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女の友情は薄っぺらいと感じる行動や理由6つ

 
女の友情は薄いと、色々なところで言われています。

なぜ女の友情は薄っぺらいと言われてしまうのでしょうか。何かの理由やそれにあたる言動がなければ、そのような話はでてこないはずですよね。

そこで今回は女の友情が薄いと感じる行動や理由などをご紹介しますので、最後までご覧ください。

もしかしたらあなたも思い当たるケースが出てくるかもしれません。

女の友情が薄い理由や行動

 

実利主義だから

 
女性というものは大体において現実主義です。

ときどき「女はもう少し現実を見ろ」という意見を耳にしますが、計算高さではなかなか男性は勝てないのではないでしょうか。

言い合いをしている途中に、自分の思考とは関係なく涙を流した経験のある女性は決して少なくありません。

別に冷徹というわけではないのですが、この場合は思考は正常に働く都合、感情に流されているように見える自分の状況を上手に利用するのです。

どんな場面でも無駄にはしない、一種のもったいない現象だと考えられます。

なので、友達が困っていても自分の損得をどこかで計算してしまう部分があり、そういう意味では、男性の方が人情に厚いのかもしれません。
 

自分が大好きだから

 
先ほどの実利主義とも重なる部分があるのですが、女性は自分が大好きなのです。自分が好きじゃない人間が居るわけないのですが、女性は男性より自分自身に投資しています。

容貌をはじめ教養など、自分磨きが大好きな方も多いのではないでしょうか。

ではどうして自分に投資するのか、答えは簡単です。自分は裏切らないからに他なりません。

確実に返ってくるであろう投資先に、費用と手間を大いにかけるのです。

裏切るかもしれない友達よりも恋人よりも、ずっと確かな自分を愛するという、古来よりしたたかに生きてきた知恵がそうさせているのかもしれません。

ただ、自分が大好きですので自分を大事にしてくれる人も大好きですので、お互いwinwinが一番ではないのでしょうか。

男性の方が大事だから

 
『女の友情は血よりも濃くて男より薄い』、こんな言葉を聞いたことはないでしょうか。

ずっと仲良く付き合っていた友達が、彼氏が出来た途端に豹変するというのはよくある話ですよね。

女性にとって恋というものは、やはり強い憧れを抱くものです。少女漫画の永遠のテーマのひとつが恋愛であるように、男性に愛されるというのは、心身ともに満たされる要素ではないでしょうか。

最近は恋愛に疎遠な女性も少なくないですが、いい出会いがあれば価値観が変わるかもしれません。

ただ、男性と付き合っているかどうかで女性同士のヒエラルキーが決まってしまうというのはいかがなものでしょうか。

ある程度は彼氏がいるということで友達は寛容になってくれるものですが、折角の自分の味方を失ってしまわないように、友達は大事にしたいものです。
 

見栄っ張りだから

 
バッグや服など物に関しても、家族に関しても、心のなかでは他の人よりも上でいたいと感じている人がかなり多いのが現実です。

特に口に出して「○○なの、すごいでしょ」と言わなくても、日常の会話の中で何気なく、

「人よりいいものを持っている」
「うちの子供は頭が良くて私立校だから大変」
「旦那は一流企業の管理職だから、部下からのお歳暮が多い」

などなど、世間話に絡めて見栄の張り合いをする場合が多いもの。

恋愛については、完全に自分がフラれた場合であっても「捨ててやった」風な言い方をしたり、仕事でも本当は使い物にならなくて、殆ど退職を迫られて会社を辞めても「あんな会社辞めてやった」とある意味、自分が正しい・上であると見栄を張る人がいます。

自分が見栄を張る気が無かったとしても、相手にあまり見栄を張られてしまうとあんなの見栄だと分かっていても気落ちしたり、自分と比べてしまったりして嫌な気持ちになってしまいますね。

そのような人たちとは本当の友情を築けるものではありません。

約束をドタキャンする

 
かなり前から約束していて、幹事の立場の人が苦労して予約したり、計画を立てたり、予算の計算などして企画しても、いかにも嘘だけれどこちらが何も言えないような言い訳でキャンセルしたりする女性もいます。

理由が、家族が病気だったり、法事があったりともうちょっと前に分かったんでは無い?と言いたいような言い訳が多いのが特徴です。

距離があって、こちらが様子が分からない場合などは自分が熱を出したりして、態度だけはわざとらしく、申し訳なさそうな言葉を並べるので何も言えませんよね。

人によりけりかもしれませんが、これも立派な女の友情が薄いと感じる理由の1つであることは間違いありません。
 

嘘が薄っぺらで、どこかでバレる

 
先述に見栄を張る、ドタキャンすると言うことをご紹介しましたが、それらの話がみんな薄っぺらで、どこかで必ずバレるような嘘が多いのもよくある行動でしょう。

例えば、約束を病気でドタキャンしておきながら、誰もが閲覧出来るブログで「○○へ彼と行って来て楽しかったで~す」など、とすぐ裏切った相手に分かるようなことを書いてしまうのです。

