“腹筋を割る”のは男性だけだと思っていませんか。
そんな事はありません。
女性も引き締まったお腹は健康的で、異性から見てもとても魅力的です。
ただ、なかなか腹筋は鍛えても諦める人が多く、せっかく鍛えてもすぐに元に戻ります。
そんな腹筋を女性でも割れる方法についてご紹介させていただきます。
引き締まったお腹になれば、お腹の見せたファッションにチャレンジしてみましょう。
女性が腹筋を割る方法
有酸素運動で体脂肪を落とす
まずは割るのに不可欠な体脂肪を落としましょう。効果的なのは【有酸素運動】です。
ランニングやサイクリングを行い、減量していきましょう。
そして、食事制限です。
筋肉を作り出す減量はタンパク質。
女性の1日の必須タンパク質量は約55gです。目安としては体重1kgに対して1gのタンパク質を摂取して下さい。
普通に3食きちんと取れば間違いないです。
出典 女性の腹筋を割るには
健康器具を使う
テレビショッピングや店頭に売っている、腹筋専用の健康器具で、楽に腹筋を鍛えることができます。
自分では、なかなか難しい腹筋も、専用の健康器具があればとてもスムーズに鍛える事が可能です。
1人で腹筋をするよりも、楽なので毎日続ける事ができるのも健康器具の魅力です。
腹筋を割るのは継続したトレーニングが必要なので、少しくらいお金をかけても後悔はしないだけの成果を生むことができます。
一日○○回と目標を設定して、毎日鍛えるように努力しましょう。
すると、見る見るお腹の変化に感動して、ますます頑張ろうと思いますよ。
スポーツジムに通う
ジムに通うことで、腹筋に良く効く方法をプロの人がトレーニング内容を組み立ててくれます。
自分の思い描く、理想の腹筋の付き方になる方法も紹介してくれるので、運動が苦手な人や続ける事が難しい人におススメの方法です。
お金をかけてトレーニングするので練習を怠らないですし、プロの元で判らないことはすぐに聞けて、腹筋に必要な筋トレの機械も備わっているので、結果を期待しても裏切られることがありません。
普段の食事もどんなものが良いのかアドバイスをもらえるので、忙しい人にとって有効的なトレーニング方法です。
ながら運動で引き締める
日常の行動の中に腹筋を意識した運動を取り入れると、毎日の積み重ねで結果として表われます。
例えば、つま先立ちをしてお腹に力を入れながら茶碗を洗う方法や、椅子の背もたれにもたれかからずに背筋を伸ばして座ることを心掛けるだけで、ポッコリ出ていたお腹も少しずつ引き締っていきます。
“家事しながら”“仕事しながら”日常の生活の中のいつもしている行動でお腹に効く運動を取り入れるとお金もかけずに、毎日簡単に続けることができるので、その分結果が出るのが早いです。
お金をかけてまでトレーニングするのを躊躇する人におススメの方法です。
呼吸方法で腹筋を鍛える
インナーマッスル腹筋のトレーニングには、ひたすらお腹をへこませた状態をキープすることが大切です。
このとき肩甲骨と両肩を後ろに引きながら下ろすようにするのがポイント。自然と胸を張るので胸式呼吸がしやすくなり、お腹をへこませた状態をキープしやすくなります。
女子に人気のヨガや気功などでは息を吸い込みながらお腹を膨らませる腹式呼吸を利用しますが、インナーマッスルを鍛えることに主眼を置いたピラティスでも基本の呼吸法は胸式呼吸です。ちなみに、このピラティスも女性に人気のエクササイズとして知られています。
腹式呼吸を普段からしていますか。
お腹から息を吸ったり吐いたりすることで、腹筋を良く使っています。
呼吸するときに、息を吸う瞬間お腹に力を入れて5秒間息を止めてください。
止めた後はゆっくり息を吐いていきます。
この呼吸方法を繰り返すことで、お腹に力が入り、腹筋が鍛えられ、毎日続ける事でどんどん引き締まっていきます。
根気と努力さえあれば、どこでも簡単にできるトレーニング方法なので嬉しいことばかりです。
つい忘れがちなので、意識してお腹に力を入れて呼吸することを心掛けましょう。
家族と一緒に腹筋する
1人では続けられない人は、家族の誰かを巻き添えにするのも良いことです。
お互いお腹が引き締まるので、交互に足をもって腹筋をすると意外と楽しいですよ。
会話をしながら辛いトレーニングも楽しく続ける事が出来ます。
一緒に始める事で、ライバル心ややる気に火がつき、その分結果も早く出ます。
女性は、黙々と作業することが苦手なので、誰かと一緒なら効率よく楽しみながらトレーニングに励むことが出来ます。
女性が腹筋を割る方法
・有酸素運動で体脂肪を落とす
・健康器具を使う
・スポーツジムに通う
・ながら運動で引き締める
・呼吸方法で腹筋を鍛える
・家族と一緒に腹筋する
いかがでしたか。
“腹筋”は毎日の頑張り次第で、必ず割ることが出来ます。
途中で諦める人が多いのですが、最後まで諦めずに、今日はこれだけはしようと目標をたてて地道にトレーニングに励みましょう。
そうすると、みるみるお腹は理想のものへと近づきますよ。