あなたには体だけの関係を持っている人がいるでしょうか。
始めは、そこまで重くは受け止めていなかったけれど、次第に相手が気になっていつしか、恋人になりたい、付き合いたい、もっと大事にされたいと思うのは良くある話です。
しかし、いままで、体の付き合いを続けてきたのに、いきなり「真剣交際したい」と告白するのは、気が引けるでしょう。
現在の関係を自然な形で恋人関係に変化させるにはどうしたらいいか。
そこで今回は体の関係から付き合う方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
体の関係から付き合う方法
体の関係を続けながら、やさしさや思いやりをアピールする
まず、今の肉体関係を継続しながら、やさしさや思いやりをさりげなく、そして最大限にアピールするという方法。
たとえば会う約束をしていて、「体調が悪いから会えない」という連絡が入ったら、飛んで行って看病しましょう。
相手が拒んだら、翌日「心配だよメール」をするだけでも、効果はあります。
つまり「心のふれあい」を印象づけ、少しずつ「精神的なきずな」を作ってしまうのです。
体の関係から付き合いたいなら「恋人ごっこ」「デートごっこ」に誘う
相手に「恋人関係」の意識を持たせるためには「ごっこ作戦」が効果的です。
たとえば、「友人から映画のチケットをもらったんだけど、いっしょにいく適当な相手がいない」と説明し、映画に誘うのです。
ずっと体だけの関係で来た2人が、映画デートというのは、少々照れるでしょう。
ですから、わざと「デートごっこみたいだね」と茶化し、映画の後の食事のときは「恋人ごっこ」とふざけた感じで、さりげなく告げるのです。
こうすれば相手も、「恋人関係も悪くないかも」という気持ちになりやすいでしょう。
少しインターバルを置いて、体の関係から少し変化させる
上記の方法で少しずつ心の距離を縮めたのちに、あえて少しインターバルを置いてみるという方法も効果があります。
かつての体だけの関係から、少し関係が変化した段階で、相手から距離を置かれると、人間は不安になるもの。
「どうしたのかな」と感じ、「会いたい」と強く思うようになるのです。
少しじらした後で、誘いに応じましょう。
おそらく相手は、それまでとは違う表情を見せるにちがいありません。
体の関係をやめようと提案してみる
体の関係をストップしよう
この時、彼の態度があいまいな場合は、体の関係をストップします。彼には「恋人になれないなら、この関係を止めたい」と伝えます。体の関係を絶ってしまったら、彼の気持ちが離れてしまうかも、と不安になるかもしれませんが、勇気を出してはっきりと伝えることが大切です。
ストレートに尋ねてみて、相手の答えが微妙な感じであれば、体の関係を一度やめたいと伝えてみることも効果的です。
このように、放っておいたら相手を失ってしまうかもしれませんという、不安感が生まれ、最終的に付き合うという決断することも少なくありません。
自分から告白するときは「つきあっちゃおうか」という軽いノリで伝える
そうした流れの中で、「今がチャンスかも」と感じる瞬間が訪れることがあります。
つまり、告白のタイミングです。
その時のポイントは、「ノリは軽く」ということ。
肉体関係を続けてきて、体のことはよくわかっている関係ですから、突然真顔で「恋人になりたい」と言われると、相手は引いてしまいます。
あくまでも、軽く明るく「つきあっちゃおうか」と告げるのがコツ。
そのほうがずっと、相手は「OK」しやすいのです。
体の関係以外の共通点を見つけるために、LINE(ライン)やメールで何気ない内容を送る
普段の何気ない出来事をLINEやメールなどを使って相手に伝えます。
一日の出来事や食べたものの感想など、どうでもような日常のことを送るようにします。
普段の自分が何を感じていて、何を好きであるか等を相手に知ってもらえるように伝えます。
相手から同じように日常的な内容のメッセージが届くようになったら、その文章に肯定的な返事を繰り返しましょう。
体の関係以外の部分でお互いの共通点を探っていきます。
プレゼントを用意することで、体の関係だけではない特別な相手だと意識させる
記念日でも無い日にプレゼントを贈ります。
