女性には、悩みが沢山あります。
基本的には、話し好きな女性は些細な悩みや相談は、気軽に友人に話せますが、心底悩んでいる悩みは、誰にも話せずに抱え込んでいます。
今回「誰にも言えない女性の悩み」についてご紹介させていただきます。
誰もが抱えている、大きな悩みは、実は悩んでいるのは、あなた1人ではないということです。
自己解決出来ればいいですが、難しいのが現実です。
悩みに押しつぶされて、自分が壊れてしまうくらいなら、誰かに話してみてもいいかもしれません。
誰にも言えない女性の悩み
お金の悩み
独身女性のお金の悩みなら、奨学金を働きながら返し続けているが、先の長い残りのお金を支払いきれるかどうか見通しがつかない不安や、買い物依存症で多大な借金をしている悩みや、ギャンブル依存症でギリギリの生活をしている悩みや、結婚詐欺に騙されて多額のお金を男性に注ぎ込んでしまった悩みなど、お金に関しての悩みは決して人には話せません。
話したところで、友人達がいなくなってしまうだけですし、陰口のネタにされるだけだという事を認識しているからです。
それに、女性は人の不幸には喜びを感じる生き物です。
良い噂は広めませんが、悪い噂は直ぐに広まります。
話すとしたら、本当に息詰まって、返しきれなくなった時に、頼み込む時です。
「お金の切れ目が縁の切れ目」という言葉は、強ち嘘ではありません。
だからこそ、解決する為に、お金を返す為に真面目にコツコツ仕事をして返す人もいますが、頼る場所がなくて、キャバクラで働いたり、男の人にお金を貰って借金を返したりしている人もいます。
嘘に嘘を重ねて、人には話せないことで山積になっていくのです。
お金は人を狂わせるのです。
真面目にコツコツ貯金する事が大切です。
異性関係の悩み
人には言えない関係の恋愛をしていると、決して誰にも話せません。
例えば、不倫関係です。
どちらか一方、もしくは両方が既婚者で男女の関係になった場合、絶対に誰にも話しません。
最悪のケース、一方的な別れをして納得出来ない場合や、奥さんと別れると約束したのに、いつまで経っても別れない場合など、復讐という名目で、話をされることはありますが、基本的には絶対に話しません。
異性関係に奔放な女友人がいたとしたら、人には話せない関係の1つや2つは出てくるのではないでしょうか。
また、同じ職場の同僚とお付き合いしている場合も、仕事が絡んでくるので話さずにいる人もいます。
本当は彼と付き合っていることを話したいし、色々相談もしたいけれど、話せないので、窮屈な思いをしているはずです。
話せない関係ほど、話したくなる女性は、やはりおしゃべりの証なのではないでしょうか。
結婚の悩み
既婚者の女性は、人には話せない悩みを沢山抱えています。
例えば、今、ニュースでも耳にする、現代社会の問題の1つとされている「ママ友いじめ」です。
いじめられていて誰にも相談出来ずに、最悪のケース、死を選択する人もいます。
旦那さんは忙しいと話を交わされ、結局1人で抱え込んでしまっています。
ご近所に1人でも真面目な話を相談出来るような信頼出来る人がいればいいのですが、現実的には誰にも話せず、子供たちのいじめと同じで、とても陰湿なのです。
「育児ノイローゼ」も、既婚女性が誰にも話せない悩みの1つです。
誰にも話せず、旦那さんも育児に非協力的で、実の子を自分の手で殺めてしまうという、何とも悲しい事件を目にすると、現代社会の問題が浮き彫りになります。
昔は、ご近所みんなが顔見知りで、近所の子供たちは、近所全体で守るのが当たり前の時代でしたが、今は隣近所との関係も薄く、挨拶程度というのが現状です。
その為、地域で子供を育てる環境が昔に比べると整っているとは言えません。
はけ口がネットになってしまい、顔の見えない母親同士で子育ての相談をし合っている人が増えています。
また、既婚者女性の間で「引きこもり主婦」が増えているのも、人には言えない悩みです。
「引きこもり主婦」とは、必要最低限以外は、外に極力出ないようにする人の事です。
旦那さんの仕事の関係で、転勤して、転勤先の慣れない場所で、なかなか友人が出来ず、最終的には人に会いたくなくて、外出しなくなったという理由が多いです。
また、人間関係で酷い裏切りに合い、人が信じられなくなった人も引きこもるケースが多いです。
家族以外と顔を合わせないので、本当は外に出たいという悩みは誰にも話せずにいます。
何かのきっかけで外に出られるようになれれば良いですが、自分の力では難しく、家族や周囲の協力が必要な現代社会の問題点です。
誰にも言えない女性の悩み3つ
いかがでしたか。
人には話せない女性の悩みは、どれも本当に深刻なものばかりです。
人に話すことで、解決に導ける提案をしてくれるかもしれないので、話をした方が良いですが、信頼出来る人ではない人に話をしたとしたら、余計に悩むはめになるかもしれません。
お金の悩みや育児の悩みは、専門の相談できるセンターに問い合わせしたり、足を運んでみるのも大切です。
何も行動を起さずに、悩んで最悪の結末だけは絶対にいけません。
どんな人でも、悩みの大小関わらず悩んでいます。
常に生死と向き合いながら病気と闘っている人もいます。
健康であること、命の有難みを感じて、良い方向に向かえるようにしてください。