あなたは恋人からのメールやLINEでドン引きしたことはあるでしょうか。
もしそのような経験をしたことがある人は、いったいどのような内容でドン引きしたのでしょう。
人が引くポイントというのは、その人によって異なるものです。しかし一般的に引かれてしまうようなものも実際にはいくつか存在もするものです。
そこで今回は恋人からのドン引きメールやLINEをご紹介しますので、あなたが共感できるかどうか確認しながらご覧ください。
恋人のドン引きメールやLINE
ひとりよがりの「サプライズメッセージ」
最初のドン引きメールやLINE(ライン)は、ひとりよがりの「サプライズメッセージ」です。
「サプライズ」というのは、よほど慎重に考えてプランニングしないと、往々にして失敗に終わるもの、メールも同様です。
例を挙げましょう。
「今日は、君(あなた)と出会ってから、ジャスト100日目。超おめでたいね。100日つきあってくれてありがとう。そして、2人ともおめでとう!」
「誕生日、おめでとう。君(あなた)がこの世に生を受けた6時27分ジャストに、お祝いメールを送ります!」
前者は、出会った日から100日を数えるという行為そのものが、「粘着質」な感じを与えかねません。
後者は、一見「気の利いたサプライズ」のようにも見えますが、これもかなり粘着質の人が考える演出です。
夫婦間であれば「気の効いた趣向」でも、恋人同士の間では「ドン引き」ということになるのです。
重すぎる「愛のメッセージ」
上手に恋愛をするコツは、「強い表現は口で伝える。メールやLINEの表現はさらりと淡白に」ということです。
「自分はいかに愛しているか」を伝えるとき、その情熱を強い言葉で表現したいのなら「口頭で直接」が鉄則です。
口ではそうした表現をできないで、メールやLINE(ライン)などで強くアピールしずぎると、確実に相手はドン引きします。
なぜなら、ふだんの言動から、その強い愛情表現は想像できず、その違和感が「重過ぎるメッセージ」という印象につながってしまうからです。
場合によっては「ちょっと怖い」と、相手は感じてしまうことも少なくありません。
自分の占有物のように決め込んだメッセージ
これは特に男性に多く見られる「失敗」ですが、つきあっている相手をまるで自分の占有物のように決め込んだメッセージも、相手をドン引きさせてしまいます。
ある程度、交際が長くなると、男性はそういうメッセージを送りがちですから、要注意です。
「お前(あなた)が自分にホレているのはあたりまえ。自分だけを愛するのが当然」というニュアンスが感じられるメッセージはNG。
その1通の「ドン引きメッセージ」が、別れにつながることが少なくありません。
大量の自撮りLINE
頼んでもいないのに、自分の自撮りを大量に送り付けてくる人がいます。
「今、~~~なう」や、「前髪切った」などという文章つきで送られてくることが多いです。
インカメと加工力を最大限生かした自撮りや、あえてインカメを使わず鏡ごしだったり、姿見を利用しての全身を送って来る人もいます。
頼んでもいないのに、ナルシシストなのか、自分の事を相手に知って欲しいのか心中はわかりませんが大概の人が褒め言葉を待っています。
ですが、褒めてやると自撮り行為がエスカレートすることが多いケースがあります。
自分の自撮りをを送り付けたら、今度は相手に自撮りを求めてくる人も少なくないでしょう。
文章中の謎の小文字
例えをあげると「~~~だょ」「ぅん」などです。最近よく見ますよね。可愛らしい女の子がするとあざといです。
それから普段はしっかりしてる男の子がやると、正直ガッカリというか気持ち悪いという印象を持つ人もいます。
何の意味があるのでしょうか。声の大きさを表しているのでしょうか。ミステリーです。
いちいち、文字を小さく変換しなければいけないですから、文章を打つだけでも通常より大変なのではないでしょうか。
これは、普段とのギャップが大きければ大きいほどガッカリ感が増してしまい、引いてしまうこともあるでしょう。
気づいてほしい故の荒らし
いくら、恋人からのLINEやメールでも忙しい時や気づかない時は誰にでもありゆることです。
それを寂しさからなのか、不安からなのか、既読になるまで何度も何度もLINE。
スタンプも兼ね備え大量にLINEを送り付けてくるのです。メールにいたっては長文を何通も送り付けてくる人もいます。
最近はLINEが主流ですが、LINEを荒らした後に普段は使わないメールまで送ってくるという暴挙に出る人もいます。ここまでくると驚きますよね。
疲れた~と一息ついた時にケータイを見て何百件というLINEの通知と長文のメールが何通も入っていたら誰でもゾッとするものです。
いくら恋人でも怖いと思ってしまうかもしれません。
恋人のドン引きメールやLINEは要注意
いかがでしょうか。
あなたがドン引きしてしまうような恋人からのドン引きメールやLINEの内容はあったでしょうか。
一度ドン引きしてしまうと、そのことには触れたくないのか、話題に出すことはあまりありませんよね。
しかし、それを放置しておくのが最も危険な行為だと言えるでしょう。
つまり、どんどんエスカレートしていく可能性が高いのです。行くところまでいくとドン引きではすまないようになりますので、できるだけ早い段階でドン引きしたことを伝えたいところです。
それだけでもだいぶ気持ちは楽になるはずですよ。