二人で使うものではなく、相手の趣味に合うような品を選びましょう。
また、食べてしまうと無くなるようなものではなく、普段身に付けることが出来るものをおすすめします。
3,4回会うことに1度のペースでちょっとしたプレゼントを渡すのがおすすめです。
いつもの流れに逆らって、食事をするようにする
会ってホテルに直行する前に食事に行こうと誘ってみましょう。
セックスをすることと食事をすることは人間の持つ同じランクの欲求を解消します。
また、同じテーブルで食事をすることで相手に対して関心や愛着が湧いていきます。
食事をする店に入ることを拒む場合、相手は妻帯者であったり、別の恋人がある可能性があることも知ることが出来ます。
体の関係から付き合うには、ストレートに尋ねる
相手に自分がどんな存在であるかを尋ねます。
それと同時に自分は相手のことをどう思っているかをストレートに伝えましょう。
恋人として付き合いたいのか、結婚まで視野にいれているのかを伝えることが大事です。
離れるのが怖いからと聞けないままでいると体だけの関係からは脱却できません。
冗談気味に聞いてみる
ワンナイトで終わってしまう関係はそれまでですが、1回でもリピートしたならば付き合える可能性が高くなります。
体の相性が悪かったならば一度きりで終わってしまいます。
しかし次にまた会いたいと思われる何かがなければ相手は誘ってきませんから、誘いがあったということはチャンスでもあります。
本気のトーンで付き合いたいと言ったら重く感じてしまう場合がありますから軽いノリ程度に、このまま付き合っちゃおうか、などと提案してみたら案外すんなりOKがもらえる可能性があります。
もし少しでも付き合いたいと思っているのならば早目の段階で応えを出してしまった方が、ズルズルと曖昧な関係が続いてしまう場合がありますから、自分が付き合う気があって、相手には全くない場合は、早目の段階で関係を終わりにしたほうがよいかもしれません。
なので、遊びの関係が長続きする前にノリで付き合ってしまいましょう。
体の関係の相手と、なるべく会わない時間を作る
体だけの関係であるということを明言された場合、会わないことを相手に宣言します。
会わない時間を作ることで、自分自身の気持ちの整理を付けることが出来ます。
また、相手の気持ちに変化があるかもしれません。
相手にとって自分が大事な存在であることを確認することが出来るまで距離を置きましょう。
ある意味都合の良い関係になる
相手のいいなりになってばかりいると都合のよい相手になってしまうといいますが、男女ともに自分にとって都合の良い相手を好む傾向があります。
会いたいときに会ってくれないひとより会いたいときに会ってくれる人の方が当然よいでしょう。
正式に付き合う前に身体の関係を持ってしまうと遊びの関係で終わってしまうと思われがちですが、身体の相性を確かめてから付き合うという方々も増えてきています。
付き合いたいオーラを出しすぎても相手が引いてしまう可能性がありますから、あまり押しは強くし内容が良いと言えます。
体の関係から始まり相手に付き合おうというセリフを言わせるためには、一歩弾くことが大切なのかもしれません。
会いたいときに会えて、泊まりたいときに泊まらせてくれて尚且つ女性ならば美味しい料理を作って待っていたら完全に株があがります。
ほかの異性の影がないという安心感もありますし、最初は付き合う気はなくてもだんだん芽生えてくる可能性もあります。
体の関係から恋人になるにはプライベートを充実させる
あえて、気にしない事ですかね。
そのままでいると、なあなあになるので…( p_q) 私は狙った訳ではないですが、 もういいや。って気持ちで 友達と遊んだり、違う男性との出会いを楽しんでいて充実していた頃、 彼から告白された事があります。
自分が彼を好きで自分から連絡をしていたり、会いたがっている内は、 振り向いてくれませんでした。
出典 先に体の関係を持ってしまってから交際に発展させた方
いかがでしょうか。
女性からどんどんアピールさせると男性は引いてしまうものです。
体の関係から恋愛に発展させたいというオーラが伝わると、ますます恋人になることはできません。
ある程度割り切ったうえで、関係をつづけたほうが結果的に目的を達成できるのも知れませんね。