美脚になりたいとは誰もが思うものです。
全体のバランスが良くても、足が汚ければそれだけで印象が大幅にダウンします。
足はそれだけ重要なファクターとなります。
また、足に自信を持つことができれば、露出にも抵抗がなくなるため内面のも大きな好影響があるでしょう。
では、いったいどうすれば美脚になれるのか。
そこで今回は美脚になる方法についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
美脚になる方法
まずは脚のむくみを取ること
体のパーツの中でも部分痩せが難しいところ、それが脚。
美脚になりたいと思ってダイエットしても、痩せるのはお腹や胸など、脂肪が落ちやすいところからで、肝心の脚は細くなってないなんてことがほとんど。
脚痩せしたいのなら、まずは脚のむくみを取ることです。
体重が変わっていなくても、むくみが取れるだけで1~2kg程度、見た目のダイエット効果があります。
なるべく歩くようにしたり、水分をしっかり取って体の血液循環を促す、カリウムを含む食べ物を積極的に摂取するなどして、体内の余分な水分を排出しましょう。
ふくらはぎの筋肉を鍛える
脚の筋肉の中で鍛えやすいパーツ、それがふくらはぎ。
鍛えるといっても、ジムに行って激しいトレーニングをするとか、長時間歩くというわけではありません。
脚の筋肉は1回やそこら頑張っただけでつきませんから、毎日継続してちょっとした運動を続けるのが大切です。
そのうちの一つが、ふくらはぎの上下運動。
椅子に座った状態で、つま先を立てて、かかとを上下するという運動を繰り返すだけ。
1日何回やってもOKです。
血液循環が良くなるのでむくみ解消にも効果的。
ふくらはぎのい筋肉をコッソリ机の下で強化して、美脚を手に入れちゃいましょう。
ハイヒールの力を借りる
すぐに美脚になりたいと思ったって、それは難しい話。
脚を本当に細く、綺麗に鍛えたいと思ったら、数か月はかかります。
今すぐ綺麗に見せたいのなら、女性の必須アイテムハイヒールパンプスの力を借りましょう。
ベストは8㎝ヒール。
実際にモデルさんを対象にした写真実験では、このヒールの高さを履いた時が、一番脚のラインが綺麗に見えることが実証されています。
これより低くても、高くてもNGです。
また、ハイヒールは履いているだけで普段使わない足の筋肉を使う効果も。
見た目の美脚を一瞬にして手に入れられるハイヒールは、脚の筋肉強化にもってこいのアイテムです。
床に座る生活をしない
美脚になるにはまず、床に座る生活をしないことです。
日本は畳など、床に座る習慣があります。
その習慣自体は悪いことではなく、素敵なことですが、美脚という点に限ってだけいれば、美脚にはデメリットな習慣です。
床に座ると、脚と床の接する面積が多いので、どうしても脚の形が悪くなってしまいます。
美脚になりたいなら、椅子に座る生活をすることをおすすめします。
ご飯を食べる時や、テレビを見るときなど椅子に座る生活にすれば、それだけで、床に座る生活をするより、美脚になれるのです。
これは、簡単なことなので、始めやすいです。
ケアを怠らない
一日仕事をしていたりすると、立ち仕事でも座り仕事でもどうしても脚ってむくんでしまいます。
そのむくみを仕方ないと放っておくと取り返しのつかないことになり、美脚なんてほど遠くなってしまいます。
就寝するときに、脚の下に枕など、脚が少し高くなるようにして寝れば、次の日には脚のむくみがとれます。
頑固なむくみには着圧ソックスなどを使用すると、むくみにくくなります。
美脚にとってむくみは大敵なので、むくまないように、また、就寝中のむくみケアが明日の美脚へとつながります。
なので、少々面倒くさくても、脚は少し高くて寝るといいです。
慎重に行動することが美脚につながる
どんなに細く、程よく筋肉がついて長いきれいな脚でも、アザや傷などが目立ってしまっては美脚とはいえません。
せっかくいい脚をしていても、見苦しくなり、人様に見せられなくなるので、アザや傷がつかないように慎重に生活をすると、本物の美脚になります。
気付かないうちに、アザや小さい傷ってできてしまうものですか、少しの気遣いでアザや傷を減らすことは可能です。
また、ムダ毛が生えているのも美脚とは言えないので、ムダ毛の処理もぬかりなくやることが大切です。
ムダ毛の処理をするときにも、ケガのないように細心の注意を払ってください。
美脚を目指すなら血流を良くする
美脚になる方法で大切なのは、むくみを取ることです。
足がむくんでいると、どうしても太くなってしまい、バランスが悪くて格好が良くありません。
むくんでいるということは、体にもいい状態ではないはずです。
マッサージなどをして、むくみを取ってあげましょう。
