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一生独身でいいやと思う瞬間7選

晩婚化が進み、さらに生涯未婚率も増加しています。

実際に、一生結婚しない人が増えているわけですが、では、どんな時に「一生独身でいいや」と思うものなのか。

ひとそれぞれの事情や考えかたがあるでしょうが、ここでは、代表的な例を4種類紹介します。

一生独身でいいやと思う瞬間

 

周囲の人から家庭の悩みを聞かされた時

 

もっとも多くの人が、「自分は独身でいいや」と思うのは、周囲の既婚者から夫婦や家庭の愚痴や悩みを聞かされた時でしょう。

女性ならば「夫のモラハラやDV、浮気」など、男性であれば「帰宅拒否症や妻の浪費癖」など、好きでいっしょになったはずのパートナーに対する不満を、多くの人が周囲に漏らすものです。

さらに、女性には嫁姑問題がありますし、夫婦間ではなく、子どもに関する悩みも少なくありません。

子どもに関する問題、たとえば「学校でいじめを受けている」というようなケースは、夫婦間の問題よりいっそう深刻な悩みといっていいでしょう。

そういう話を聞けば、「ああ、自分は独身でよかった」と思うのが人情。

結婚したって苦労するばかりだと判断するわけです。

 

今の恋人と別れてしまった時

ほとんどのアラフォー独女たちが、「恋人と別れたとき、もうこのまま一生独身だと思った」と答えています。

アラフォーと呼ばれる年代になって男性と付き合っていれば、その先に結婚を考えるのは当然のこと。

その恋が破たんしてしまえば、「もうこの先にチャンスはない」と思って当然かもしれません。

また新しい恋愛をしてそこから結婚に発展させていく気力は、もう彼女たちには残っていないのです。

出典 【生涯独身】アラフォー独女の覚悟・一生独身を決意させるその瞬間

周囲の人が離婚した時

 

そうした悩みの末、離婚するケースも少なくありません。

特に、身近な人から離婚し、その話を聞かされると、「結婚なんてしないほうがいい」と思うものです。

よく言われることですが、離婚には、結婚よりはるかに大きな労力が必要になります。

金銭面の問題もありますし、子どもの問題など、場合によっては法廷闘争に発展するケースもあるでしょう。

きれいに協議離婚できたとしても、周囲の人に離婚を報告するだけで、大きなストレスになることはまちがいありません。

さらに、会社の同僚など、結婚披露宴に自分も出席した人が離婚した場合など、その「幸せの絶頂」を目撃しているわけです。

当然、その時の幸福なシーンを思い出しますから、いっそう離婚が悲惨に感じられるにちがいありません。

身近な人になればなるほど、その離婚を知らされれば、「結婚はやめておこう」と思うものなのです。

 

人とぶつかってしまった時

「愚痴や文句を言いながら結婚生活を送るより、独身のほうがいいと思うので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
「他人と一緒に暮らすということに難しさがあるから」(30歳/小売店/事務系専門職)
・「血の繋がった家族と生活するのも苦痛だなと思うことがあるから、血が繋がっていない縁を切ろうと思えばいつでも切れる人だと、嫌になったらすぐに離婚しようと思ってしまいそうだから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

自由気ままに生活することを好むタイプの人は、誰かと一緒に暮らすということに大きなストレスを感じてしまいます。一緒にいてもストレスを感じない空気のような存在の人に出会うと、結婚したいと思えるのかもしれませんね。

出典 干物女の向こう側へ! 最悪、一生独身でもいいと思う女性⇒32.9%!

仕事に生きがいを感じた時

 

人間、何かに大きな生きがいを見出すと、ほかの生きがいについては真剣に追求しようとしなくなります。

仕事がその典型的な例といっていいでしょう。

仕事が楽しく、実際に成果も上がり、周囲からの評価も高まると、「仕事が人生最大の生きがいであり、仕事の成果が最高の喜び」と感じるようになります。

そうなると、「家庭を作って、それを生きがいにしよう」という気持ちが起きにくくなるのです。

結婚するには、さまざまな段取りや、社会的手続きが必要になります。

つまり、「結婚はかなり手間暇がかかる作業」といっていいでしょう。

仕事を生きがいにしている人は、そんなことにエネルギーや時間を使うのはもったいないと感じられるものです。

「そのエネルギーを仕事に使いたい」と考えるわけです。

特に大きな仕事を成し遂げたり、大きな成果を出して、「仕事って最高」と思った時、結婚はしなくていいやと感じるのです。

 

趣味に興じている時

 

仕事の次に、人生の大きな生きがいになるのが趣味でしょう。

家庭を持てば、当然そこに生きがいが生まれることは想像できます。

しかし、家庭は生きがいであるばかりでなく、悩みのもとになることも少なくありません。

その点、好きな趣味は、そうした負の要素のほとんどない、より純粋な生きがいになりえるのです。

趣味に興じて、その楽しさを実感すれば、「これ以上の生きがいは必要ない」と感じるのが自然でしょう。

もちろん、結婚しても趣味を続けることはできます。

しかし、どうしても金銭的、時間的な制約を受けることになるでしょう。

好きなときに好きなだけ趣味を楽しむことができるのは、独身者の特権なのです。

一人でいることが楽だと気づいた時

普通なら彼氏がいないと「シングルって寂しい…」と、合コンに参加したり知人に紹介をお願いするなど恋活に励むものですが、中には『独りでいるのが好き』『独りでいる方がラク』ということを理由に『彼氏さえいらない』という女性も。

彼女たちのキモチ
☆『ひとりでも特に寂しさを感じない』
☆『他人と暮らすほうが煩わしい』

ひとりで仕事や身の回りのことをこなし毎日が充実しているため、デートして時間を共有する”彼氏”や、生活を共にする”旦那さん”が居ないからといって不便さを感じることがありません。
むしろ『どうして自分の時間や自由を差し出してまで、結婚をしなければならないのか?』と、結婚を強く望んでいる女性たちの気持ちが理解できない女性も。

出典 『一生独身でいい』結婚する道を選ばない女性【生涯シングルの理由】

 

一生独身でいいやと思う瞬間

 

・周囲の人から家庭の悩みを聞かされた時

・今の恋人と別れてしまった時

・周囲の人が離婚した時

・人とぶつかってしまった時

・仕事に生きがいを感じた時

・趣味に興じている時

・一人でいることが楽だと気づいた時

生涯未婚率が増加している一つの原因ともいえる、「一生結婚しなくていいやと思う理由」を紹介してきました。

男性と女性では、そう感じる理由に違いがあるものですが、ここで取り上げたのは、どれも男女共通の「時」と言っていいでしょう。

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