嘘と分かっていても、そんな証拠が無ければ、自分で勝手に消化出来る怒りも、裏付けが取れてしまうと、もう二度と約束したくないと言う気持ちになってしまうものですよね。

友情とは一体何なのだろうとふと思ってしまうような出来事がちらほらあるため、女の友情は薄いと感じるのだとか。

最終的には、家庭のことが一番大事

 
女性は、いずれ、自分の家庭を持ち、子供を育て、若い頃の学生時代のノリとは違う、主婦になってからの女同士の友情関係を持つことがあります。

結婚しない女性もいるので、そういった女性には当てはまらないこととも言えますが、自分の家庭を持つ女性にとって、女性の友情は薄っぺらいと言うことがあります。

結婚して家庭を持つと、まずは、一番大事なものになるのは、家族です。

夫の存在ももちろんですが、子供ができ、母親になった女性にとって、自分の命にも代えがたいものが、子供の存在と言う人も少なくないでしょう。

そうなると、自分の友情よりも、母性が勝ち、自分の子供や家庭を守るための行動というものが主になってきます。

自分のつるむ仲間として、例えば、ママ友の関係も必要な人間関係となりますが、そこには、見栄や体裁も乗っかっていることが多く、真の友情が生まれにくくなります。
 

中身は男さながら負けず嫌いだったりする

 
女性でも、かなりのメンタルを持っていることがあります。

むしろ、男性のメンタルより強いかもしれません。

肝がすわった女性は、世の中には大変多いのです。

そんな女性が、何かを得るためには、女性同士の友情が全く必要ないと考えるパターンも多いです。

自分自身の価値あるものを得るための競争心の方が強く、はたからは友情と見えるような女性同士の付きあいも、実際には非常にもろいもので、きっかけがあれば、昨日の友が今日の敵、となっていることも多いものです。

例えば、仕事に関しても、子供のことに関しても、「負けたくない」と言う気持ちが強く、そういった競争が真っ先にあることが当然のこととして生きているというようなことがあるのです。

そういう女性には、付き合いのみの女性同士の友情はあっても、実際に、そこまで深いかと言うと、そうでもないことが多く、踏み込んで女性同士の関係を聞くほど、ドライだと感じるでしょう。

陰で悪口を言って、たいていは人のせいにする

 
女性同士の関係でありがちなのが、陰口を言い合うということです。

まさに、それは、女性の友情が薄いと立証するような行動であり、一般的に、本人の前でそういった批判的なことを言わない代わりに、居ないところでは、悪口を言うという行動は、非常に多いです。

そして、表面上は、仲の良さそうな関係を築けるというのも、女性独特の付き合い方です。

陰口は、お互いが言い合っていることが多く、その場に居ない人がターゲットになることが多いです。

普通なら、そうなると、人間不信に襲われそうですが、女性の間では、極通常な出来事なので、どこか、そんなお互いの性格の悪さに麻痺していて、そんなに思い詰めることは無いでしょう。

「どうせ自分もどこかで言われている」というわりきりも強く、そういった意味では、女性の友情の薄さを開き直って生きていることが多いと言えそうですね。
 

生活に関して言えば、友情はあまり関係ないから

 
女性の友情は、ほぼ、自分の生活能力に反映することがありません。

良い意味で、金銭面で影響があるほど自分の生活に有利になるようなら、付き合っているかもしれませんが、大人になった女性にしてみたら、友情よりも、家計の方が大事だという部分は大きいということです。

自分の家庭があればなおさらで、家計のことを主に考えている女性にとっては、女の友情をあまり強く感じようという気持ちが芽生えないのです。

自分が働いていれば、自分の給料に影響あることはこだわり、努力するきっかけにおおいになるでしょうが、友情なんてなまっちょろいことを言っていても、給料には反映しません。

女の友情は、夫が、給料を持ってきてくれることにも関係ありません。

まずは、自分の生活的、経済的なことを考えなければならないという、シビアな面があるので、自分が若い頃にはあったかもしれない女の友情は、忘れてしまっているところがあるのかもしれません。
 

女の友情が薄いか薄くないかは人による

 
いかがでしょうか。

もうお気づきかもしれませんが、友情が薄っぺらいかそうでないかは人によって変わります。

これには男性も女性も関係ありませんし、年齢も地位も関係ありません。

その人の行動や性格などの人格によって引き起こされる問題であるということがわかります。

女性同士でも思いやりを持っている人達なんて星の数ほどいますし、男性同士でも薄い友情のつながりなんていくらでもあります。

なので、「この人とはちょっとなぁ・・・」と感じることがあれば、その人とはすぐに距離を置くべきでしょう。

下手に関係を深めても、自分の首を苦しめるだけですし、すぐに裏切られることだって考えられます。

友情というのは損得ではなく、気持ちが動かされるかどうかというのが大切なのではないでしょうか。

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