女性の男性化、という単語が聞かれるようになってから時間は経ちましたが、男性化に悩む女性は減ってくるどころか増加傾向にあるのです。
中でも顔に生えるひげは、誰からも分かってしまうものですから、対策必須の悩みとなるものでしょう。
お肌のトラブルなども引き起こしてしまいやすい部分なので、十分な注意をしてケアをしましょう。
女のひげ対策や処理方法
女性にひげが生える原因
口まわりに産毛ではなく、少し濃い毛が生えてきた、なんて経験はありませんか? 男性だけではなく女性にもヒゲが生えてしまう原因、それはストレスが大きく関わっていると言われています。
ストレスにより身体のホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンが優位になることもあります。そうすると徐々に身体が男性に近づこうと働き、女性でもヒゲが生えてしまうということが起きるのです。
出典 鏡を見てギョッ!? 「オス化女子」にヒゲが生える原因はコレかも
手っ取り早く自己処理
ヒゲを剃るのは肌に負担をかけることでもあります。疲れているときや生理のときは肌が敏感になっていますので、できるだけ控えた方がいいでしょう。
できれば1週間~2週間に1回程度のケアがのぞましいとされています。また、顔を剃る場合は、外出直前はやめておきましょう。紫外線の影響で肌を刺激しやすくなるからです。
男性のひげ処理と同じように、自己処理をしてしまうという方も多いですね。
シェーバーを使う場合は、電動のものがおすすめです。
石けんではなく、専用のローションなどを必ず使いましょう。
石けんは、処理後乾燥を引き起こしてしまいます。
電動シェーバーは女性用の先がコンパクトなものやヘッドを付け替えられるもありますので、細かい部分もきちんと処理できます。
他には抑毛ローションなども、即効性はありませんが、顔にも安心な豆乳ベースのものなども多く売られています。
ただし、塗るのを止めてしまうとまた濃い状態に戻ってしまいます。
ひげが薄くなったと実感できるまでは、シェーバーと抑毛ローションといったように組み合わせるのがよいですね。
今、自己処理で毛抜きを使う方は断然減っているでしょうが、ヒゲ対策としては絶対にやめておきましょう。
炎症、化膿、埋没毛だけでなく、毛穴の黒ずみやお肌のたるみ、しわのもととなります。
ローションでケア
ヒゲを抑えるクリームやローションなどを使ってヒゲ予防をしましょう。
これらの抑毛ケア製品には、女性のヒゲを抑える大豆イソフラボンなどが配合されています。パイナップル豆乳ローションやコントロールジェルMEなどがあります。これらの製品に即効性はないものの、少しずつヒゲを薄くしていく効果があると言われています。
プロに任せてエステや医療脱毛
レーザー脱毛の特徴ですが、濃い毛ほど早く効くので鼻下はすぐにほとんど気にならなくなり、かみそりも今では使ってません。おかげでトラブルもなくなり、本当に開放されました。
もちろんエステはセールストークはつきものですが、私はここだけ!と強い意志を持って行けば大丈夫ですよ。
色素沈着については、とにかく自己処理をやめてからの話だと思いますね。
自己処理はトラブルのもとになりやすいですから、やはり脱毛のプロに任せると安心です。
ただし、予約の取りにくさや、サロンに行けるタイミングによっては「ひげを伸ばしっぱなし。」という避けたい事態にならないとも限りません。
どこでもいいから、とサロンやクリニックを決めてしまわず、自分の脱毛計画と処理のタイミングが合わせやすいところを選ぶ必要があります。
エステやクリニックに行く勇気が出ない、という方は、家庭用脱毛器も優秀なものがたくさん出ているのでおすすめです。
自分のペースで処理しやすいので、仕事が忙しいという方などにはピッタリでしょう。
女性ホルモンのアップから
体毛の濃さは、ホルモンの量に関係するって何かで聞いたことあります。
専門的なことは詳しくわかりませんが、たぶん注射とかで
女性ホルモンの量を増やしてもらえば、ヒゲは少しは薄くなるんじゃないでしょうか・・・。
エステなどの永久脱毛とかも、顔にはダメなんですかね?参考にならずすみません。。
男性化が叫ばれているのは、女性がこれまでにないストレスにさらされて、女性ホルモンが十分に出ていないという理由も挙げられています。
どんなに処理しても、黒々としたひげが生えてきてしまったり、剃り跡が青くなっていたりと、まるで男性のような悩みを抱えている方も少なくありません。
根本的なホルモンバランスが崩れていると、いつまでたっても濃いひげが生えてきてしまうということになってしまうでしょう。
睡眠時間を十分にとる、スポーツなどでストレスを解消する、といったように取り掛かりやすいことから、まずはじめてみると良いですね。
食事も大切です。
女性ホルモンのバランスを整えるには、タンパク質が重要と言われています。
さらに豆製品を中心とした、イソフラボンを多く含む食品はぜひ積極的に摂りたいところでしょう。
ただし、一口にひげが濃いといっても、中には病気を原因としたホルモンバランスの崩れが潜んでいることがあります。
異常なほど太く黒いひげが生えてきているのなら、病気を疑ってみましょう。
婦人科ではホルモンバランスの異常も含めて、相談を受け付けてくれるところがあります。
女のひげ対策
・女性にひげが生える原因
・手っ取り早く自己処理
・ローションでケア
・プロに任せてエステや医療脱毛
・女性ホルモンのアップから
産毛であってもひげがびっしり生えていると、顔はまず目に付く部分ですからとても気になるものです。
どんなに他でおしゃれなどを頑張っても、ひげがあればそれだけ台無しになってしまいますね。
まずは、もともとのひげの状態、急に濃くなったのか、伸びる状態や処理の頻度などを考えてみましょう。
ストレスがすぐに減らせない環境にいる方も、ひげの変化を知ることで、徐々に改善する方法を見つけられる可能性が高くなります。