血液の流れに沿って、左足から右足、そして足の下からふくらはぎに太ももと、丁寧にもみほぐしてあげましょう。
あまり力を入れなくても大丈夫です。
そっと撫でるくらいでも、マッサージ効果はあるのです。
自分でやるのは面倒という人は、エステに行ってもいいですね。
また、むくみ取り用の靴下なども販売しているので、そういうのを使ってみましょう。
美脚になりたいと思ったら、足のむくみを取ってあげましょう。
それが美脚になるための、第一歩なのです。
美脚になりたいなら座り方に気をつける
美脚になる方法の一つに、座り方に気をつけるというものがあります。
座り方一つで、足の形は随分と変わってしまうのです。
生まれたときから椅子の生活をしている国々の人達は、すらりとした足をしています。
足に余計な負担がかからず、まっすぐな状態を保てるからなのでしょう。
ペタンと床に座っていたりすると、足のラインが段々と崩れていってしまいます。
美脚になりたいのなら、足の形を悪くしないように、できるだけ椅子に座るようにしましょう。
また、椅子に座るときも、足を汲んだりするのはNGです。
美脚になれないだけでなく、体全体のバランスも悪くなってしまいます。
美脚になるためには、普段から座り方に気をつけるのが、大切なこととなるでしょう。
美脚を目指してクリームを塗る
美脚になるための方法に、足をしっかりとお手入れするという方法があります。
日頃からフットクリームを塗ったりして、きめの細かい滑らかな脚をキープしましょう。
踵がガサガサだったり、爪が伸びていたりしたら、美脚とは言えません。
毎日しっかりチェックして、お手入れし続けてあげることで、きれいな脚になることができるのです。
そしてたまには、エステに行ったりして、スペシャルケアをしてみるのもいいですね。
毎月は無理かもしれませんが、何カ月に一回位なら、それほど負担はないはずです。
脚を丁寧に扱ってもらえば、なんだかお姫様になったようです。
きっとツルツルでピカピカの脚を、手に入れることができるでしょう。
太ももの内側の筋肉を鍛える
内ももが太い原因は、「内転筋」という太ももの筋肉が衰えているからなのです。
椅子に座るときに膝が開いてしまうようなら要注意。内転筋が弱まっているサインです。
弱くなってしまった内転筋を鍛えることで、内ももがキュッと引き締まった美脚になります。
出典 太腿の内側の隙間が美脚の鍵!内もも痩せダイエット方法が凄い!
この内側の筋肉が衰えているため、美脚になるにはこの筋肉を鍛えれば自然と美しい脚を手に入れることができます。
では、どうすればいいのか。
そのポイントは椅子の座り方にあります。
まずは、座っているときは必ず膝同士をくっつけて座るようにしましょう。
いま、座っている人は一度やってみてください。
内側に負荷がかかっているのがわかりませんか?
この状態を続けることで、筋肉が鍛えられます。
しかし、これはまだ第一段階です。
この座り方に慣れてきたら、次のステップとして、膝と膝の間に本でも何でもいいので挟んで落とさないようにします。
いよいよエクササイズっぽくなってきましたね。
より強い負荷を感じるはずです。
地道にこれを継続することで次第にスリムになっていきます。
ダイエット王子の美脚エクササイズ
巷で噂のダイエット王子。
この方は、数多くの女性に美脚を手に入れさせた有名なインストラクターとのこと。
その方が伝授するエクササイズがこちら。
1.「IN & UP」
お腹をクッとひっこめます。次に、ひっこめたお腹を全体的にギュッと引き上げます。
これを「IN & UP」と言います。姿勢がよくなります。2.「ROLL & DOWN」
肩をぐるっと後ろに回してストンと落とします。これも姿勢がよくなります。3.「一万円札」
お尻の穴を思い切り締めます。そこに一万円札を挟んでいると思って思いっきり!30秒がんばります。脚のむくみに効きます。これらは、ヨガインストラクターの方々も習慣的に行っているそうです。小山先生いわく、「1~2か月やると、人生は180度変わります」とのこと!みなさん、がんばってこの3つのエクササイズを続けてみましょう!
出典 1万人を痩せさせた「ダイエット王子」が伝授! ”美脚”に効く3つの簡単トレーニング法
実際にやってみるとなかなかキツイですが、かなり効果がありそうです。
スキマ時間にやりたいエクササイズですね。
美脚になる方法のまとめ
- まずは脚のむくみを取ること
- ふくらはぎの筋肉を鍛える
- ハイヒールの力を借りる
- 床に座る生活をしない
- ケアを怠らない
- 慎重に行動することが美脚につながる
- 美脚を目指すなら血流を良くする
- 美脚になりたいなら座り方に気をつける
- 美脚を目指してクリームを塗る
- 太ももの内側の筋肉を鍛える
- ダイエット王子の美脚エクササイズ