フリーターは今現在も増え続けています。
つまりそれだけ女性の割合も増えていることになります。
男性がフリーターと言われても、慣れてしまったせいか、あまり気にしなくなった傾向がありますが、女性になるとこの反応は大きく変わります。
まだまだフリーター女性という存在は受け入れがたいのかもしれませんね。
しかし、当の本人たちはどう考えているのでしょうか。
そこで今回はフリーター女性の生き方についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
フリーター女性の生き方
仕事は自由だけどお金は自由にしない
フリーター女性というのは自由きままに仕事をしていけるというのが良い点ですが、その分収入や雇用が不安定で、無職になってしまう危険性も高いです。
ですから仕事は自由だけどお金は自由にしないという選択をするようにしましょう。
貯金や積み立てはきちんとするようにし、もし無職になってもしばらくは生活していけるだけの余力を保つようにしましょう。
また、生命保険や国民健康保険といった、もしもの時のために保険もしっかりかけておくことが必要です。
会社員と違い、病気やケガの時は有給もないので、そういった時に安心できる保険をきちんとかけておきましょう。
いつまでフリーターをするのか・なぜフリーターをするのかをはっきりさせる
フリーターというのは正社員よりも自由に行動でき、自由に働くことができて良いですが、昇給や昇進などもない場合がほとんどなので、自分の将来が不安になってしまうようなこともあるものです。
ですから自分を見失わないようにするためにも、いつまで続けるのか・なぜフリーターをするのかといったことをはっきりさせるようにもしましょう。
そうすることでフリーターという立場でも仕事を頑張ることができますし、目標も立てやすいでしょう。
フリーターは自由なことで目標を失いがちになってしまうので、定期的にいつまでフリーターをするのか・なぜフリーターをするのかをはっきりさせるようにもしましょう。
女子力が落ちないように気をつける
フリーターは会社勤めしている人に比べ服装もラフになり、メイクも手抜きになってしまうことがあるものです。
通勤のために満員電車に乗ればそれだけ人目を気にすることも多くなりますから、自然とおしゃれになったりきちんとした服装が身につくようにもなります。
ですからそうした機会が少ないフリーターの女性は意識して女子力が落ちないようにもしましょう。
ラフな格好やメイクに慣れてしまうとしっかりしたスーツが似合わなくもなりますし、アンバランスなスタイルにもなってしまいます。
女性らしさが失われてしまうことにもなり兼ねないでしょう。
自由気ままに生きたいと考える
フリーター女性の生き方は、自由気ままに生きたいと考えています。
時間にも束縛されたくないこの手の女性は好きな時に働き、好きな時に遊ぶ。
正社員になって会社を中心とした生き方ではなく、自分を中心とした生き方を考えています。
1度しかない人生だから、やっぱり好きなように生きたいと思うところが、こういった生き方を選ぶ理由でもあります。
こういった女性は自分をとても大切にします。
自分の意見を第一に考えていますから、人の意見で簡単には流されません。
自由気ままな人生を謳歌するために、あえてフリーターになっているところもあるのです。
気楽に人生を生きたいと思っている
フリーター女性の生き方は、気楽に人生を生きたいと思っています。
友人関係で悩むとか、仕事で悩むということを避けるのが当たり前なのです。
あえて人間関係にハマっては疲れる人生なんてゴメンだというところもあります。
こういった女性は楽しい時間を優先にしますから、遊びには時間とお金をかけるところがあります。
だから仕事も楽に短くして、遊ぶ時間を優先に考えるためにフリーターになるのです。
フリーター女性は自立した気持ちが強いから、1人で生きることも好む傾向があります。
男性のことばかり考えて深みにハマることなく、上手く時間の使い方ができるのです。
そんなところが現代の女性像を地で行く垢抜けた女性なのです。
今を楽しく生きれればいい
フリーター女性の生き方は、今を楽しく生きれればいいと考えています。
将来を考えて深刻になるよりも、今の自分を楽しもうよと思っています。
だから、恋愛や仕事で深く悩みすぎて暗くなっている人を見ると「そんなに悩まないでさ、今を楽しく生きようよ」と言ってあげたくなるのです。
将来に対しての金銭的な不安はあるけれど、今が充実していれば悪くないとも考えます。
だから、保険にお金をかけるのはどうかな?と思っていますし、貯金をして慎ましい生活をするのももったいないなと思っています。
とにかく今を大事にしたいから、今必要な分を稼ぎたい。
そのお金で好きな料理をたくさん食べて、思いっきり遊べばいいじゃないと考えるのです。
結婚して勝ち組に入る手段もある
誰しもができると思っている結婚ですが、最近では勝ち組と言われています。
フリーターであっても、女性なら結婚と言う生き方があります。
最終的に結婚の道を考えていれば、お金の問題は無くても良いです。
しかし、いざとなれば結婚すれば良いと言う考え方はある意味危険です。
実はフリーターと正社員が出会える確率は低く、お金の問題が残ります。
実際に結婚できれば、それで人生勝ち組となれる訳なので、深く考えていない人もいます。
現実的に不安になってみると、本当にフリーターのままで良いと思っている人はいません。
やりたい仕事を見付ける活動を続ける事
流石にいつまでもフリーターでやっていけるなと思う人は少ないはずです。
しかし、実際に何となくフリーターで生きていると年齢も重なっていくものです。
仕事を斡旋してくれる場所をネット上でも相談所でも良いので、常に意識する事が大切です。
いつでも就職できると言う甘い感情は捨てておいて、やりたい仕事を見付ける様にする訳です。
フリーターとして生きながら、将来の事も視野に入れている事になりますから、かなり良い方向です。
日頃からそうして活動を続けていると、不思議と不安が現実のものとなり、就職する気もおきます。
「人それぞれ」を意識する事
月収が10万円程度でも、人それぞれの幸せと言うものがあります。
実際に、40歳や50歳を超えてもフリーターで生活している人はいますし、幸せの在り方を考れば良いのです。
お金が全てなのか、自分の今が全てなのかどちらか考えると道を出しやすいです。
人それぞれの考え方がある時代でありながら、常識の考えを捨てない人も多くいます。
自分の生き方はこれで良いと思う事で、意外と明るい人生になるのです。
お金がもっと欲しければ、更に働く手段を見付けておくなど第二、第三の手段を知っておくのも良い方法です。
フリーター女性の生き方のまとめ
- 仕事は自由だけどお金は自由にしない
- いつまでフリーターをするのか・なぜフリーターをするのかをはっきりさせる
- 女子力が落ちないように気をつける
- 自由気ままに生きたいと考える
- 気楽に人生を生きたいと思っている
- 今を楽しく生きれればいい
- 結婚して勝ち組に入る手段もある
- やりたい仕事を見付ける活動を続ける事
- 「人それぞれ」を意識する事