上品な女性というのは、美しさが内側から溢れているようで、同じ女性から見てもかっこいいと感じますよね。
上品でおしとやかな女性に憧れを抱いている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、上品な女性の特徴をご紹介したします。
上品な雰囲気は、どのようにすれば醸し出すことができるのか。
是非参考にしてみてください。
上品な女性の特徴
動作がゆっくり
セカセカした動作というのは、落ち着きがなく見えてしまうもの。
上品な女性は、欲望に対してもゆっくりとした動作で決してガツガツしていません。
イギリスには「本当のお嬢様とは、暑がらず、寒がらず、飢えを訴えず、欲しがらない」といった言葉があるそうです。
育ちがいい人は望むものをふんだんに与えられていたので、“急いで手に入れる”必要性がなかったのでしょう。
ゆっくりとした動作を心がける事で、上品な印象を生み出すことができます。
手を添える
片手ではなく両手を添えることで、上品に見せる効果があります。
例えば乾杯をする時、グラスを片手で持って乾杯するよりも、両手を添える事で品が出ます。
座った時に足を揃える
座ったときの足元に、その人の品格が表れるといっても過言ではないかもしれません。。
自然とひざとかかとが揃っているば、それだけで上品に見えます。
逆に足が開いていたり足を組んでしまうと、下品に感じる人も多いです。
座った時の足元というのは油断しがちな部分ではありますが、きちんと足を揃えることを意識すれば、上品な印象を周りに与えることができます。
特に電車などの、足元がすべて見えてしまうような場所では特に注意するようにしましょう。
背筋が伸びていて姿勢がいい
普段の姿勢も、その人の印象が大きな影響を与えています。
猫背は陰気な雰囲気が出てしまいがちですが、背筋を伸ばし姿勢をよくするだけでハツラツとした品が生まれます。
また、歩く時に過剰に音が響かないようにするのも上品な印象を与える上で効果的です。
自己卑下しない
適度な謙遜は謙虚さや品格の証になりますが、卑下まで行くと品を落とすことになります。
自信をもったり自分を正しく愛するというのは、上品な女性の特徴と言えます。
日頃から自分が納得できるよう仕事をしたり、自分磨きをすることで自信をもつように心がけましょう。
口元を意識する
口元というのも、その人の品格を表す重要な要素です。
上品な女性は口をぽかんと開けていることがなく、話すときも言葉の合間は閉じています。
笑う時も頬の筋肉を上げる笑い方で、大きな口を開けないというのも上品な女性の特徴です。
食事マナーが綺麗
食事のマナーは育ちを表すとよく言われています。
長年の習慣なのですぐに変えるのは難しいかもしれませんが、難しいからこそ周りの人と差別化できる部分といえます。
食事のマナーとは、一緒に食べている人が不愉快にならないような心遣いができるかどうか、ということです。
「いただきます」を言わなかったり、咀嚼音が大きかったり、口を開けたまま食べる、ソースや米粒を残すといったことは「マナーの悪い食べ方」と受け取られてしまいます。
丁寧な言葉遣い
言葉遣いも、上品さを左右する重要な要素といえます。
仕事の場面ではもちろん、親しい友人たちと会話をしているときなど、ふとしたときに出る言葉が丁寧で女性らしいと、上品な印象を周りに与える可能性が高まります。
「お手洗い」や「お食事」など、言葉に「お」をつけるのも上品な印象を醸し出すことができます。
常にハンカチを携帯する
ハンカチは手を拭く以外にも、何かをこぼしてしまった時や、レストランでナプキン代わりにひざの上に置くなど、女性らしい振る舞いに欠かせないアイテムと言えます。
くしゃみをする時もさり気なくハンカチで口を抑えることで、上品な女性の印象を周りに与えることができます。
怒りをすぐに顔に出さない
話す声のボリュームや、表情が大きく変化しないのも上品な女性の特徴です。
何か腹の立つようなことが起きた時も、怒りをすぐに顔に出さないようにしましょう。
ネガティヴな感情(を持ったとき)は、自分自身もあまり美しい顔をしてないことが多いですし、本当に腹が立って本当に悔しいときでも、私はどういう顔してるかなとちょっと客観的な目で自分のことを考えてみるとか、自分のおまじないを持っているといいと思います。
出典 トクベツキカク
上品な女性の特徴は、日々意識することで身につける
いかがでしたでしょうか。
以上が、上品な女性の特徴です。
品というのはそれまでの環境が大きく影響するものなので、すぐに上品な女性になるのは難しいかもしれません。。
ですが、日々意識することで少しずつ品を上げていくことは誰でも可能なことです。
何よりも上品な振る舞いを意識すること。
意識しなくてもできるようになった時、あなたは自然と上品な女性になっていることでしょう。