すごーい流石~さん力持ち」「ありがとう頼りになる」「頼れる人が好き」と褒めます。
褒められたその本人だけでなく、その周りにいる人まで褒められている人に嫉妬してあなたの事が気になります。
出典 男性を落とす、その気にさせる8の方法と絶対やっては行けない事3つ
男性は、女性から頼られると喜ぶ人が少なくありません。
ちょっとした頼みごとであっても、「自分を、個人的に頼ってくれた」と嬉しくなってしまうのです。
そしてその瞬間から、頼ってくれた女性に興味を示すこともよくあります。
些細な頼みごとですら、そのくらいの効果があるので、「あなたにしか頼めない」などという大きな頼みごとをされてしまったら、男性は間違いなくその気になります。
男性に何かを頼む時、その男性に対して何の好意もないのであれば、予め距離感を取った上で頼む配慮が必要かも知れません。
仕事などの場では尚更です。
何気なく女性の私物を貸されると男性はその気になる
たまたま唇が乾燥しているという話になり、女性から「私のリップでよければ使う?」と言われたときは結構ドキドキしちゃました。
少なくとも嫌われてはいないのかな? って思いましたね。
ハンカチとかもそうですけど、女性の私物を貸してくれるのは、明らかに好きとまではいかなくても、嫌われてはいないぞ! って思えますね。
出典 「こいつ俺のこと好きなのかな?」男性をその気にさせる方法とは?
男性らしい意見かもしれませんが、この嫌われていないとわかるような行動がとても大切です。
下手にアピールするよりも、こういった自然な仕草のほうがグッとくるのかもしれませんね。
その気にさせるには男性を下の名前で呼ぶ
男性を「○○さん」と「名字+さん付け」で呼んでいるうちは、どこか事務的な関係のままです。
しかし、男性を下の名前で呼ぶと、男性をその気にさせてしまうことがほとんどです。
今まで「名字+さん付け」で呼んでいた期間が長ければ長いほど、いきなり下の名前で呼ばれると、「急にどうしたんだろう」という興味と共に、「自分に気があるのかもしれない」という淡い期待を男性に抱かせてしまうのです。
そのくらい、下の名前で呼ぶという行為は、人間関係の距離をぐっと縮めるものなのです。
又、「さん付け」ではなく「下の名前+くん付け」になると、親近感が更に増し、男性を完全にその気にさせてしまいます。
いつもその男性の隣に座ると相手はその気になる
飲み会や食事などで、特定の男性の隣にいつも座ったりしていると、男性はその気になってしまいます。
たまに隣になる、くらいだと、「偶然が重なった」くらいにしか思われませんが、あまりにも続くと、完全にその女性を意識し始めます。
「この女性は自分に気があるから、自分の隣を常に狙って座っている」というのが、大多数の男性の解釈です。
もし意中の男性がいたら、大いに使える方法ですが、勘違いされたくない場合は、「意識して、たまに離れて座る」という工夫も必要です。
ボディタッチを多くする
上級者は、飲み会の時にわざと体の一部を接触させているとおっしゃってました。
接触箇所は1ミリでもいいそうで、相手に意識させるきっかけをつくるのだそうです。
これはボディタッチと似たようなものですが、あからさまに周りにわかるボディタッチよりも、暗黙の了解的なものなので緊張感もあり、ワンランク上のボディタッチと考えていいと思います。悪質極まりないですね。笑
こんなことを繰り返されてしまったら、男性はもうたまったものじゃありません。
出典 モテる女子がモテたい男性をその気にさせるモテ技ランキング
男性はボディタッチに弱い人が多いものです。
女性からボディタッチをされた、というだけで、内心喜んでいる男性がほとんどではないでしょうか。
特に、特定の女性から何度もボディタッチされると、完全に男性はその気になります。
女性からのボディタッチというものは基本的に、気を許した相手にしかしないものです。
その相手が自分だった、とわかった瞬間、男性は気分が高揚して、その女性に対して「異性」を意識し始めます。
但し、「異性」を意識するあまりに、好きではない女性からボディタッチされ、その女性に対して「異性」を感じた時は、逆に、「嫌いな女性からの女っぽさのアピールが嫌だ」と嫌悪感を抱くことも少なくありません。
他の人には見せない笑顔を見せる
素敵な笑顔は、女性の最強の武器です。
女性から向けられる笑顔に、日々癒されている男性も多いのではないでしょうか。
その笑顔が、明らかに自分だけに向けられた時、男性は、「自分を特別扱いしてくれている」と解釈し、その気になってしまいます。
又、「他の人に向ける笑顔と、自分に向けてくれる笑顔が、何となく違う」と感じた時も、男性はその気になります。
男性は基本的に皆、素敵な女性の笑顔を独り占めしたいと、内心思っているのです。
男性は「女性の笑顔が好き」であると同時に、「特別扱い」にも弱いのです。
香りでその気にさせる
女性の色気といえば、体型や雰囲気など見た目の問題だと捉えている人が多いかもしれません。
たしかに、色気は見た目も大事なのですが、“視覚”だけでなく“嗅覚”に訴えかけることでも、彼の『やる気スイッチ』をオンにすることは可能なのです。
実際に、『LC(エルシーラブコスメティック)』が行った調査によれば、男性の9割以上が、香りだけで女性にときめいた経験があると回答しています。
特に、髪から漂うシャンプーの香り、肌から立ち上がる石鹸の香りなど、女性のお風呂上がりを連想させるような香りが、男性の理性を超えたドキドキを呼び起こすようです。
出典 男性の9割以上が反応!その気にさせる秘密のスイッチとは
男性をその気にさせる女は女らしさを武器にする
いかがでしょうか。
男性は、女性が「自分だけに『女』を感じさせるものを見せた」瞬間、その女性を意識し出します。
そして、その女性を嫌いでない限り、その気になって気分が良くなってしまうのです。
これを知っておくと、女性側としては、恋愛テクニックに有効活用できます。
しかし、好意を持っていない男性に対してこれを無意識的に行ってしまうと、勘違いされてトラブルに発展することもあるので、気をつけた方が良いでしょう。