毛深い女性にとって、毛の多さは深刻な悩みです。
毛深いことによってモジャモジャの熊のようにみえてしまうからです。
女性らしい美しい白さ、肌をみせたい場合、むだ毛は本当に厄介で邪魔なものです。
海外では無駄毛の処理はせず、そのままにしておくのが一般的という人も多くいますが、今の日本では毛深い女性は女子力が低いと思われることが多く、多くの女性はツルンとした美しい肌をみせられるよう毛の処理をしっかりとしています。
しかし毛深い女性のとって毛の処理はとても面倒で大変な問題です。
では毛深い女性は具体的にどのように処理をしていったらよいのでしょうか。
無駄毛の処理の方法についてご紹介いたします。
毛深い女性の処理方法5つ
永久脱毛をする
一昔前まではあまり一般的ではありませんでしたが、今では多くの人がやっている永久脱毛。
頻繁にやらなければいけない毛の処理にイライラしてしまいめんどくさいと思う人には、永久脱毛をおすすめします。
永久脱毛はレーザーをあてることによって毛が生えないようにする処置です。
一回の施術では処置が終わらず、何回かにわけてレーザーをあてなければ効果がでないため、施術にかなりの期間と労力が必要になりますが、一度やってしまえばよっぽどのことがない限りその場所から毛が生えてくることはありませんので、めんどくさがりやさんにはおすすめです。
また、毛の処理をしたくても手の届きにくい部分なども、レーザーをあてて永久脱毛をしてしまうととても楽です。
レーザーはパチパチとあたるので少し痛み、違和感がありますがなれてしまえば大きな問題ではありません。
今では費用もそこまでかかりませんし、回数の制限を設けておらず、期間内であれば何回でも施術を受けられるようなところもたくさんありますので、毛深いからといって何回もあてなければならずお金が莫大にかかってしまうのではないだろうかなどといった心配はする必要がありません。
多くの女性が永久脱毛を経験しており、大きな問題やトラブル、健康被害などはでていませんので、安心して施術をうけることができるはずです。
心配な場合はしっかりと施術前にカウンセリングをうけましょう。
しかし永久脱毛にはひとつ問題があり、妊娠や出産などによってホルモンのバランスが変わると、永久脱毛の効果がリセットされてしまうこともあるようです。
妊娠中などは特に体を守るために毛を生やそうと、毛深くなりやすいのでその影響のようです。
そのため、近々妊娠したい人や妊娠の可能性のある人は永久脱毛はやっても意味がない可能性がありますので、おすすめしません。
かみそりで念入りに剃毛したり、毛抜きで一本一本ぬく
原始的な方法ではありますが、几帳面でこまめに手入れができるようであれば、剃刀で無駄毛を剃るのもよいでしょう。
痛みはありませんし、正しい使い方ができていればとてもきれいに剃りあげることができます。
また、腋毛などカーブがあって剃りにくいところ、そりのこしができやすいところは、毛抜きをつかって丁寧にぬくとよいでしょう。
毛根からしっかりとぬくことによって、生えづらくなります。
そのため1週間ほどは手入れをしなくても大丈夫でしょう。
毛抜きで抜く作業は根気がいりますし、少し痛みが伴いますが、きれいに脱毛するためにはこの方法が一番よいです。
除毛クリームでとかす
毛深い女性で永久脱毛も剃毛もいやだという人には除毛クリームをおすすめします。
毛深い部分にぬり、しばらく放置することで、毛をしっかりとかし、とりのぞいてくれます。
生え際までしっかりととかしてくれますので、とてもきれいなしあがりになります。
ただ独特のにおいがあり、肌への刺激も比較的強いものが多いので、アレルギー体質の人や敏感肌の人、鼻が弱い人などにはおすすめしません。
脱色する
毛をそったりぬいたりすることに抵抗がある人には脱色をおすすめします。
脱色クリームをぬってしばらく放置すると、金髪のようになり、毛深いのが目立ちにくくなります。
毛を剃ったりぬいたりすると生えてきたときにチクチクしてしまうことがあるのですが、脱色の場合は毛自体は色がかわるだけでそのまま残るのでちくちくすることはありません。
効果も長く続きますのでおすすめです。
ブラジリアンワックス
最近日本に入ってきたブラジリアンワックスも毛の処理には最適です。
特殊なワックスをぬり、はがすだけできれいに脱毛することができます。
しかしブラジリアンワックスは強力なのりをつけてはがすような感じですので、かなりの痛みが伴います。
痛みに強いひとにはおすすめですが、痛みに弱い人にはあまりおすすめできない処理方法です。
毛深い女性の処理方法5つ
いかがでしたか?
毛の処理方法についてお分かりいただけたでしょうか。
どの方法もメリット、デメリットがあります。
そのため一概にどれがよいかということはいいきれません。
よく考えて自分にあった毛の処理方法を選びましょう。